尿意が切迫したヒロインが、草むらにしゃがんで用を足すという
シーンを昔から書きたいのですが、どの女優さんも
承知してくれません。
むろん、リアルにしゃがむ姿を映すわけではないのですが、
排尿というイメージが、嫌なようです。
ベテラン女優さんですが、失禁したシーツを夜中にひっそり
風呂場で洗うシーンに難色を示し、引き受けていただけなかったこともあります。
性的シーンで驚くほど放恣な演技をする女優さんが、なぜ人間の生理的
側面に抵抗を示すのか、よく解らないでいます。
草むらや、失禁に生理的抵抗感がおありなのか。
失禁は映すわけではなく、シーツをひっそり洗うだけでそれが
自ら老人ホーム行きの動機になるシーンなので、そこは
書き換えるわけには行かず、他のベテラン女優さんに
演って頂きましたが。
ちなみに、便器に座っているシーンは岸恵子さん、三田佳子さん、
なんの抵抗感もなく、すらっとやってくださいました。
こういうことを書いたのは女性だと、抵抗感の正体が
解るかな、と思ったからです。
どうなのか、教えてください。
・・・・・・
昨日は、ふいに欲しくなり朝ベーコンエッグとトーストを食べたのでその日はもう食事無し、２日間ほどはジュースのみだなあ、と思っていたら夜、急に打ち合わせが入って、場所がなんと赤坂見附のホテル内ビュッフェ。
握り寿司とか、カレーとか生ハム、ポテトサラダ・・・・普段は、見て見ぬふりをしている料理が、びっしりと並んでいます。蝶が花から花へと飛び映るように、
皿から皿へと、いそいそと渡り歩く私。
「苦しまない少食主義」の私は、今日はお祭りだということで
解禁、随分いろんなものをプレートに載っけまして。
デザートも充実していて、中でも自分で機械を押して「巻き」を作るソフトクリームが麻薬的に美味しくて、２カップ平らげたところでプロデューサー氏に、
「それ、一個２００キロカロリーぐらいありますよ」
と言われ、３カップ目のソフトクリームは諦めたのでした。
今朝、朝風呂の後に体重計に乗ったら８００グラム律儀に増えていて、
危険ゾーンに突入してました。カレーなんて、単にカレーのみで
ご飯は見送ったのでしたが。
今日からまたジュースにしばらく戻します。胃も舌もいいかげん堪能したので、大丈夫。
プロデューサ氏「お気に召したようで、次回もここにしましょうか？」
私「いえいえ！ ファミレスにしてください、ファミレスに！ ここは私を豚にする！」
と言いつつ、来月の誕生祝いはここにしてもらおう、と密かに思っているのでした。多種類が少しずつ食べられるビュッフェが好き過ぎるのです。
誤変換他、後ほど推敲致します。
女優としての性根もあるのかも。
アイドルもどきの感性なら、やらないかも。
要するに私は、なぜ人間の生理的側面に抵抗を示すのか、よく解らないでいます・・・という、井沢先生の感覚が解らないのだなと。
なので、他の男性（今のところ一人だけですが）にも先生のプロットを詳しく説明し、このシーンを断る女優に理解を示せるか否かを聞いてみたのですが、「生理現象だし、我慢できる事じゃないからねぇ。利尿剤を飲まされたっていう設定なら尚更だし。まぁ、解らない事もないけど、半分は理解できないかな」との事でした。
勿論、これが男性の総意というわけではないのでしょうが、結構衝撃的でした。
断る事に、「そりゃそうでしょう」という感覚で私はいたので、以外な所で男女の感覚の差を見た気がします。
コメントにも女優の放尿シーンに、どんな描き方にせよ、抵抗感を示す女性の方がいましたが、ひょっとしたら男性より女性の方がショックを感じやすいのでしょうか？
何故抵抗を示すのか・・・理屈じゃない！という女の感覚を、殿方に納得してもらうのは難しいです。複雑で、多様ですから。
