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井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

共産党、小池氏の語感?

2017年03月25日 | 日本語

森友問題における共産党、小池氏の突っ込みに唖然としました。

 

(画像はこちらから拝借 h

ttp://www.huffingtonpost.jp/2017/03/23/moritomo-gakuen_n_15558714.html)

昭恵さんご本人のFAXですらないのに、何を突っ込むかと思えば、

「当方として見守ってまいりたいと思います」のくだり。

この箇所が、財務省に昭恵さんの意志を「忖度」させ、

かつ、それ以降の昭恵さんの財務省への口出しを思わせる、

というのが小池氏の言い分で、私は、はぁ~とテレビの前で

吐息を漏らしたのでした。

これ、人が頼み事に対してお断りした時の、婉曲逃げ口上と申しますか、

断りとワンセットの「社交辞令」でしょうに。「お愛想」。

それに、相手からしたら相当な頼み事に対して、自ら答えず

秘書に代行させたという時点で、やんわりと「峻拒」です。

まして、たったこれだけの文言を引いて、そこに安倍総理の意志が

あったのではないかとまで。

私が分からないのは、小池氏が事実を理解できず突っ込まれているのか、

知っていて、安倍政権貶めの手段としてあげつらわれているのか、

ということなのです。

表情やしぐさを観察していましたが、演じているならアッパレ役者。

政治は狐と狸の化かし合い。小池さんは当然、狸でしょうが。

以前、自民党の大島理森氏にお目にかかった時、「私を悪代官役で使ってください」

と売り込まれ、私は機会があれば、と思ってはいるものの寡作になってから、

悪代官顔の役者が入り用であることもないままに・・・・・。

しかし大島理森さんは、一見こわもてですが品があります。

有能な政治家は、皆役者なので悪代官も演じられると踏んでますが。

「外科医有森冴子」のシリーズを書いているときなら、悪徳外科医か緊急で担ぎ込まれたヤクザの親分をお願いしたんですが。

それにしても「忖度」という言葉を知らなかったというコメンテーターが多いのに、驚いています。

コメンテーターにとって、言葉は武器でしょうに。

研鑽しなはれ。

もう一つ、え、この言葉知らなかった? というのが、最近ありました。

はて、何だったか。

土地の破格の安さには、理由があったことを誰も解っていての茶番劇。

こんなものつついて、藪から蛇を出した民進党。

事情含みで売れない土地に加えて、航空法による高さ制限があるのでマンションなどは建てられないのだそうです。いわばゴミ捨て場。価格は妥当でしょう。
籠池氏はむしろ、高値掴みさせられたのでは、という意見すらあります。

と、原点に帰ると一体、何が問題でしょうか?

価格の正当性さえ証明されれば、後はせいぜい昭恵夫人の愚かしさぐらいかと
思われます。

後述

辻元清美氏に関して、民進党は「事実に反する」と声明を出しています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170324-00000011-wordleaf-pol

 

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誤変換他、後ほど推敲します。

 


そして誰もいなくなった

2017年03月25日 | ドラマ

仲良しの藤真利子ちゃんが出るので、宣伝させてください。

真利子ちゃんいわく、「お金が凄くかかってるのよ」

そりゃ、この配役では・・・・

 

私のお付き合いのある役者さんは、まりこの他には橋爪功さん、向井理くん、

柳葉敏郎さん、余貴美子さん、津川雅彦さん。

それだけでも、見る義理がありそうな。

ひょっとして犯人なの?

原作を、よっぽどアダプテーションしないと現代の日本に持って来れないんじゃないの?

