三     九

いつも ありがとう

ありがとう

2015-10-09 04:38:03 | Weblog
お友達のTさんが 67歳の若さで 阿字の故郷へ旅立たれました。



魚釣りが大好きで 、お花が大好き、 面倒見がよくって地域のお世話をたくさんされて 体を動かすのが好きでバトミントンをされていましたね。

上手が言えなくって ぶっきらぼうなものの言い方をされ

でも とても気さくなTさんに 私は親しみを持って 長年お付き合いをさせて頂きました。


今年の始めごろ 久しぶりに Tさんのお家の近くをウォーキング中 ちょっと高台にある お家に先ずは電話して

「元気してるー この頃 どんな花咲いてるー お庭見せてねー」って私、

Tさんは寒いのにお庭に出てきてくれました。


「私ねー 癌になってさー それも もう手遅れで治療ができないって・・・」信じられないほど 冗談でしょ というような 元気な声で


その後 お見舞いに行った時、「掃除機かけたら 疲れて・・・・・」と横になっていました。


いつもの 貴女ではない姿に 心配しながらの 短い一時でした。


元気してるだろうか?どうされているのか気になりながらの日々


そして あまりにも早い突然の訃報でした。




優しいご主人様、娘さん 息子さん お孫さん達に囲まれ 皆さんで思い残すことのない介護をしたいと申されていたとか、


お元気であれば、まだまだ たくさんの分野で、たくさん行動し たくさんの時間を費やし人々の為にご活躍される方でした。


中味の厚く濃い Tさんの短い人生だったように思います。




お通夜 お葬式にと、貴女との最後のお別れにたくさんの人々が 本当にたくさんの人々が集まって来てくれていました。


貴女がいろんなところで 山ほどのいい足跡を残されていたという事なのでしょうね。





貴女に頂いた 株分けしたデンドロビューム 我が家の庭でサクランボの幹に宿り木で 順調にパルプを増やし 元気に育っています

何色の花を咲かせてくれるのか聞いてなかったですね どんな色で庭を和合わせてくれるのか楽しみにしています。


鉢植えの白いオキザリス パーサカラー かわいい白い花が咲き終わって 何も無くなって とても残念に思っていました。

翌年の秋そのままにしていた鉢から新芽を見た時の嬉しさ そして今年もそろそろ3度目の新芽が顔を見せてくれそうです。



お花の事を言うとまだまだたくさん 貴女との思い出があります。

お花の季節ごとに貴女を思い出す事が多いでしょう。



Tさんへ おつかれさまでした どうぞ安らかにお眠りください

貴女とのご縁に感謝 ありがとうございました 合唱










 


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