マレーシアのセパン・サーキットで開催されているF1第2戦。
公式予選が終わり、スターティンググリッドが発表されましたね。
先週開催されたバーレンGPに引き続き、灼熱のサーキット2連戦。
しかも、開幕直後ということで、22台中5台がエンジン交換によるペナルティ(10位降格)を受け、しかもそのタイミングがまちまちで、予選が終わってからもなかなか出走順位が分かりませんでしたよね。
さて、予選を振り返ってみると・・・
①ルノー&ホンダはやっぱり速い。マクラーレンは、今回は少し厳しそうな感じ。
②スーパールーキーN.ロズベルグは今回も素晴らしい仕事ぶり。デビュー初戦で最速ラップを記録したかと思えば、デビュー2戦目で予選3番手。しかも、トップチームより戦力的にやや劣るといわれるウィリアムズのマシンでこの予選順位は見事としかいいようがない。将来が楽しみです。
③少し改善はしたものの、まだまだ遅いトヨタ勢。2年前なら満足できる位置ですが、もうこんな順位じゃ満足できない。まだまだ上位チームとは明らかな差があります。
④またまたトヨタですが、白煙を上げて停まるトヨタのマシンを見たときはショックでした。信頼性の高さでは群を抜くトヨタのエンジン。そのエンジンが悲鳴をあげるなんて・・・。やはり開幕直後の灼熱のサーキット2連戦はマシンに厳しそう・・・。
ところで、予選7番手に沈んだ王者アロンソ。
なんとチームのミスで、予定の倍の燃料を積んでしまい、マシンが重かったために後方に沈んでしまったとのこと。
ということは、決勝では初戦のライコネンのような素晴らしい追い上げが見られそうです。
やっぱり、レースには追い抜きシーンが必要ですよね。
スターティング・グリッドは次のとおり。
1 ジャンカルロ・フィジケーラ ITA Renault 1'33.840
2 ジェンソン・バトン GBR Honda 1'33.986
3 ニコ・ロズベルグ GER Williams-Cosworth 1'34.626
4 マーク・ウェバー AUS Williams-Cosworth 1'34.672
5 ファン・モントーヤ COL McLaren-Mercedes 1'34.916
6 キミ・ライコネン FIN McLaren-Mercedes 1'34.983
7 フェルナンド・アロンソ ESP Renault 1'35.747
8 クリスチャン・クリエン AUT Red Bull-Ferrari 1'38.715
9 ヤルノ・トゥルーリ ITA Toyota 1'34.702
10 ジャック・ビルニューブ CAN BMW 1'34.752
11 ニック・ハイドフェルド GER BMW 1'34.783
12 スコット・スピード USA Toro Rosso-Cosworth 1'36.297
13 ビタントニオ・リウッツィ ITA Toro Rosso-Cosworth 1'36.581
14 ミハエル・シューマッハ GER Ferrari 1'34.668
15 クリスチャン・アルバース HOL MF1-Toyota 1'37.426
16 ティアゴ・モンテイロ POL MF1-Toyota 1'37.819
17 佐藤 琢磨 JPN Super Aguri-Honda 1'39.011
18 井出 有治 JPN Super Aguri-Honda 1'40.720
19 デビッド・クルサード GBR Red Bull-Ferrari 1'34.614
20 ルーベンス・バリチェッロ BRA Honda 1'34.683
21 フェリッペ・マッサ BRA Ferrari 1'35.091
22 ラルフ・シューマッハ GER Toyota 1'34.586
公式予選が終わり、スターティンググリッドが発表されましたね。
先週開催されたバーレンGPに引き続き、灼熱のサーキット2連戦。
しかも、開幕直後ということで、22台中5台がエンジン交換によるペナルティ(10位降格)を受け、しかもそのタイミングがまちまちで、予選が終わってからもなかなか出走順位が分かりませんでしたよね。
さて、予選を振り返ってみると・・・
①ルノー&ホンダはやっぱり速い。マクラーレンは、今回は少し厳しそうな感じ。
②スーパールーキーN.ロズベルグは今回も素晴らしい仕事ぶり。デビュー初戦で最速ラップを記録したかと思えば、デビュー2戦目で予選3番手。しかも、トップチームより戦力的にやや劣るといわれるウィリアムズのマシンでこの予選順位は見事としかいいようがない。将来が楽しみです。
③少し改善はしたものの、まだまだ遅いトヨタ勢。2年前なら満足できる位置ですが、もうこんな順位じゃ満足できない。まだまだ上位チームとは明らかな差があります。
④またまたトヨタですが、白煙を上げて停まるトヨタのマシンを見たときはショックでした。信頼性の高さでは群を抜くトヨタのエンジン。そのエンジンが悲鳴をあげるなんて・・・。やはり開幕直後の灼熱のサーキット2連戦はマシンに厳しそう・・・。
ところで、予選7番手に沈んだ王者アロンソ。
なんとチームのミスで、予定の倍の燃料を積んでしまい、マシンが重かったために後方に沈んでしまったとのこと。
ということは、決勝では初戦のライコネンのような素晴らしい追い上げが見られそうです。
やっぱり、レースには追い抜きシーンが必要ですよね。
スターティング・グリッドは次のとおり。
1 ジャンカルロ・フィジケーラ ITA Renault 1'33.840
2 ジェンソン・バトン GBR Honda 1'33.986
3 ニコ・ロズベルグ GER Williams-Cosworth 1'34.626
4 マーク・ウェバー AUS Williams-Cosworth 1'34.672
5 ファン・モントーヤ COL McLaren-Mercedes 1'34.916
6 キミ・ライコネン FIN McLaren-Mercedes 1'34.983
7 フェルナンド・アロンソ ESP Renault 1'35.747
8 クリスチャン・クリエン AUT Red Bull-Ferrari 1'38.715
9 ヤルノ・トゥルーリ ITA Toyota 1'34.702
10 ジャック・ビルニューブ CAN BMW 1'34.752
11 ニック・ハイドフェルド GER BMW 1'34.783
12 スコット・スピード USA Toro Rosso-Cosworth 1'36.297
13 ビタントニオ・リウッツィ ITA Toro Rosso-Cosworth 1'36.581
14 ミハエル・シューマッハ GER Ferrari 1'34.668
15 クリスチャン・アルバース HOL MF1-Toyota 1'37.426
16 ティアゴ・モンテイロ POL MF1-Toyota 1'37.819
17 佐藤 琢磨 JPN Super Aguri-Honda 1'39.011
18 井出 有治 JPN Super Aguri-Honda 1'40.720
19 デビッド・クルサード GBR Red Bull-Ferrari 1'34.614
20 ルーベンス・バリチェッロ BRA Honda 1'34.683
21 フェリッペ・マッサ BRA Ferrari 1'35.091
22 ラルフ・シューマッハ GER Toyota 1'34.586