やっと読み終わりました。『鴨川ホルモー』の完全なる続編です。『鴨川ホルモー』に出てきた人たちのそれぞれのエピソードを六篇収録してあります。私としては最初の「鴨川(小)ホルモー」が一番印象的でした。流しそうめんマシーンってどういうんだ?ほとんどコミックの世界でした。
四篇目の「同志社大学黄竜陣」もおもしろかった。『鴨川ホルモー』で主人公と対決した芦屋のもとカノが主人公になってでています。これを聞いただけでも『鴨川ホルモー』を読んだ人なら読みたくなるでしょう。
六篇目の「長持の恋」はせつなくて他の作品とは少し違った味がします。思うに万城目学さんは日本史が好きなんだな、きっと。『プリンセス・トヨトミ』でも感じたけれど。私は去年の大河ドラマの影響で、織田信長というと豊川悦史のイメージなので今回のこの「長持の恋」でも信長は豊川さんを思い描いてました。
どこかのサイトでこの本をお勧め度も再読度も満点にしていました。『鴨川ホルモー』が面白かった人には必見です。
四篇目の「同志社大学黄竜陣」もおもしろかった。『鴨川ホルモー』で主人公と対決した芦屋のもとカノが主人公になってでています。これを聞いただけでも『鴨川ホルモー』を読んだ人なら読みたくなるでしょう。
六篇目の「長持の恋」はせつなくて他の作品とは少し違った味がします。思うに万城目学さんは日本史が好きなんだな、きっと。『プリンセス・トヨトミ』でも感じたけれど。私は去年の大河ドラマの影響で、織田信長というと豊川悦史のイメージなので今回のこの「長持の恋」でも信長は豊川さんを思い描いてました。
どこかのサイトでこの本をお勧め度も再読度も満点にしていました。『鴨川ホルモー』が面白かった人には必見です。