とlineで訊いたら、「刑事が出る」と一言だけ。

原作は読んだはずなのに、記憶はすべて欠落。何が何やら。

まあ見てみるとします。

あ、土日の二夜、21時よりテレビ朝日です。

然し、女優ですねぇ、橋爪さん演じる老執事の妻ということで、それなりに
老けて生活感出してますが、素はこんなんでっせ。

 

 

 

 

 

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誤変換他、推敲は後ほど。


静かさや・・・。聴覚の狂った日本。

2017年03月24日 | 日本語

所要で銀座に行ったら、地下鉄駅構内の騒々しいこと。

騒々しさの正体は、アナウンスです。

「狭くなっていますので、注意してお通りください」

工事中で通路が狭いので、用心して歩くようにとの内容です。

しかし、こんなん必要か?

狭いの見りゃ解る。

しかも、同じ内容をほぼ10秒間隔置きで、繰り返す。

傘の置き忘れに注意まで、JRの大声のアナウンスは

世界に類を見ないのでは。

あの騒音に満ちたバンコクでさえ、駅のアナウンスは

車内に、一言低い声で次の駅名を告げるだけ。

日本の街を歩けば、店舗が客引きにかける大音量の音楽。

軍歌を大音量で鳴らし、日の丸と愛国心を貶める街宣車。

選挙カーに、どれほど実質的効果があるでしょうか。

日本、いつからこれほど聴覚が狂った?

以前、同業の方から書いている脚本のことで、相談の電話を

貰ったことがあります。

「あるシーンで静寂を表したいんだけど、難しい。どうしたらいいんでしょ」

それに対して、私はこう答えました。

「時代劇なんだね。だったら、軒端に風鈴をチリンと僅かに鳴らしましょう。

人が静寂を感じるのは、物音が最初からしてない状態ではなく、音が

途絶えたその一瞬なんです。音で静寂を表現するのは日本の伝統芸で、

たとえば歌舞伎では、雪のシーンに、とろとろと太鼓を低く打ち鳴らしますね」

音で静寂を表現したのは、芭蕉翁です。

閑(しずか)さや岩にしみ入る蝉の声

古池や蛙飛び込む水の音

全くの静寂より、蜩(ひぐらし)の鳴き続ける、その一瞬に生じた空白が静寂を

人に感じさせます。

岩に染み入る、としたことで背景の無音をなお、際立たせました。

室内にいて、ちゃぽん・・・・と小さな水音が聞こえるほどの

森閑と音が途絶えたさま。

これは実景を描いたわけではなく、芭蕉の俳人としての

心境なのかもしれません。

西洋人が騒音と感じる虫の声も、日本人はその背景の静寂が

あるゆえに、愛して来ました。

静寂がなければ、虫の声は絶えるし聞こえないのです。

・・・・・・・ことほど左様に、音と静寂に対して敏感であった

日本人の聴覚の麻痺は、がなりたてる西欧の音楽・・・・・ロックが

入って来てからではないでしょうか。

風の間に間に漂う新内の風情は、失せました。

風のそよぎ、小鳥の声には耳を傾けず、波音を音楽で

かき消してしまう、そんな騒々しい日本になりました。

それと共に、言葉に対する音感も鈍くなりました。

古池や、の句における蛙がなぜ、カエルではなくカワズなのか。

なぜ古い池でなければ、ならないのか。

前者は音(おん)としての音が喚起する世界観の微妙な差異であり、

日本語独自のことかもしれません。西欧ではfrogはfrogでしかありません。

日本には実在の蛙と、美的形而上世界にも蛙がいて、その名称は

カエルではなく、カワズなのです。

なぜ古い池なのか。古い池は藻や泥でどよんとしていて、蛙の

飛び込む音は新しい池より、くぐもって静かだからです。

「静かさや」ではなく「閑さや」は音より視覚としての日本語の差ですね。

なお、岩にしみ入る蝉は、油蝉、みんみん蝉と論が分かれています。

句が詠まれた元禄2年5月末は太陽暦では7月上旬、油蝉はまだ

鳴いていない。ということから、みんみん蝉説が定着しているようですが、

私は直感で蜩(ひぐらし)だと思っています。季節的にも齟齬はありません。

 

