井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

この世界は、目に見える世界と見えない世界で出来上がっている

2016年12月02日 | 高次元のお話

今日も、たまにやる怪しげな、信じようと信じまいとのお話なので、
関心のない方、嫌いな方はスルーなさってください。

「WILL」と並んで保守系雑誌の代表格、「正論」の別冊が何をか
思いけん「物質世界の向こう側 霊性・霊界ガイド」を別冊で
特集しているので、読んでみました。

編集後記を読むと、作家の人選に苦労したそうで何でわたくしに頼んで
来なかったのかと思ったのでした。同誌には以前「はだしのゲン」の
史実捻じ曲げについて、寄稿したことがあります。

霊的体験なら、亡き愛犬たちのメッセージを受け取ったことから、
死者との対話まで、深くはないが体験がかなりあります。
天使の可視化も。

愛犬たちのコンタクトは一度企業系の冊子に書いたことがあるのですが、
それを銀行の待合室で読んだ室井滋氏が、お父様を亡くされて
まだ間もないこともあり大泣きして、銀行で
心配されたという・・・・それを「週刊文春」のご自身のページに書かれて、
かなり反響を呼んだこともあります。

そういえば、以前コメント欄に神道系と天使との混在は霊的混乱を
起こさないかとご質問を頂き、お答えせねばと思ううち取り紛れ、
後に該当コメントを探したのですが、見当たらなかったことがあり・・・・・

ここでお答えしておきます。霊的混乱を忠告する霊能的な人は
います。
わたくしの場合は、という形でしかお答えできないのですが・・・・

日本人であり日本に住まうものなので、単純に日本圏内の
神々を中心に戴き、海外の友人と時々お付き合いさせて
頂くという程度の感覚で、たまに天使のことを考える、というようなことです。
可視化を複数回して以来、「彼ら」との交流を捨て去ってしまうのは、
忍び難いものがあります。・・・・・まぁ「好き」なんですね。

一神教の人々には相容れぬ考えでしょうが、わたくしは万物に神の息吹が
宿るとする神道的感受性のほうに身を寄せるものです。

かといって、唯一神を奉じる宗教がパワレスとも思っていません。
たまたま霊性の高いと思われるたくしの年若い友人が、ニューヨークに旅して有名なカトリック教会を訪れ、そこで聖水を額に受けたらとても
「感じる」ものがあった、とのことでした。それは信じます。

別冊「正論」の特集の中では、筑波大学名誉教授の村上和雄さんの
一文が説得力がありました。この方は神という、無宗教の人には
抵抗のある言葉をSomething Greatサムシング・グレートという
言葉に置き換えて、形而上の存在の可能性を医学の見地から
説かれている方で、信じない部類の人々に一番抵抗感が
ないかもしれません。

余談になりますが、聖母マリアに「お会い」したくて、脳波をα波に落としつつ、
意識をつないでみたら、いきなり聖母マリアの頭上をキャイキャイ笑いさざめきながら飛び回っている赤ん坊天使たちが視え・・・・

マリア様は異教徒であるわたくしの前にお姿は顕されませんでしたが、
その「お付き」である赤ん坊天使たちを見せてくださったのかも
しれません。幼児特有の甲高い笑い声まで聴かせて頂きました。
(霊耳でですね)

村上先生の科学用語をわたくしが、ストレートに理解しているかと
言えば、それはないのですが、体験先にありきのわたくしには、
後追いで科学用語でフォローしてくださっているような、そんな
感覚です。

平成15(2003)にヒトの遺伝情報(ゲノム)が全部決定された、と
言われも、わたくしなどは不得要領に「そうですか」と言っているしか
能がないのですが、説明されればそれなりに解らないわけでもありません。

*不得要領=要点が掴めないでいる様子。

 

さて、ここから先かなり長文を書いたのですが、原因不明な“異変”で
クラッシュしてしまい、書いた文字が全部消え失せバックアップ機能も
作動していません。

こちらの霊的ボルテージが高まってくると、機械に影響する・・・・などというと
これも一笑に付されることは目に見えているのですが・・・・

まだパソコンの機能が今ほど精密でない頃の話ですが・・・・

友人二人と計三人で、パソコンを通じた瞑想を同時刻に
一定時間試みるということをやったことがあるのですが、
これは、てきめんパソコンがフリーズしていました。
一度ならず二度三度、1人ならず残りの二人も。

