入学・就職・転勤シーズンは、
アパートやマンションを探すのが大変
でも、早まってはいけません!
仲介業者の「重要事項説明書」や「契約書」をしっかり読まないと。
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〇「お部屋のカギと錠を新しくしますので〇千円頂きます」
防犯上の配慮ですが、入居時のカギ交換は、大家さんの負担が基本です。
〇「退去時は、原状回復費用を頂きます」
経年劣化や通常摩耗、既損傷の修復費用は、借り手の負担にはなりません。
入居時の状態をチェックリストや写真で記録しておくことが大事
〇「敷引特約」?? などなど、
「契約書」の「特約」で借り手が了解したことになっていれば抗弁できません。
結果、カギ交換も退去後の新たな借り手のための、
ハウスクリーニングやグレードアップ費用まで、負担することになりかねない。
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実は、知り合いから「契約書」を見せてもらう機会がありました。
これからお世話になる、大家さんとの人間関係は大事ですが、
「特約」には気をつけたいですね。
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思い返せば、昔々、息子のアパートを決める時、
「契約書」の細かい文字を何も読まないでハンコをついた。
良い人ばかりで、何もなかったからよかったけれどね。
反省・・今ごろ
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