 

 

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誤変換、他の瑕疵は後ほど推敲致します。


国会喚問、午前の部全て見ました 森友学園 籠池泰典氏を巡る謎

2017年03月23日 | 日記

参院予算委員会における学校法人「森友学園」(大阪市)の理事長・籠池泰典氏の証人喚問を、合間雑用で数分抜けた以外、全部ライブ中継で見ました。

今段階では、午前の部を見ただけの感想です、念のため。

率直な感想を申せば、籠池氏は思っていたほど破天荒ではなく普通の人でした。
もっと、なんと言おうか突拍子もない不可解なお方だと思っていた、その先入観に比べれば、という意味ですが。

冒頭陳述で、私が最初にひっかかったのは籠池氏が、ご自身の姓名を述べる際に、「かごいけやす・ひろ」と、お名前をちょっと考えるような瞬時の間があったことです。

自分の名は、通常よどみなく言います。「やすひろ」と。それが、「やす・ひろ」と瞬時つまづいたことで私は「ある可能性」を実は考え、お名前に検索をかけてみたのでした。

案の定というべきか、もう一つ別の名をお持ちでした。
これをもって、どうという断言も出来かねますが、気になった点ではありました。

自民党西田 昌司氏は、お目にかかり名刺交換してさまざま党関連のイベントのお知らせを頂戴することもあり、ある種の親しみで拝見したのですが・・・・・
やはり肝心の核心には触れない・・・・・触れられないので、言語明晰にして舌鋒鋭くていらっしゃるのですが、隔靴掻痒の感がつきまといますね。これは西田議員に限らず、なのですが。

公明党の女性議員の方は、時間が厳しく制限された中、言葉が過剰で時間を食いすぎたように思います。たとえば、昭恵夫人が渡したという、百万の現金を入れたのは封筒だと一般国民さえ知っているほどさんざん報道され、前の西田議員も封筒だと言及しているのに、再び封筒であったかという確認など、時間を食いつぶすだけで、不要の問いかけです。
脚本のセリフで言えば「無駄ゼリフ」。これが多いと、ドラマがもっさりと切れ味鈍くなるのです。
それでも「詐欺」という鮮烈なセリフを2度突きつけたことは功績でしょう。

民進党、共産党の議員の尋問は、予想はしていましたが当初の勢いは失せ、声にも張りがなく、今思い出そうとしても何をおっしゃったのか・・・・・?

山本太郎議員も、冒頭に籠池氏へのねぎらいは、不要と思います。
わずか5分の持ち時間なのだから、さっさと核心に向かって欲しいと思いました。

総じて、1回に3億円かかるという国会の場に呼んだにしては生煮え感が否めず、中継を受けてのスタジオのコメンテーターたちも、それを口にしていましたが、肝心なことは伏せられたままの喚問内容だから、中途半端なのは必然です。なぜそうなのか、心得ているコメンテーターが何人いるのかな、と顔ぶれを見渡したのですが、お笑い、ファッション系・・・・と相変わらずのひな壇で、しょうもありません。

それにしても、国会で延々とこの問題で時間を割くというのは、いかがなものでしょう。もっと重大な問題があるでしょうに。安倍政権潰しショーみたいなことが、繰り広げられています。

100万円の寄付自体に違法性はないのだし、何をやっているのでしょうね。

それにしても安倍昭恵さん。今回に懲りて口をつぐみ、行いを慎んでくださるでしょうか。

だれかが安倍昭恵さんを国会喚問せよ、と言ってましたがそのくらいしないと、この方懲りないと思います。喚問が実現する可能性はゼロですが。

今まで、かなり安倍昭恵さん批判を私はして来ました。しかしながら、それは個人をあげつらう、という意図はなく、この方いつか安倍さんと政権の足を引っ張ると、懸念していたからです。今までも、足引っ張りは散々、やられてきたお方ですが、今回は相当ダメージが大きく、政権は支持率を落としています。

こういうことがいずれあるぞ、と思うから警告の意味で昭恵さんの、まずい言動を具体的に理由を添えて述べて来たわけです。今回は、しっかり党も安倍さんも押さえないと、この方もっと決定的なことをいずれ、やらかしますよ?

