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マレさんの休日2

北国のアウトドアー&インドアー

春は足音だけ

2021年03月12日 | 山麓日記

お山は真っ白、晴れた日には目が痛い。

どこかで桜の便りが聞かれても、山麓の春はまだ足音だけ。

それでも、枯れそうになっていた木を伐って、マキを作る。

何の木なのか知らないが、玉切りにしてみると、思ったよりも軽い。

火持ちは良くないかも知れないが、乾燥の期間が短くて済むと思う。

次は、マキ割り

ひ弱な腰と相談しながら、ゆっくりマイペースで進める。

使う道具は、写真の三種類

どれも柄はグラスファイバーのハンドルとゴムグリップ

マキ割り斧はアッキスで、よく木に刺さってしまう。

その時には、石頭ハンマーで叩く。細いものは手斧を立ててこれもハンマーで叩く。

腰の機嫌を損ねないようにです。

刺さったままの木を斧ごと持ち上げて、振りかぶりたくなるが、これほど腰に悪いことは無い。

もう無理は出来ない。

時間貧乏だった頃と違って、今は無理することも無い。

ゆっくり ゆっくりマイペース

まだ春は追い付いてこない。

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※アッキス斧は割るための西洋斧 。よき(和斧)は叩きつけて削るための斧・・だそうです。

大きな声で言えませんが「アッキス」って商品名かなと思ってました。(-_-;)

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立ち木にゴン

2021年03月06日 | 山麓日記

スタートしてハンドルを右に切りったが、何かおかしい?

と思っているうちに車は思わぬ方向へと進む。

真っ直ぐ行って、立ち木にドッシン!

(ディラーヘ入庫してから撮影)

右のフェンダーとタイヤ、フロント鼻の中央が立ち木にぶつかる。

自走は出来るので、山麓の家まで1㎞を走るが、ハンドルを右に切っていないと真っ直ぐに走らない。

まるで「欽ちゃん走り」

タイヤハウスでギーギー音がする。

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車の悲鳴に負け、JAFを呼びディラーへ

車が歪んでボンネットに隙間もできている。

(写真はネットから借りました)

よく解りませんが写真のアーム?状のものが曲がっているとか。

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後期高齢者の操作ミスなのか、凍った轍の中を走り回って酷使したせいなのか・・。

走行距離は5年間で11万㎞を越えている。

運転手も車も老化は進んでいる。

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保険会社で30日間無料のレンタカーを手配してくれた。

が、スマートなハイブリットセダン

耳の遠い老人には、エンジンがかかっているのかどうか判然としない。

車高が低すぎて山麓の轍の深いところへは入れないだろう。

街中でも縁石や少々の段差を気にしない、ラフな運転のクセが出そうで怖い。

30日間無傷でお預かりするのに、えらい神経が疲れそう。

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修理にいくらかかるんでしょう? いつまでかかるんでしょう?

今夜も眠れない・・かな?

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山麓の一人コントか

2021年02月17日 | 山麓日記

やってしまいました。

春の訪れを待ちかねて、逸る心が間違いのもと

昨夜は雪が降り、今朝はマイナス4度

寒さでカエデの樹液がストップ

採集口や僅かに溜まった樹液が凍っている。

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春の足音を聞いたと思ったが、空耳だったよう。

近頃は、都合の良いことしか見えない、聞こえない。

と思っていたが、ついに無いことまで見える、聞こえる・・

危ないこの頃

幸い周囲に人の目は無し。

有るのは山麓の動物の足跡だけ

まあ、誰に迷惑をかけるでもない、

山麓の一人コント・・みたいなもんですね。

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午前 体力づくり(山麓徘徊)、午後 頭の体操(市中央図書館)

一応、努力はしてみます。

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樹液採取始めました

2021年02月14日 | 山麓日記

もう始まっていました。

日中の気温が高めで雪が少ないせいか、例年に比べてかなり早い。

試しに開けてみたカエデの穴から、滴り落ちる樹液

採取できる期間は短いので、早速集めてみることにしました。

昨年からカナダ製の採取口(黒プラスチック)に、

内径8㎜のパイプを使っていますが、

この採取口に決めるまで、水道管用の接手(ニップル)やプラスチック製のホースジョイント等、

いろいろ試行錯誤がありました。

まず手動のドリルで穴を開け(木工用ドリル12mm)、

太い木の3か所にホースをセットし、ボトルの口をラップとアルミホイルで覆いました。

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3か所にしたのは、穴の高さや向き(方角)で、

樹液の出方が違うかどうか試したかったからです。

これまでの経験では同じくらいの太さでも、木によって出方は一様ではありませんでした。

こうした個体差は、根や枝の広がり具合などの違いによるのでしょうかね?

今日は、4本のカエデに10個の採取口を付けました。

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さあ、今度は集めた樹液を40分の1にまで煮詰めなければなりません。

これがなかなか大変なんですが、苦労の後には自家製の「メープルシロップ」ができます。

ほんの少しですがね。

いろいろ試しながら、効率よく採取や煮詰める作業が出来るように、工夫してみたいと思います。

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夏の木陰、秋の紅葉、冬のメープルシロップ

うちのイタヤカエデに感謝!

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お前はすでに・ケている?

2020年12月24日 | 山麓日記

パカ~ンと割れると気持ちがいい。

先日倒した木を玉切りして、マキ割り開始

と言っても、まだ全体の4分の1くらいですが。(赤)

広葉樹は玉切りしてから、早く割ってしまわないと硬くなってしまいます。

でも、運動不足解消の一環ですから、1日に4玉くらいずつ割って行きます。

毎日「マキ割り体操」で楽しく健康寿命を!?

ただし、後期高齢者向けにかなり短躯の玉ではありますが。

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ついでに、

椎茸用の原木を90㎝に切りそろえました。

いずれも自分の腰と相談しながらの仕事

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今欲しいものは、マキ割り用の「クサビ」と「丸太用トング」

体力劣化に比例して機械と道具に頼りがちになりますね。

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<追>

昨日の山中徘徊で亡くした「サバイバルナイフ」を、今日の徘徊で見つけた。

積雪が無く足跡を辿れなかったのに奇跡的です!

まだボケていない・・・いや、落とした時点でボケかな?

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