義母が亡くなってから・・早いもので10日以上が経ちました。
年金・保険などの解約手続き、その他諸々の名義変更手続きなど
毎日あちこちに電話したり、役所に通ったりと
普段使っていない脳をフル回転させながら、忙しくしています
まあ、主なことは・・・夫と姉がひんぱんに連絡を取り合いながら処理しているので
私はその手助けをちょろちょろしている程度ですが・・(^-^;
葬儀は無宗教で行ったのですが、
うちには立派な黒檀のお仏壇があり、そこに父のお位牌が鎮座しています。(俗名のままです)
そもそも、十数年前に亡くなった父の強い意向で、
無宗教の葬儀が初めて執り行われたわけです。
今はそれほど珍しくなくなった形式ですが、当時は少なかったと思われます。
葬儀屋さんも慣れていませんでした。
私たちもはじめは戸惑いを覚えました。
無宗教とはいえ、長年の習性からか・・・手には念珠を下げ、お線香を手向けました。
でも、かたちはどんなであれ
亡き父を弔う真心こそがいちばん大切なんだと納得できました
ですから、特定の宗派のお坊様を招いたり、戒名をいただかなかったものの
義母がお仏壇とお位牌を購入したのも
自然な流れだったと思います。
(いわゆる・・入魂式というものもしておりませんが、何ら不都合なことはないと実感しています)
そして義母が倒れてから、そのお仏壇は長男である夫が守ることになりました。
最前列に、母のご遺骨を安置してます。
そこで、母のお位牌はどこで入手すればいいのか・・・ということになりました。
札幌の仏具店まで行けば何とかなる・・と考え、
仏具店を探すためにネットで検索したところ。。。
出ました。
まさかの
「お位牌本舗」 !!
(クリックするとお店が開きます)
かなりびっくりしながら、じっくり眺めると・・・なかなかの品ぞろえに驚嘆するばかり
迷わず、ここに決めて発注しました。
もちろん、母も実名(いわゆる俗名)を刻んでもらいます。
(今はお位牌やお香典返しなどもネットでお買い物出来るんですね~)
今日、姉の家に行き、そのことを報告しましたが
姉も納得し、喜んでくれました~
チューリップも次々に花開いてきました
義母が亡くなって10日あまりの今日・・・
夫と姉が真剣にかつ穏やかに、色んなことを相談している様子を見ていて
しみじみ感じたのは、
お仏壇とかお位牌云々よりも、残された家族・きょうだいたちが
仲良く助け合いながら笑顔で暮らすことが
いちばんの供養になるんじゃないかな~ってことでした
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