それで思い出すのは、昭恵さん批判文を書いたらコメント欄に「昭恵さんのリアル友人」を名乗る人が現れ「昭恵さんに関する悪評は、ネットや週刊誌のゴシップ」だとおっしゃり、しかし私は客観検証できることしか書いてはおらず、妙な言い掛かりをつけてくる人がいるもんだと思ったのですが、コメントは続けて「飲めば楽しい人だと解りますよ」とあり、はてこの人は私を昭恵さんとの酒席に誘い出して懐柔する気かいな、といずれにしてもあほらしく放置していたら、読者の人たちが厳しく対応してくださいました。

そうしたら、「二度とここには来ません!」と捨て台詞で去り、呼んでもいないのに勝手にキレて、捨て台詞とまた読者さんにいじられていましたが、あれは何だったのでしょうね。ふと、思い出しました。

党も、何らかの形で見張りを昭恵さんにつける動きがあるようですが、またまた言っておきますが、この方そんな生ぬるいことで、言動を慎むお方ではございませんよ。

厳しい鉄槌を、と忠告申し上げておきます。

国民が付託したのは、安倍晋三氏であり安倍昭恵氏ではありません。
愚かしい勘違いはおやめください。懲りないので厳しく言わせて頂きますね。
韓国の捏造通信使擁護や、オルレ加担なさったかと思うと、“愛国”幼稚園サポート、左に揺れたり右へ走ったり、言動を裏打ちする価値観が定まっていず、原始本能だけで動きまわる単細胞生物のゾウリムシのようです。

あの、けたたましく愚かしかった鳩山幸さんさえ政治外交に口を挟み過ぎることは避けるほどの一抹の賢さはお持ちでした。いや、幸さんは多少のお付き合いもあった方なので、申し訳ないのですが公益のかかることに関しては、はっきり述べさせて頂きます。

昭恵さんはいい人、だとは思いますよ。あったかいお人柄なんだろうなあ、と。
しかし、思考力はいかほどでしょうか。少々自己評価が高すぎませんでしょうか。

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誤変換他、内容の瑕疵は後ほど推敲致します。

 


言論不自由国、ニッポン

2017年03月22日 | 日記

あの、大問題もあの○○も、表に見えている氷山しかマスコミは

報道せず、根っこの巨大な塊には触れず。

塊ながら茶番劇。

目を凝らしている国民なら、即座に見抜けるあのことも、このことも

おそらく大半は報道されたこと鵜呑みに、日々の暮らしが忙しい。

そして、報道している側が一体、自覚して報道を避けているのか

本当に真実を知らないのか・・・・・?

たんなる事実が言えない国、ニッポン。

タブーは、あれと、あれと、あれ・・・・とあれ。

に関すること、テレビでも喋れない。

事実を語れぬこと、この日本に4項目あり。

K、 S、 B、 Z

この4項目、微妙に重なり合っていることも。

王様の耳はロバの耳!!

王様お抱えの床屋は、そう叫びたいのをこらえているうち

お腹が膨れてきて、医者は「言いたいことを、がまんしているな。全てぶちまけなさい」と。

床屋は穴を掘り、穴に叫ぶ。

「王様の耳はロバの耳!!」

私も腹が膨れて来たので、真実を叫びたい。

・・・・・・なに、お前の腹の膨れは、単なる脂肪だよ?

でも、ダイエット開始から、まる3ヶ月。12キロ減です。

・・・・・・学校とか卒業とか、なんだかねぇ。真相はひどいもんだ。 ぼそ

 

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誤変換、他瑕疵は後ほど推敲致します。