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井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

女性を見る目 安倍昭恵さん 稲田朋美さん 佐藤地さん 

2017年03月16日 | 日記

女性を見る目に関しては、割に素早いほうだと自負していて、

あ、この人ダメだなあ、と思うと、ほぼ確実にいずれボロを出します。

私が名指しで批判するのは、珍しいのですが

稲田朋美さんがその中のお一人です。

お目にかかった4秒後には、うわ、・・・・・・・という感じ。

いけませんね、この人は・・・・・

と思ったことは書いた事がありますが、説明しなくても結果は

現在のようなていたらくです。

案の定ってやつ。

名指しで批判するもうお一人が安倍昭恵さんで、この方

小出しに、眉をひそめるようなこといくつもおやりでしたが

このたびは、昭恵さんが籠池さんに「総理からです」と

100万円を寄付として渡したとか。

真偽はいまだ解りませんが・・・・

ベッドに横たわってぼんやりニュースを見ていた私は、

この報道に思わず身を起こしてテレビを凝視してしまったのですが。

まずいことになりました。

なんてことを、してくださったのか、昭恵さん。

と、昭恵さんのせいにするのは早計でしょうか。記憶力明晰な

安倍さんが100万の寄付を、学校という特殊なところへ

したことを忘れるとも思えず・・・・・ということは、(今のところ)

昭恵夫人の一存ではなかったか、と思うわけです。

http://mainichi.jp/articles/20170317/k00/00m/010/012000c

この記事タイトルでは、昭恵さんが100万円を講演料として受け取ったのか、

学校側が受け取ったのか不明ですが、あるいは100万円の講演料を

昭恵さんが、そのまま受け取れませんということで、総理からの

寄付としてお受け取りください、というシナリオも考えて

みましたが、いずれ事実関係は明らかになるでしょう。

安倍さんは明確に否定していらっしゃるようですね。

国民が付託したわけではなく、単に総理の伴侶であるという立場なのだから、

なかんずく政治外交に関わることに口出しせず、政治臭の漂う場所に

動き回らないでください、と何度か書いたことがあるのですが、

残念なことです。私的、と言抜けしても公務員5人のお供を連れての

移動は言い訳のレベルを免れないし、とにかく総理夫人でいらっしゃる

間は言動を慎まれませんと。

仮に、夫人が安倍さんに無断で、100万円を寄付したにせよ、安倍さんの

立場はとても悪いわけで、「生前退位」と並んで安倍政権はまた

余計な重荷を背負わされてしまった格好です。

学校への寄付自体が、違法だというわけではないのですが。

安倍さんのすべてを肯定しているわけではないのですが、今現在

この情勢下で日本を仕切って行けるのは、安倍さんしか見当たらないのですが

他にいますか? 理想や夢想論ではなく、複雑なこの現実を見据えた上でです。

トランプ新大統領を得たアメリカ、それから間もなく新たな大統領を

持つ韓国、そして党悲願の憲法改正・・・・・と政治に集中しなければ

ならない時に、昭恵さんあなたは何をやっていらっしゃるのか・・・・と、

今回の一件はまだ真偽不明とはいえ、

現在までの昭恵さんの負の累積をほぼ逐一記憶している

私としては、切実に残念です。

私が、この女性はいけません・・・・・と以前からCAUTIONを発している女性は

上記のお二人以外には、ユネスコ大使の佐藤地さん。

皆さん、国を損ないます。

  


 
*誤変換他、過誤含めた文章上の瑕疵は後ほど推敲致します。

 

 

 


ダイエット、体重減が立ち止まり中

2017年03月16日 | 断食 少食 不食

昨夜も、WBCを観てましたが、あっけなく日本が点を入れるので、

スリルもなく、寝ちゃいました。

あとやはり、イチローさんとか大谷くんとか、野球音痴の

私でも知っている選手が出てないので、感興が薄いというのも

あるかもしれません。

それに、私にはWBCは仮想戦争みたいなものなので、相手が

とりわけ敵ではないと、燃えないということもあるのかもしれません。

さて、ダイエットですが会食が続いたこともあり、食べグセが戻って

目下停滞中。2キロほど戻してしまってます。それでも9キロ減ではあるのですが。(日に30分~60分歩いていたのを、このところ怠けているし)

そんな折、君島十和子さんに関する記事を見ました。

お嬢さんが、宝塚に入団とのことで・・・・え、もうそんなに時が過ぎた? 

