昨夜から今日にかけて日本列島を寒波が襲い、熊本も朝から雪が少し積もっていた。
窓の下を見ると、コンテナの上にキジの大きな猫。
ニンゲンのように蒲団を被ることもできず、吹きさらしの中で眠っている。
最近明け方にこうして眠っている姿をよくみかけるようになった。
きれいで、野良猫のようではない。捨てられたのだろうか?
昨日は雪交じりの強風の中、たまに見かける小柄な別の猫が擦り寄ってきた。
避妊手術済みのさくら猫で、5年は生きている猫だ。
餌をあげたら寒空の下で美味しそうに完食。
後から白いお母さん猫も現れて、その子にも食べさせた。
寒さの中を生きぬいているこの猫たちを見ていると、すこしだけ希望がわく。
ラムちゃんもきっと温かい場所を探して生きているはず。
そう自分に言い聞かせている。
小さな猫です。どうかお守りください。
必ず見つかるように力を貸して下さい。
身勝手だけれど、あれから毎日神様に祈っている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます