マリとダックスの寺務所日誌 

今の社会の問題から映画ドラマのはなしまで、いろいろな話題について、はなします。

思い出のマーニー 親友がご先祖さま

2015年10月11日 15時52分44秒 | 映画 テレビ
思い出のマーニー [DVD]
クリエーター情報なし
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社



「思い出のマーニー」 北海道が舞台じゃない 


中学生12才の杏奈

幼いころに両親を亡くし その後祖母に育てられるが 病気で他界

養護施設を経て 養父母のもとで暮らすが 壁を感じ始める

養母 頼子のことを おばさんと呼び 口うるさいし ウジウジ嫌だなと思う

愛情たっぷり育てられた 明るいクラスメートの輪に入れない

人間がキライ 自分がキライ

なんか少しかぶるような 親近感!


♪ 思春期に少年は おとなにかわる ♪

曲がり角 成長ポイント



持病の喘息の療養のために 夏休みに田舎に住む叔母のところに行く

湿地屋敷を見つけ 「来たことある!」 と 不思議な感じを覚える!

そこで 金髪の美少女 マーニーと出会う


みんな自分より恵まれていると思っていた杏奈は いつしかマーニーに悩みを打ち明ける


近所の子たちに目の色のことを言われて・・・ショックのシーンで

「・・・・ん? ふたりはつながっている?」と感じちゃった


「わたしを思って!」内緒の約束 ふたりの秘密 励まされる杏奈


しばらく姿を見せないマーニー 

マーニーを探す杏奈

湿地屋敷が 昼と夜 ちがうよ?

夢 幻 空想 幻想 

湿地屋敷を スケッチする久子が ナゾのことばを・・・

湿地屋敷に家族が引越し 好奇心満点の女の子

「あなたマーニー?」

マーニーの日記 50年以上前の日付

「・・ひょっとしたら?」ゴーストじゃないよ
 
マーニーが現れる

杏奈はマーニーが抱える 心の傷を感じ励ます

サイロ怖い ブルブル

「置いていかないで~   
 
「置いていかれた心の傷  

許しあうふたり 相手を許すことで 自分も自分を許す

許すことで 強くなれる

つながったね 

もうひとりじゃない 淋しくないね

マーニーは 子どものときの杏奈の祖母

杏奈を愛していたけど 病気で亡くなった祖母

置いていかれたんじゃなかった・・・

置いていきたくなかったんだ・・・

愛されていたんだ・・・想いだせなかっただけ・・・・

「ず~~っと見ていたよ!」


悩んでいるとき 困っているとき ご先祖さまをよんでみよう

念じていると なにか手段がみつかるかもしれない

見えなくても そばにいる

はなれても 愛してる

はなれたくなかった

ジブリ映画って ただのアニメじゃないよ

グッときたね 感動した!


「いつも見ていますよ~!」







北海道の釧路湿原を きれいに描いて下さって ありがとうございます

きれいな入り江 湿地屋敷 雄大な大自然が広がり とても幻想的でした

読んでくれてありがとう! また来てね! 

がんばろう北海道がんばろう自分

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