というのは、

私が携わったドラマのオーディションにいらして、鈴木京香ちゃんなどと

最終選考に残っていらしたのです。

ということは、京香ちゃんも似たような年齢? 拙宅のリビングに、無邪気な顔で

トポンと座ってたり、近所のごはん屋さんに行ってたりした頃の記憶で

止まってるので、いつまでも「ちゃん」なんですが・・・・・

十和子さんは、現在は化粧品などのプロデュースなどを手がけ、実業家であり

「美のカリスマ」なんだそうです。

その十和子さん、記事によると「ダイエットは500グラムから注意を」と

いうことをおっしゃっていて、私などナンチャッテダイエッターは

ひれ伏すストイックさ。

日頃から日に2度、体重計に乗り500グラム単位で、体重の増減を調節なさって現在も

体型を保ってらっしゃるのだとか。

「200グラムとか500グラム以内の変化だと、それほど頑張らなくても(減らせる)」からだと話し、「たくさん食べた時はこれくらい、お腹がすいてる時はこれくらいとかわかってくるので、(増えても減らすために)ちょっとの努力で済むようにしてます」

なるほどー。

もっと早く十和子様のご託宣をお聞きしておきたかった。

台所仕事もつま先立ちでやられるとか、凄いね。

ただ、これだけは私も多少は心がけてるかも。信号待ちとか、エレベーター内で

手持ち無沙汰な時は息を深く吐いて、お腹を引っ込めたり、人目がない時は

片足立ちしてみたりしてます。

目指すフロアに着くまでの数十秒間ですけどね、エレベーター内のカカシ。

ところで、韓国で次のサッカー・ワールドカップを、「韓中日」の共同開催にして

何なら北朝鮮も入れて、とか言ってるようです。

日韓ゴールドカップがあれだけ、世界から嫌悪されたのに。

ブーイングを浴びたのは韓国のほう、日本はホスト国として賞賛を

浴びました。

記憶によると、日本単独開催だったはずのワールド・カップに

韓国を抱き合わせた方のお一人に、小和田恒氏がいらしたような。

そういうリーク報道を見たような。小和田家とは昵懇の高円宮殿下が、表立って

務めていらしたので、事実かもしれません。

韓国のスタジアム建設には日本がお金を貸した、という報道も

あったような。

返してくれたのかしらん。

いずれにしても、あの悪夢でしかなかった合同開催は止めましょう。

おまけに、北朝鮮? 中国? 実現するはずもないにせよ、突拍子もない

ことを語る人がいるなぁ。

 

追記 さっき測ったら、体重は元に戻っていて11キロ減維持でした。

この2日間ほど、炭水化物を抜いたのが効いたのかもしれません。

 

 


 
*誤変換他、過誤含めた文章上の瑕疵は後ほど推敲致します。

 

 


