井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

特定アジア3国との縁切りを

2020年03月31日 | 歴史・政治

今更言うも及ばぬことだが中国人の日本への入国禁止に初期に踏み切るべきだった。中国人がどっと海外に繰り出す春節前に入国禁止していたら日本はここまでにはなっていない。総理に至っては春節への祝辞と共に「歓迎」とまでやってのけた。目先の経済を重視しても長期的には失うものが多かった。今後の反省点としたい。韓国に対しても同様。目先の金で国の運営を誤ってはならない。

安倍総理一人のみの責任ではなく、そもそも自民党内に、中国に「なぜか」べったりの二階幹事長のような人がいて、それも単数ではない。「新型コロナウイルスに関連して不当な差別や偏見があってはならないのは言うまでもない」との見解は森雅子法相で正論ではある。だが一抹ひっかかるのは、この方は日本人へ向けられた特定国によるヘイトについては今まで何も発言をされていない。どころか人民解放軍出身者で天安門での民間人虐殺を肯定している中国人に「ありがとうジャック馬雲」と感謝のツイートをアップしたのが最近である。ヘイトはよくないが過剰な感謝と見当違いの賛美も国を損ねると心得られたい。ちなみに中国工場で生産されるマスクは素手で扱われていることを法相はご存じか。

 韓国でジェジュンという歌手が、「新型コロナウイルスに感染した」とエープリルフール発言をSNSでやらかし韓国内で物議をかもしているが日本滞在中だというのに驚き調べてみたら事実でNHKの生放送に出演もしているようだ。 あるいは長期の興行ビザなのだろうか、それにしても当分韓国には入国できないだろうに、不思議である。反日発言の韓国某グループの活動は今、狭い韓国市場に絞られているのだろうか。韓国の人々がタレントを含めて世界からシャットアウトされている時にジェジュンという人の扱いが面妖である彼は韓国への入国もかなわぬはずだが祖国を捨てる気なのか韓国世論に問いかけてみたくもある。

それにしてもNHKの韓国人タレントへの肩入れは今更ながら驚かされる。ジェジュンのウソ発信を丸ごと信じ込み、第一報を流したのもNHKである、仮にジェジュンという人の感染が事実だったとしても、このご時世に日本の公共放送がわざわざ報道するほどの内容だったろうか。

 

森まさこさん、あなたは孫正義氏と親密な中国共産党員のホステスでしたか。

コロナは災厄ではあるが、それにより見えてきた事象や人物がいる。旧態然の華夷秩序に凝り固まった中国共産党国家の性根も世界の知るところとなった。

 これをむしろ機に中国という覇権国家と日本は手を切るのがいい。いずれにせよ、先は見えている国である。

 同様に韓国も北朝鮮も。 韓国の金融破綻を救う銀行(中国がバックにいる)が日本にある。 こういう国内の、そして与党を含む政界の中国(韓国北朝鮮)と癒着した暗部構造もこの際明るみに出して国民の知るところとしたい。日本人は知っておきたい「土台人」の存在

 中国に生物兵器に転用可能な装置を不正輸出して逮捕された日本人がいる。国壊し、売る存在が日本国内どの領域にも(本来の日本人に限らず)いる。

 中国の求めに応じて巨額の資本注入しようとしているT自動車もある。アメリカからいずれしっぺ返しを食らわねばよいが。せっかく良好なトランプ政権との関係だが、中国にあまりに及び腰な八方美人では総理も同じく米国にげんこつを食らわねばよいが。長期政権も.中国寄りの半端なコロナ対策で足元が揺らいで来てはいないだろうか。長年の党体質もあるが中国へのお愛想と引き換えに失うものが大きすぎないか。日米同盟を堅持、アメリカにつくのか中国なのか今現在こそ旗幟鮮明にすべき時期であろう。野党は論の埒外である。

それにしても夫人。総理と都知事がコロナ対策に疲弊憔悴している最中に何をなさっておいでか、国会であげつらわれ、総理はその弁明で国会の時間は奪われ、総理のエネルギーが削がれ支持者にさえ首を傾げられる。

 総理の座も危うげかもしれないときに何を。 総裁選で必死な難病持ちの夫のケアはそっちのけで居酒屋開店に駆け回り、自らも店飲んだくれていたお方である。

 

中国内の日本企業も撤退を考える時期だろう。

体制としての中国の解体さして遠からず避けられないだろうが、手抜き工事が指摘されている三峡ダムの存在もある。万一決壊したら中国は瞬時にアウトだ。北朝鮮の聖なる山、白頭山湖の決壊も懸念される。

 コロナはまた五輪の暗部を照らし出しもした。パチンコがなぜ警戒対象に名指しされないか、などということも含めて。

 これもこの機会に、五輪から各競技単体の世界大会へのシフトを考えたい。

 コロナの背後にいるのは中国ばかりではないし、いずれワクチンは出来ようし(もう、あると思われるが表に出るのは先だろう)、インフルエンザと同等とは言わぬまでも、過度におそれる必要は皆無、ただパンデミックという過酷な現実をむしろ契機として中国との縁切りを考えたい。それはほぼ韓国と北朝鮮などの反日嫌日国家との縁切りに等しい。

 

 末尾に、中国他有事に際して押し寄せる難民、ウィルス対策として隔離病院船の準備をさらに言っておきたい。

 こんなもの後出しじゃんけんで何の説得力もないが、石原都政の時代を含め五輪招致に費やしたばかばかしいまでの巨額を隔離病院船の建造にあてたかった。それと、コロナでこうなっては内需を支える中小企業の支援に回したかった。

 更に末尾に追加しておくが、個人的に接した素晴らしい中国人も韓国人もいる。ひとくくりにしての排斥論ではない。国家として道理も義も約束も通用しない反日本、嫌日本国是の相手とは、いかに当座自ら傷を受けようとも今後の大局的見地から手を切ろうという提言である。そのタイミングが今ではなかろうかと。 古来よりの日本の精神性と文化を尊く思う。日本第一主義を主張したい。

 これも繰り返しているが、もはや東京五輪が走り始めた現在となっては五輪の存在それ自体への批判とは別に、成功を祈る。

ただし、熱中症対策を万全に。そしてコロナはいずれワクチンと治療薬の登場で終焉すると思うが、ウィルスは時と場を選ばない。まして、それが人工的なものであるならば。

 拙文中表記その他にもし瑕疵があれば後ほど。