昨日は学校の日だった。いつも水曜日は女子が多く、男性はいないことが多かったのだが、昨日から新しく若い男性、Mさんが入ってきて、一緒に過ごすことになった。昨日はその上、いつも来ている女子が2人お休みだったため、女子2人とMさんとの3人でやることになった。
午前中は調理で、多数決の結果、ちらし寿司を作ることになった。もう何度も作っているので、私とKちゃんはゆったりしていたが、勝手のわからないMさんはちょっとそわそわしていた。でも買い物係になったので、スタッフと一緒に近くの西友へ買い物に出ていった。私は材料を切る係になった。
ちらし寿司の時は、切るものがあまりない。だから買い物係が帰って来て、最初にしたことは、絹さやの筋を取ることだった。お鍋に水を入れて絹さやを茹でる準備をしてから筋を取りにかかった。私がやっていると、スタッフも手伝ってくれた。Kちゃんは卵焼きを作っていた。Mさんはひと休みしてから、出来上がった卵焼きを細く切る役をやってくれた。エプロンを持ってくるのを忘れたのか、していなかったので、汚れないかな、と思ったけれど、本人はあまり気にしていないようだった。
ご飯が炊きあがると、大きな桶にご飯を全部入れて、それからさっき切った卵焼きと鮭の身をほぐしたものと、茹でて細長く切った絹さやと桜でんぶとちらし寿司の素を入れてかき混ぜた。混ぜるのはKちゃんがやった。すごく長い時間かけて丁寧に混ぜていたので、できあがったちらし寿司は色が均等でおいしそうに見えた。
それからお吸い物を作り、べったら漬けを添えてお昼御飯が出来上がった。11時半くらいには出来上がっていた。
みんなでもくもくと食べ、12時にはごちそうさまをしていた。昨日はスタッフを入れて5人しかいなかったので、お皿洗いの係は1人が抜けられるだけだった。(お皿洗いは4人でやる)じゃんけんの結果、私は2番目に勝ったのですすぎの係を希望してやることができた。ちなみに一番最初に勝ったのはスタッフのSさんだった。Sさんは何もしなくていいのだ。洗いはスタッフのSUさん、洗ったものをすすぐのが私で、それを拭くのがKちゃん、来たばかりのMさんは全部が終わった後、使ったタオルを洗うという「タオル洗い」の係になった。
それから15分くらいみんなで洗い物をして、その後Mさんがキッチンに立ち、SUさんに教わりながらタオルを洗っていた。
私はその風景を横目で見ながら買い物に出た。外はもう夏の空気で暑かった。
私は最初に、特に用はないけれど、書店に立ち寄った。入るとすぐに文芸書の新刊が並んでいる。東野圭吾の新刊が2面積みになっていた。あとは村上春樹の新刊も(もう新刊とは言わないかな)相変わらず手前の方に並んでいた。右手横の棚を見ると、私が先週買った東野圭吾の『真夏の方程式』(文春文庫)が面陳でずらーっと並べてあり、ああ、これを売りたいのね、と思った。右手横のコーナーは売れ筋の本のコーナーらしく、本屋大賞の『海賊と呼ばれた男』も並べてあった。
それから文庫の方へ行って、一通りみて周り、最後に漫画のコーナーへ行った。山岸凉子の『言霊』というバレエマンガが出ていたのでそれを買うことにした。他にも興味を惹かれる漫画としては『中野純子短編集』が気になった。昔よく読んだ漫画家だ。私の好きな『盛春(せいしゅん)少年』という漫画も収録されているみたいだった。でも今日はかばんが小さかったので『言霊』だけで諦めることにした。
本屋を見た後マツモトキヨシに寄って家人から頼まれたシュガーカットを買って学校に戻った。午後のプログラムまでまだあと30分以上あった。私はソファで少し横になって休んだ。
午後のプログラムは書道で、月に一回あるこのプログラムは、私にとっては少し居心地が悪いのだが、いつも水曜日にやることになっているので、必然的に出席することになってしまう。私は毛筆があまり得意ではない。ものすごく下手ではないと思うのだが、書道の先生はやはり習っていたことのある生徒が可愛いのか、あとあまりやる気のない生徒を褒めまくってやる気にさせるのが好きなのかわからないが、私のように中途半端な生徒はあまり可愛がられないのだ。いつも「そんなに悪くないですよ」と言われる。それってどういう意味ですか?