ささやかな愛国心

2017年03月15日 | 日記

WBC、日本対キューバ戦を見ようと、テレビをつけたら

試合も中盤くらいで、5:5。

ちょっと見かけたけど、こりゃ精神衛生に悪いや・・・・

と他番組見て、再び中継に戻ったら日本がパカスカ点を

取っているときで、気分がいいような、しんどい局面を

シェアせずに、いいとこ取りしたような。

でも、昔巨人とどこかの試合を、テレビ局の方にいい席取ってもらって

出かけ、私はどっちの応援でもなかったけど、巨人の負けが

混んできたら、巨人側の応戦席の人達がぞろぞろ席を立って

帰って行くじゃあありませんか。

今なら、その気持も解るけど。「負ける姿を見たくない」

しかし、その時は巨人が大逆転で勝ったのでした。

せっかくサッカーのワールドカップのチケットを手に入れて

見に行っても、どっちのゴールがどっちかわからない

手合なので、まあいずれにしても、しょうもないんですけど。

WBC日本応援は、私なりのささやかな愛国心の発露ではあるのかも。

愛国心といえば、と本日のお題ですが・・・・・

愛国幼稚園の断片をしか知らぬ頃は、立派な教育方針だなあ、

日本にもこういうところがあるんだ、と感心していたのですが、

詳細が知れるにつれ、さすがに擁護はできなくなりました。

が・・・・・それにしても、マスコミの叩き方が尋常ならず

偏っているような。

幼稚園と学校、安それから倍昭恵さん・稲田朋美さんのワンセットで

叩きまくることで安倍政権潰しに使われてもいるのですが。

安倍さん、女運が悪いのかなあ。選択ミスと言うべきか。

マスコミや左翼の人たちが幼稚園に押しかけ、たとえ園児が

いない時間帯であれ、恐怖でしょう。

それに、言わせて頂けば土地の低価格取得、それどころか

不法占拠は朝鮮学校なのですが、そこにはいっさい言及しない

この国の病理。

土地を不法占拠していた朝鮮学校へ抗議に出かけた人たちが、

叩かれる、理不尽。今、幼稚園に押しかけている人々には無言。

大阪の元朝鮮学校校長は拉致事件の犯人で国際指名手配中、

広島の朝鮮学校の元教員は、生徒をヘロインの運び屋にし、

下関では、元校長が暴力団員と結託、覚醒剤の密輸入。

それらの利益は、北のミサイル開発資金になります。

そして、北は日本にある米軍基地を狙う、と公言。

これで、補助金をよこせと生徒たちにデモをさせる

大人たちより、それを真っ向から報道しない、できない

日本の体質をこそ、私は慨嘆しています。

 


 
*誤変換他、過誤含めた文章上の瑕疵は後ほど推敲致します。

北朝鮮ミサイルの標的  東京にもある米軍基地 

2017年03月14日 | 歴史・政治
 
北朝鮮のミサイル発射は、日本にある米軍基地を想定しての実験で
あったようです。
 
 
米軍基地といえば、即座に思い浮かべるのは沖縄ですが、基地はあちこちに散らばっていて、東京にも8箇所あります。
 
 
国会議事堂と皇居のある千代田区も巻き込みたければ、赤坂にある基地を
 
標的にするという突拍子もない発想も、北朝鮮ならあるのかもしれません。
 
東京の基地は、知らない人も多いのではないでしょうか。
 
基地のある地域の人は、人ごとではないのだと腹をくくらねば。
 
ただし、私は基地反対の立ち位置にはありません。国防を自力で担えきれぬ
 
現状、アメリカに頼るしか方策はありません。
 
北朝鮮のミサイル発射は、従来から相手の危機感を煽り、
 
なだめすかそうとする周辺国から援助を得ようとするお家芸です。
 
だから、実際に日本に撃つことはない、というのは早計で、
 
北朝鮮の技術力では誤射があり得ます。
 
また、まだ若干33歳である金正恩氏の未熟な感情の暴発で
 
やってしまうということも、あの無造作な処刑、兄すら殺害させるさまを見
 
れば、ありえるのではないですか?
 
33歳というのは、政治外交の世界ではまだ子供です。
 
偵察衛星から得た情報による、ミサイルコントロールなど、
 
近代的な発射でもなさそうで、アナログです。「大体、この辺」という
 
ずさんさ。
 
途中で爆発したら、破片は落下します。日本の上空を超えて最近は
 
打っています。
 
いや、撃墜ミサイルがあるではないか?
 
ところが、自衛隊が配備した「PAC3」の成功率は50%に過ぎないという
 
説があります。
 
日本のあるところから、北朝鮮へ送金、ミサイル資金となっている事実は
 
ご存知ですね?
 
朝鮮学校に支援金を渡す自治体がまだあります。この
 
お金が果たして、まっとうに教育に使われているのでしょうか。
 
しかも教室で使われている教科書を読んだことがありますが
 
反日色濃く、また教室ではミサイル発射の主である代々の
 
最高司令官」「将軍さま」賛美と服従が基本です。
 
そこへ日本人が税金からお金を払うことに、筋が通りますか。
 
 
 
もともと朝鮮学校は、一条校ではなく補助の対象ではありません。
 
一条校というのは「学校教育法第一条」に定められた学校の総称であり、
 
これ以外の各種学校に補助金を出すという例外を設けると、写真学校、
 
芸能学校などにも補助金を支払わねばならず、自治体の財政はパンクです。
 
海外にある日本人学校が、その国に補助を要求して生徒たちに
 
デモなどさせたら、一笑に付されるだけです。
 
 
 