霊的な存在は「電気の一種」ということを美輪明宏さんから直接
訊いたことがあります。

拙文を打っている段階で、実はあ、これ消え果てる、という予感が
脳裏を走ったので、いったん保存したのですがそれが
不得要領までなんでした。それ以降が保存に至らぬまま、ずっと
長文を打ち続けていたのです。

あっと思う間に画面が不意に縮小したり揺らいだり、機械的に説明すればその不具合も説明はつくのでしょうが・・・・初めて経験した不調の種類ではありました。

というわけで、村上和雄氏の医学の見地からのゲノムに託した神論、
矢作直樹東大名誉教授の天皇論に結びつけた神論など・・・・肝心な結論部分が全部消え果ててしまったのですが、
再び記す気力がわきません。いずれ、ぼちぼち・・・・

 

誤変換及び文章の瑕疵は後ほど推敲致します。


9 コメント

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おはようございます (総太郎)
2016-12-02 08:53:27
先生、皆様方、おはようございます。

どうか、ごゆっくりの執筆で構いませんので、無理なさらないで下さいm(__)m

ある研究家の方も仰っていたのですが、原稿を執筆中に、ある重要部分やくだりになると、金縛りになったり、手の痺れから筆が進まなくなった経験を記されていましたね。

テレビ・ラジオの収録での機械の変調は有名ですし、
デジタル時代になっても、やはりカメラの変調・おかしな物が物が写り込む事はあるようですから、電気に対して影響のある物質要因である側面はあるでしょうね・・。

小生、まだ完読出来ていないので、
村上先生の寄稿も改めて熟読させて頂きます!

日本の皇室も、神々様達は厳しく見つめてらっしゃると信じております。
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見えない世界とのつながり (きなこ)
2016-12-02 11:04:49
いつも読ませていただきありがとうございます。
先生は普通の方よりもかなり霊感が強く、感じられたり見えられたり受けられたりなさるのですね。

そんな先生にお聞きしたいことがあります。
今回愛子さまのお誕生日映像が流れましたね。
かなり痩せられてみなさんが驚いていらっしゃいます。
それよりも私はいつもの愛子さんから感じるものが感じられなくて別人の少し年齢が上の方に思ってしまいました。
こういう事は無責任に言っていい問題ではないのは理解しているつもりです。
先生は何か思われましたでしょうか?

その前日の秋篠宮さまのお誕生日の際の家族の映像にとても癒されました。
次の日も楽しみにしていましたら、愛子さまの姿を見たらなぜか心がきゅっと縮まったような気持ちになりました。
私には詳しく感じるパワーがありませんのでこんな表現しかできませんが、先生はどう感じられたかお聞きしたいなと思いました。

ただまだ中学生の女の子の感想をこういう場で求めるのどうかなとも思っていますので、先生自身がそこに拒否の気持ちを持たれるのであればスルーしてくださいね。

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少し思い出して (きんつば)
2016-12-02 12:16:54
iいつもありがとうございます。失礼いたします。
その節は、大変お世話になり有難うございました。
お蔭で、心穏やかに過ごしております。
主人にも、(夢で)会えるようになりました。
たまに、お説教までされたりします。

>霊的な存在は「電気の一種」

本当にそうですね。
主人が無くなってすぐ
家電等、電気関係の不具合が多くて驚きましたが
近くに居てくれたのだと知り、安心した覚えが有ります。
今では懐かしい出来事ですが。
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お返事 (井沢満)
2016-12-02 16:30:34
総太郎さん


