写真はインドの生地(恐らくサリーだったと思う)で仕立てた名古屋帯です。
素朴なざっくりとした印象とは裏腹に、非常に細い繊細な糸で織られた生地。
その穏やかな二面性に一目ぼれして、お嫁にいただいてきたのがまだまだ暑い夏のさなか。
ひたすら夏の終わりを待ちこがれつつも、結局そのまま単衣の9月をやり過ごし、10月も過ぎ、もう気付けば11月です。その間も取り出しては眺め、首を振ってまたしまう、を繰り返 . . . 本文を読む
秋口に買った蝶の柄の縮緬の帯。
そもそもこの着物に合わせようと買ったはずだったことを思い出してこの組み合わせ。
例によって小物の組み合わせで悩むけど、こういうセンスの関係するものは悩んでも仕方ありませんね。
実はこの着物がやってきてから、ずうっとやってみたいことがありました。
華やかな色の羽織を合わせたこういうコーデ。
おおう~、なんか着物の表情が変わりますねえ。
きりりにはんなりのコ . . . 本文を読む