なので、これはあくまでも、私が無理やり捻り出した見解なのですが、突き詰めて考えていくと、もしかしたら女は自分の事を汚いと感じている部分があるのではないかと。
その理由としては、神社仏閣、または土俵などは今でもそうですが、昔はそういった聖域に女は入れなかった事が関係しているのでは、と考えました。
自身が不浄な上に、不浄なものを出すのかと。
実際、私は生理の時、神社仏閣に行くのを躊躇います。
これって日本人女性だけの感覚なのでしょうか？私だけ？
勿論、この後付けの理由も含め、他の女性にとっては見当違いな考えかもしれませんけどね。
それにしても本当、こんな時にすみません。
どうしても私の知的好奇心が刺激されるもので・・・。
自分なら失禁パンツを洗うシーンは恥ずかしくないです。というか、最近、子宮筋腫が大きくなって、時々くしゃみなど腹圧かかると膀胱が圧迫されてちょろっと出たりするので、日常茶飯事なので、恥ずかしくないです。外に出る時はそれようの製品もありますし。でも尿じゃない方の失禁ならホームに入居を考えるかもしれません。
運転手さんがいるのに尿意で悶絶するのはかなり恥ずかしそうですね。
放尿は田舎の山の中でさんざんやったので山の中で同性や家族なら恥ずかしさはまったくありませんが都会や異性の前でやるのはきついです。
自衛隊の方から野外の演習などで、女性は専用のポンチョで首から下を隠して野外放尿と聞き、その大変さに頭が下がりました。自分ならおしりより排尿している顔を見られる方が辛い
ようなきがします。
〉相手に夢を描かない所から始まる恋物語
まさに、これです。恋はおおむね、錯覚ですが最初から相手の実質を知った上での恋を描いて見たかったのです。恋は結ばれたとたんに終わる、が主題で終わったところから始まる何か、を書こうと思ってました。
今回は私の舌足らずを、皆さんに補っていただいていますね。
岡本かの子と恋に落ちて結ばれた男は、かの子の痔の手術の執刀医です。
先生のお考えになっていた物語のトーンは何となく見えます。排尿というもっとも恋愛とは遠いところでの出会いが発端のラブストーリーは発想として秀逸で、相手に夢を描かない所から始まる恋物語という点が、興味をそそります。
ヒロインを演じる百恵さんがおもらしをするという
シーンがありました。
高校の体育祭でヒロイン（百恵ちゃん）が気を失い
保健室に運ばれ、意識がもどったときに
「先生、私、おしっこしちゃった…」と言うんです。
新卒の若い男性教師がそれをきき
女性の下着を買いに行って、ヒロインに手渡します。
その教師の行動が噂になって
（おもらしという真相は、教師がヒロインを守って黙秘）
教師が高校内で窮地に立たされる…
というエピソードでした。
職員会議でいよいよ教師は解雇か…というところへ
ヒロインが乱入。
全職員の前で
「私がおしっこを…」と
真相を告白するのでした。
具体的な描写はありません。
ベッドに横たわっている百恵ちゃんが
職員室にいる百恵ちゃんが
「おしっこ」と言うだけです。
しかし、子供心に低俗に感じました。
百恵ちゃんの口から「おしっこ」という言葉が出るのが
許せなかったのだと思います。
（しかも２回も）
では、ほかの女優さんならいいのか？
やはり観たくない、聞きたくないですね。
状況が容易に想像できるだけに生々しすぎるので。
百恵ちゃん、よくぞ言いました。ばんがりました。
ビッグアイドルの口から出る言葉じゃないですよね？
残念ながら、百恵ちゃんの健闘むなしく
「エデンの海」はつまらない学園恋愛映画でした。
私が精神的に幼かっただけではないでしょう。
「恋に恋」できなかったんです。
今でいう「胸キュン」がない。美しくない。
ストーリーも深みがありませんでした。
「おしっこ」という言葉が出てきたとたんに
「あ、終わりだな。」と気持ちが冷めていた私でした。
ちなみにこの映画では
