久しぶりに 暖かい一日です
朝方 霜がおりた日 が 何度かあって
枯れてしまった庭の花たちを 整理しました。
ガザニアは、まだ がんばって キレイに咲いてます
毎年11月頃まで楽しませてくれる コスモスですが
今年はどうかしらね~
火曜日に、母に会ってきました。
意識もしっかりしていて、元気そうでした
お世話になっている施設のケアマネさんから、
私に話しがあるということで、、聞きました。
施設を退去して、介護療養型病院へ入院するしかないものと
思っていたのですが、、
選択肢がもう一つ、増えました。
月に2回ほど、往診してくださっている母の主治医から
今の施設で「看取りケア」を勧められていると、話してくれました。
主治医の先生は、
15年前以上に母が入院していた病院の、担当医だった方です。
母の信頼はとても大きくて、
現在の施設に入居してからも先生の診察を熱望していました。
その後先生は、在宅医療の診療所を開設され、母の暮らす施設へも
訪問診療に来て下さるようになったわけです。
長年暮らしたこの施設で、
大好きな先生や職員さんたちに看取られて逝くのが
最後の願いだよ~と、母は 申しておりました。
私も当然そうなるのだろうなぁ~と思っていたのですが、
母の生命力は本当に強くて
何度も高熱や意識混濁の状態で病院に搬送されても
色々な検査や治療に負けることなく、
その都度、復活している現状で ございます
ただ、誤嚥性肺炎は完治しているわけではなくて
また再発することは目に見えているそうです。
その際、もう病院に搬送せず、積極的な治療や薬物投与は行わず、
痛みなどを取り去る緩和療法(座薬など)のみにて見守り、、
そして見送る、、というのが看取りケアです。
たいへんザックリな説明ですが・・( ̄▽ ̄);
ケアマネさんは、母の復活ぶりを見ているので
今この方法を選択することに、乗り気ではありません。
ご家族にも職員にも、精神的・肉体的負担が 相当かかります!と
おっしゃいます。
また弟も、できれば紹介された病院へ行くことを望んでいるようです。
私は、、母の意識がはっきりしている以上
母の思う通りにしてあげたい。と、思っています。
まわりで勝手に決めつけてしまってはならない、、と、思うのです。
次の介護型病院へ入る、ということは
今暮らしている施設にはもう戻れず、、長年診て頂いてきた先生からも離れる、、
ということです。
母がこのことを納得して、新しい所でがんばりたい!と望むなら
もちろんそれに越したことはありません
私自身、色々考えて、、眠れない夜が続いてますが、、、w
明日の夕方、弟といっしょに
母とじっくり話してみることにいたしました。
人の気持ちは 変わります。
母も意外にあっさりと、、うん、介護付きの病院へ入ってもいいよー
と、なるかもしれませんしね~~
93歳の母 10月17日