
今日は朝から暑く、体調もいまひとつだったので、一日中読書をして過ごしました。おかげで1冊読み終わってしまいました。
午前中は洗濯をして、それからすぐに新しい図書館で借りてきた、東野圭吾の『秘密』を読み始めました。もう3分の2くらいは読み終えていたのですが、まだ残りがありました。
表紙が破れているように見えるのはそういう装丁だからです。7月28日までに返却しなきゃならないので、ちょっとプレッシャーを感じながら読みました。もう当分図書館では借りてこないでしょう。
この話は、主人公の妻と娘が事故に遭い、妻は死んでしまうが、その魂だけが娘の体に入り込み、奇妙な夫婦生活が始まると言う話です。もちろん、娘はどんどん成長していくし、進路を考えたり、ボーイフレンドができそうになったりといろいろ波乱はありますが、最後はちょっと切ない終わり方をします。でもハッピーエンドです。最高傑作とはいえませんが、まあまあおもしろかったです。私の中で東野圭吾の最高傑作は直木賞をとった『容疑者Xの献身』です。でもこれはちょっとひいきが入っていて、私が探偵ガリレオシリーズが好きなことと、ガリレオ先生のように准教授または大学の先生と呼ばれる人物に弱い(つまり萌えを感じる)からだということもあります。でもストーリーはひいきなしに面白いと思います。なんせ直木賞ですから。
東野圭吾の小説で『片想い』というのがあります。これが『秘密』と同じようにシンプルな装丁でちょっと気になっています。だから今度体調がよくなったら、図書館で借りてこようかと思っています。シンプルな装丁と言えば、『手紙』というのもシンプルでした。表紙は一面桃色です。でもそんな明るい色に似合わず、話の内容は結構ヘビーでした。でもよかったです。DVDも見ましたが、小説に劣らずよかったです。大抵はDVDを見てがっかりなんてことが多いのですが、『手紙』はそんなことなかったです。
東野圭吾は息の長い、しかもたくさん書ける小説家です。短期間にたくさん書けて、内容も水準以上です。尊敬する作家の一人です。本当の職業作家という気がします。
午前中は洗濯をして、それからすぐに新しい図書館で借りてきた、東野圭吾の『秘密』を読み始めました。もう3分の2くらいは読み終えていたのですが、まだ残りがありました。
表紙が破れているように見えるのはそういう装丁だからです。7月28日までに返却しなきゃならないので、ちょっとプレッシャーを感じながら読みました。もう当分図書館では借りてこないでしょう。
この話は、主人公の妻と娘が事故に遭い、妻は死んでしまうが、その魂だけが娘の体に入り込み、奇妙な夫婦生活が始まると言う話です。もちろん、娘はどんどん成長していくし、進路を考えたり、ボーイフレンドができそうになったりといろいろ波乱はありますが、最後はちょっと切ない終わり方をします。でもハッピーエンドです。最高傑作とはいえませんが、まあまあおもしろかったです。私の中で東野圭吾の最高傑作は直木賞をとった『容疑者Xの献身』です。でもこれはちょっとひいきが入っていて、私が探偵ガリレオシリーズが好きなことと、ガリレオ先生のように准教授または大学の先生と呼ばれる人物に弱い(つまり萌えを感じる)からだということもあります。でもストーリーはひいきなしに面白いと思います。なんせ直木賞ですから。
東野圭吾の小説で『片想い』というのがあります。これが『秘密』と同じようにシンプルな装丁でちょっと気になっています。だから今度体調がよくなったら、図書館で借りてこようかと思っています。シンプルな装丁と言えば、『手紙』というのもシンプルでした。表紙は一面桃色です。でもそんな明るい色に似合わず、話の内容は結構ヘビーでした。でもよかったです。DVDも見ましたが、小説に劣らずよかったです。大抵はDVDを見てがっかりなんてことが多いのですが、『手紙』はそんなことなかったです。
東野圭吾は息の長い、しかもたくさん書ける小説家です。短期間にたくさん書けて、内容も水準以上です。尊敬する作家の一人です。本当の職業作家という気がします。