 
*誤変換他、過誤含めた文章上の瑕疵は後ほど推敲致します。

映画の感想 性同一性障害

2017年03月13日 | 井沢満の脚本講座

「彼らが本気で編むときは、」という映画を見て、感想がまだです。

タイトルが、読点で終わるのも含めて斬新です。

母になりたい母性の持ち主である性同一性障害の男子(生田斗真)と、

男に走り、母であることが出来ない母性喪失の女子、そこに

遺棄された女児と、その女児の面倒を見る母性喪失女の弟(桐谷健太)、

そして弟は、性同一性障害の男子と暮らし、いずれは戸籍の性別を

変えるということを前提に結婚を決めています。

と、これだけのシチュエーションで、ちょっと書ける人は

脚本にしろ、小説にしろ即書けるぐらい端的で優れたシチュエーションです。

長年この仕事をしているので、冒頭の30秒から3分で作品の仕上がり状態が

解るのですが・・・・

編集段階でカットすべき所を結構残してしまったな・・・・・と冒頭で感じ、

それは結局最後までそうでしたが、できの悪い作品ではありません。

これは女性の感覚で描いたな、と思って後で監督脚本家名を見たら

同一人物で、やはり女性でした。

桜を象徴的にとても美しく撮っています。

図体がでかく、男顔の生田斗真くんを主人公にしたのは正解でした。

存在が物悲しいのです。これで、女性的に小柄で、化粧映えのする俳優が

演じたら、LGBTであることの苦しみと悲しみが表現できなかった

でしょう。(生田くんをきれい、と表現している人たちもいますが)

女の子は、母になりたいと熱望する性同一性障害の男子の元を去り

結局、ふしだらな育児放棄の母親を選ぶのですが、無血縁家族の

形態が多いアメリカでは、不思議に思われるかもしれません。

映画を見ながら、思い出していたのは最近報道された性同一性障害の

女性の自殺でした。

お母様の言葉によると、ふくらんだ胸をかきむしりながら「この胸が、好かんとよ」

と涙を流しながら呻いていたと言います。

無残なことだと思いますが・・・・

しかし、死ぬのは待って欲しかった、と思うのです。

たぶん、その方の生きていらした職場などの生活環境が

狭隘な価値観で固まっていたところなのでしょう。

私が彼女の友人なら、乳房がそれほどあなたの人生を

不幸にしているなら、取っちゃえば? と言います。

反対意見も多いのかもしれませんが、死ぬよりマシでしょう。

そして、その人が生きられる場を求めて、現在の生活空間を

去れば良いのです。

世の中、広く、人さまざまです。

タイでは小学校の頃から、身体は男の子、しかし心は女の子という

存在をさらっと受け入れ、屋台で食を商う男性が女装だったりするのは

日常の光景です。

例えば、タイに職を求め、ついでに伴侶を求めればいいのだし。

国内でも生きられる場所はあります。伴侶は探せばいい。

そういうカップルはいます。ネットワークを使えば、出会いの確率も

高くなるでしょう。

とりわけ大都会のビルの谷間を生活空間とするなら、誰も

人のことなど知ったこっちゃありません。

私など以前書きましたが、耳からミニ金魚鉢のイアリングを下げ、中で

本物の金魚が泳いでいるという・・・・まことに珍奇なお爺さんを

見かけましたが、雑踏の中、目を凝らしているのは私だけで

皆目もくれず歩いていました。

私が知っている最も過激な例は、50歳を過ぎた男性で

既婚者、孫もある男性がいつの頃からか自分が

本質的には女性であることに目覚め、家族に告白、同意を

もらい、好きな男のもとに走ります。

が、相手の男に肉体まで女性にならないと、抱けないと

言われ、その人はタイに飛び「還暦記念」にあっさり男性器を切除、女陰を

人工的に作り、乳房を盛り上げて今は、想い続けていた

男と暮らしています。

性転換もホルモンでバランスを崩し、精神不安定になったり

痛みも大変らしいですが、それでも女性の体を手に入れたかった

のでしょう。(現在の性転換に関しては知らないので、ホルモンバランス云々は

現代では解消しているかもしれません)

既婚者で孫持ちの男が、という批判は当然あるでしょう。身勝手といえば

身勝手です。

一概にこうだと言いきれないのですが、それにつけても乳房が要らないと

命を断った方の心を思うと、無残です。

我慢や絶望とは別の生き方がありますよ、と言ってあげたいのです。

インドに、あるセミナーを受けに渡った事があるのですが、性同一性障害の

人がいて、自己紹介の時その人は淡々とそれを告げ、

女性のグループにいましたが、誰も排斥せず、好奇の目で見ることもなく

噂にすらならず、私たちは共に学習に励んだのでした。

その方が、性別適合手術を受けているのかどうかは知りません。

生理的に受付けないという人がいるのは仕方ありません。

それはその人の正直な感覚なので、それを否定することはありませんが、

黙って見ぬふりをしているくらいの優しさは欲しい、と思うのです。

ただ一点、人は驚くほど後天的な刷り込みによる洗脳を受けて、

一つの凝り固まった価値観に縛られていて、それは自分をも窮屈に

します。解き放ちましょう。心は自由です。

 

*誤変換他、文章の瑕疵は後ほど推敲致します。