近大病院・院内感染

＊ ウオーキング友のＴ氏からメールで　近大病院で7月20日に予定していたある病気の手術が、コロナの院内感染のため8月以降の予定に変更された　と。

＊ワタクシも7月10日予定の舌ガンのその後の経過を診ることと、転移していないかどうかの内視鏡検査の結果を聞かせて貰う予定になっていたのが、7月31日に日延べされた。

それもこれも近大病院勤務の２人の看護師が大阪でカラオケで歌いコロナをもらってきたお陰である。
その上そのコロナを入院患者に感染させてしまった。

ワタクシ6月10日から22日まで舌ガンで入院していたのだが、その間神経質過ぎるほど感染防止に努めていた近大病院。
病院に入るときには正面玄関で検温し、アルコールで手を消毒して入れて貰える。
入院中は家族ですら面会が難しい。
これだけ徹底しているのに、看護師二人が大阪のカラオケ店からコロナを仕入れてくるとは・・・

もし、ワタシに絵心があれば風刺画を描きたいところだ。
病院の正面で鎧兜に身を固めた衛視が “コロナ来るな” と見張っているが、裏口へ廻れば “コロナいらっしゃい” と笑顔で迎えている風景を・・・。

もしワタシに川柳心があれば “口では来るなといいながら 裏ではコロナいらっしゃい” を上手く詠う。

病院長は謝っておられたが関係者への教育・指導はどうなっていたのかな？　どうするのかな？
世間は神経質に敏感になっているというのに・・・