百恵ちゃんの相手役（教師）は友和さんではありませんでした。
キュンキュンできなかった一因はそこにもあります。
記憶が曖昧なのですが、東電OL殺人事件を題材にしたドラマか映画かで、殺されたOLがインテリなのにもかかわらず、道玄坂を舞台に売春をしたり路上で排尿していたことを、リアルに描写していたような。
坂道だからアスファルトにジャーッと勢いよく流れ下る様が、何とも言えず生々しいと思いました。
子供の頃、東北の山村でたびたび夏休みを過ごしたものですが、山や川に遊びに出たらトイレまでがとても遠くて、つい草むらで用を足しました。斜面の方向をよく考えないといけなかったことも、同時に思い出しました。男性には解りづらいかも知れませんが。
リアルにしゃがむ姿を映すわけではない・・・と書かれていたので、私も東雲さまと同じ程度に想像していましたし、それを前提に問いかけをしたのですが、さすがに言葉が足りなかったと反省しています。ごめんなさい。
単純に、男性はどう思うんだろう？と思ったもので。
もっと言葉を尽くすべきでした。
描き方による・・・と答える方は、勿論いるだろうなと思っていましたが、どんな描き方をしてもショックを感じる殿方だっていそうです。興奮するという方も・・・失礼しました。
あ、このシーンを批判しているわけではないですよ。個人的には見てみたいですし。
ヒロインは、うら若い、可愛らしい感じの女優さんでしょうか？
単純に、イメージを壊したくなかったのでは？
または、壊す時期ではないと判断されたか。
性行為では全てをさらしても、排泄は誰にも見せませんからね。普通。見せたくないし。
その延長線上にある嫌悪感なのかな？とも考えました。
まぁ、セックスの時に演技している女もいるし、「私のおしっこ見て」という女性も、いらっしゃるみたいですが。
そういえば、２０年以上前に、１０代の女優さんの失禁シーンを見た事があります。
確か、ボーガンを向けられて殺されそうになって・・・しゃがみこんだ足の間から水が出ていました。
普段はお高くとまったお嬢様の役だったので、余計に惨めさと、みっともなさが出ていました。
昔のドラマって凄いですよね。そこまで映すなんて。
それにしても、実話とは…。
変態だから、というのが、答えでしょうか？
東雲さん
〉「描き方」の問題だと思います。
私の舌足らずを補ってくださって、ありがとう。
ト書きを繊細に書いて、シーンにした時は暗示的にソフトフォーカスで描写します。
風に草がなびいていたり、雷光が夜空にひらめいたり・・・・しゃがむまで、立上がるまでは描かず、衝立代わりにした草むらの鮮やかな色の傘で、描きます。
もし、書いたとすればですが。
今思えば、私の説明も自分だけ頭にのみ美しく愛しい絵柄があって、女優さんへ渡したシノプシスへの書き込みが全く不十分でした。
反省。
監督は監督でベテランなので、当然美しくソフトフォーカス（比喩です）で撮ること実に当たり前が前提だから、女優さんへの説明は私と同じく省いたのでしょう。
失敗の巻。
なんだか書く気が失せて、違う出だしを今考えています。やれば破格の恋愛劇の幕開けになったと思うのですが。
とりわけテレビでそんなリアルなシーンが
出来るわけもない。
傘の陰に隠れて暗示する程度でしょう。
男の子とちがって立ちションできないのでワアワア泣いた覚えも。
切迫して地べたでおしっこ。
これは女優さんかなり深い感情。複雑な表情。やり切ったときには、女優冥利につきるの4795ではないかと。
でぃも仕事を選べるなんて、シヤワセな職業ではありますね（(^_^;)）
失礼しました。
今日も元気に行きましょう。
草むらの排尿ではありませんが、80年代に「天城越え」という映画で、田中裕子さんが漏らしてしまうシーンがありましたよね。
殺人の疑いをかけられて取り調べの最中、厠に行かせてほしいと懇願するも叶わず、板の間に座ったままジョワーっと。