逆にすごく下手な人にはものすごく褒める。かつてやっていたことのある人には「入り方がいい」とか「払いがいい」とか具体的な指導をしてくれる。昨日は「草笛の音」という文字を書いたのだが、草という字が意外に難しく、バランスがとりづらかった。
書道は少し早目に終わったので学校もいつもより15分くらい早く終わり、私も早く帰って来られた。
午前中は調理で、多数決の結果、ちらし寿司を作ることになった。もう何度も作っているので、私とKちゃんはゆったりしていたが、勝手のわからないMさんはちょっとそわそわしていた。でも買い物係になったので、スタッフと一緒に近くの西友へ買い物に出ていった。私は材料を切る係になった。
ちらし寿司の時は、切るものがあまりない。だから買い物係が帰って来て、最初にしたことは、絹さやの筋を取ることだった。お鍋に水を入れて絹さやを茹でる準備をしてから筋を取りにかかった。私がやっていると、スタッフも手伝ってくれた。Kちゃんは卵焼きを作っていた。Mさんはひと休みしてから、出来上がった卵焼きを細く切る役をやってくれた。エプロンを持ってくるのを忘れたのか、していなかったので、汚れないかな、と思ったけれど、本人はあまり気にしていないようだった。
ご飯が炊きあがると、大きな桶にご飯を全部入れて、それからさっき切った卵焼きと鮭の身をほぐしたものと、茹でて細長く切った絹さやと桜でんぶとちらし寿司の素を入れてかき混ぜた。混ぜるのはKちゃんがやった。すごく長い時間かけて丁寧に混ぜていたので、できあがったちらし寿司は色が均等でおいしそうに見えた。
それからお吸い物を作り、べったら漬けを添えてお昼御飯が出来上がった。11時半くらいには出来上がっていた。
みんなでもくもくと食べ、12時にはごちそうさまをしていた。昨日はスタッフを入れて5人しかいなかったので、お皿洗いの係は1人が抜けられるだけだった。(お皿洗いは4人でやる)じゃんけんの結果、私は2番目に勝ったのですすぎの係を希望してやることができた。ちなみに一番最初に勝ったのはスタッフのSさんだった。Sさんは何もしなくていいのだ。洗いはスタッフのSUさん、洗ったものをすすぐのが私で、それを拭くのがKちゃん、来たばかりのMさんは全部が終わった後、使ったタオルを洗うという「タオル洗い」の係になった。
それから15分くらいみんなで洗い物をして、その後Mさんがキッチンに立ち、SUさんに教わりながらタオルを洗っていた。
私はその風景を横目で見ながら買い物に出た。外はもう夏の空気で暑かった。
私は最初に、特に用はないけれど、書店に立ち寄った。入るとすぐに文芸書の新刊が並んでいる。東野圭吾の新刊が2面積みになっていた。あとは村上春樹の新刊も(もう新刊とは言わないかな)相変わらず手前の方に並んでいた。右手横の棚を見ると、私が先週買った東野圭吾の『真夏の方程式』(文春文庫)が面陳でずらーっと並べてあり、ああ、これを売りたいのね、と思った。右手横のコーナーは売れ筋の本のコーナーらしく、本屋大賞の『海賊と呼ばれた男』も並べてあった。
それから文庫の方へ行って、一通りみて周り、最後に漫画のコーナーへ行った。山岸凉子の『言霊』というバレエマンガが出ていたのでそれを買うことにした。他にも興味を惹かれる漫画としては『中野純子短編集』が気になった。昔よく読んだ漫画家だ。私の好きな『盛春(せいしゅん)少年』という漫画も収録されているみたいだった。でも今日はかばんが小さかったので『言霊』だけで諦めることにした。
本屋を見た後マツモトキヨシに寄って家人から頼まれたシュガーカットを買って学校に戻った。午後のプログラムまでまだあと30分以上あった。私はソファで少し横になって休んだ。
午後のプログラムは書道で、月に一回あるこのプログラムは、私にとっては少し居心地が悪いのだが、いつも水曜日にやることになっているので、必然的に出席することになってしまう。私は毛筆があまり得意ではない。ものすごく下手ではないと思うのだが、書道の先生はやはり習っていたことのある生徒が可愛いのか、あとあまりやる気のない生徒を褒めまくってやる気にさせるのが好きなのかわからないが、私のように中途半端な生徒はあまり可愛がられないのだ。いつも「そんなに悪くないですよ」と言われる。それってどういう意味ですか?
逆にすごく下手な人にはものすごく褒める。かつてやっていたことのある人には「入り方がいい」とか「払いがいい」とか具体的な指導をしてくれる。昨日は「草笛の音」という文字を書いたのだが、草という字が意外に難しく、バランスがとりづらかった。
書道は少し早目に終わったので学校もいつもより15分くらい早く終わり、私も早く帰って来られた。