もちろん、うまいこと細工して水を流したのだと思いますが。
おしっこ代わりの水（ですよね？）に、体温を感じるような演技でした。
男女の出会いのシーンは本当にパターン化しているので、先生のお考えの「草むらシーン」、見たいです。
でもやっぱり若い女優さんには難しいでしょうね。
男性なら、並んで喋りながら用を足すようなリアルなシーンなんかときどきありますが。
ところで私もビュッフェには心惹かれます。
ストイックな先生が、お皿を持って次から次へと移動する様を想像すると、つい笑いが(ごめんなさい）。
美味しそうなものを前にしたら、そうこなくっちゃ！
性的シーンは往々にして美的描写であること、文化的な又は先進的なイメージとして捉えられているが、草むらでのおしっこシーンは、未開な又は野蛮なと言ったイメージが先行し受け入れ難いのではないかと感じました。夜間の失禁やおトイレのくだりよりも、かなりハードルが高いかと。などと真剣に考えながら読んでいましたら、その後のお茶目な「多種類が少しずつ食べられるビュッフェが過ぎるのです」にやられました。私も先生を見習って、心のままに食べ過ぎないように「少しずつ」を心がけます。今日もほっこりとした気持ちになりました。ありがとうございます。
案外そこに答えがあるかもしれませんよ。
殿方の皆様、自分が一番美しいと思う女優さんで、自己責任で、ご想像あそばせ。（酷ですかね？）
すみません。先に謝っておきます。
何をしても汚れない優雅で無邪気な性質を、おしっこで表現したのですよね。
もう書かないことにされたお話、面白そうです。残念w
けれどオシッコは、ただの動物そのまま。色っぽくて魅力的なオシッコなんてないから・・・とまで考えていたら、
そういえば、昭和の頃のスターは、オシッコうんこなんかしない、とは言われても、スターはセックスなんかしないとは言われなかった、ということに気が付き、それがすべてを物語っていると思い至りました（←おおげさｗ）。
スターとファンは、バーチャルな性的関係で成り立っている。
というそのへんの機微をわかってる女優さんだと、オシッコシーンを拒否るのは理解できますねｗ
そこを救うのがヒーロー。
ヒロインは公衆トイレを探すが辺りは野っ原、傘を衝立にしゃがんで用を足し、それが二人の出会いだったという従来の恋愛ドラマにはない出会いをやりたいと思ったのです。
途中で傘が風に飛び（風に舞う傘だけしか見せませんが）、ヒロイン悲鳴。そこにヒーローのカメラのフラッシュ。ヒーローは昆虫の写真を撮るのが趣味。
しかし自分を盗撮されたと思いこんだヒロインはフィルムを抜き取りそれまでの貴重な写真は消え果て、最悪の出会いから始まり、そこへ変態運転手が現れひっかきまわし・・・
と物語をばらしたのは、それはもう書かないことにしたからなんですが。
おととしの夏、手作りアイスに目覚め、豆乳やらヨーグルトやらの低下ロリーアイスにも挑戦してひと夏凝り続けましたが、
「こんだけ入れてもまだあかんのか!?」というくらい砂糖を投入しないと甘くならないアイスクリームという悪魔の食物の正体を知りました。
それからずっとグリコのパピコ・コーヒー味1日１本を夏の楽しみとして続けております（←可哀想に
巷は悪魔の誘惑CMに溢れています。
でも人間ですもの、時には悪魔と添い寝したい時もありますよね。
深い関係にならなければ良いのですもの（●＾o＾●）おほほほほ
お○っこシーンに関しては、場所を選ばずやってしまえるアタクシというその１つ手前にある
理性の一線を超えられるかどうかが問題なのだと思います。
おトイレは、ですから問題無く、草むらやシーツは場所を選ばずに自然現象として貫徹してしまったアタクシがそこに厳然として存在するわけですからイヤなわけです。
私見です。