霊の立てるラップ音を初めて聴いたのは美輪さんと一緒にいるときで、「あ、来たか」と・・・・
あこれは記事で書きます。

とにかく、パチパチっと電気がショートするような音でした。


きなこさん

私も少々目に余るものを感じますので、文章として次に書くかもしれません。
もし書いたら、それをお読みください。
書かぬとしても、私は呆れ果て、また憤っています。



きんつばさん

心がけていれば、ご主人との絆は深くなる一方でしょう。お互いがそれだけ思い合っていらっしゃるなら、また一緒の人生を歩まれるのではないでしょうか。

私の亡き友人の夫人も、相談事までしているようですよ。

私に霊界から話しかけていらした、某有名な方の奥様がいましたが・・・・そのご主人もまたお亡くなりになりました。再会なさっているのかどうか・・・・私への霊界からの身の上相談内容からして、奥様がよそへいらしていらっしゃるかも解りません。
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Unknown (美冬)
2016-12-02 20:30:15
私は ノイズの様な音の後に耳元で ビュンビュン と音がして金縛りにあった事が何度かあります。
脳の働きで金縛りになると言う説を聞いた事があるので それかなって思います。
ただ、怖いし疲れるしで 私の場合は 井沢先生のお話の様な崇高な感じではないです。

井沢先生 初めましての私が言うのもなんですが……私も 愛子様が心配です。皆さんと同じ気持ちです。
『 まるで 別人みたい 』って 友人との会話のフレーズで使う事がありますが、別人みたいと言っても 本当の別人と言う意味ではありません。そんな解釈やハードルを越えた 不可解な愛子様を巡って起こっている様な嫌な感じがします。
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初めまして (はなちゃん)
2016-12-02 21:13:42
高嶋政宏さんの、高嶋兄て、本を読んで井沢さんの、同窓会て、脚本の本は、出版されてるかなと、検索してたら、ブログに来て

別れぬ理由、渡辺淳一さんのは、読んだ事あるんですが、井沢さんの本も、是非読んでみたいと、思いました
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お返事 (井沢満)
2016-12-02 21:39:30
美冬さん

それは霊的な金縛りというより、体外離脱のはじめだったかもしれません。
体外離脱の訓練って、人工的な金縛り状態を作るところから始めます。


私の場合はものすごい恐怖感を持った金縛りは、霊的なそれか? と思ってますが、それほどひんぱんではないので、解りません。
今度金縛りが来たと思ったら、観察しつつ体外離脱を試みてみます。
いつも、お経を心のなかで唱えながら解けるのを待つのですが。



愛子様に関しては・・・・。どうにも・・・・・。




はなちゃんさん


《同窓会》は海外でも話題になりアメリカから大学教授がわざわざ会いに来たり、東大でセミナーが開かれたりしましたが・・・

何しろ古い作品で・・・・・Amazonで手に入るかなあ・・・・?
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先生 お返事ありがとうございます。 (美冬)
2016-12-02 22:48:41
高校生の頃に寝ていて 部屋の豆電球が付いていたので起きて消そうと 電球の紐を引っ張ったら 電球の紐が手からすりぬけて びっくり したら布団の上で私が寝ていました。
二十年以上前の事ですが、紐が手からすり抜ける感覚と起きて紐を引っ張ろうとしてたのに 寝ていた と 変な 変な 感じは覚えています。( 一度だけでしたが )

お経を私は覚えていません。長いし難しそうってイメージと好奇心が無いのが あいまってです。ノイズとビュンビュンの金縛りが きそうって時は お腹のおへそ辺りに力を入れてます。それと すぐに 部屋を明るくしてテレビや音楽をつけてます。
離脱とは… 何なんでしょうね?

先生 お返事 ありがとうございました。嬉しかったです。
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サムシング (若刀自)
2016-12-03 00:59:17
学生の頃に海外の人に日本人の宗教観をどのように説明すればいいのだろうと考えた時期がありました。なぜ日本人が国中で?クリスマスを祝うのかと問われ。。
その時は、多くの日本人はagnostic(不可知論者)であり、しかしながらsomething greatを内面で信じている。「神」を主張はしないので、争いは起きづらい風土なの、、あの、いいと思ったら内包しちゃうの。無節操に思えるかもしれないけど、世界一寛容な国だと思っていただけると幸い、という感じでまとめてみましたが、、
something greatが神という存在だけではない、というところが中々言語化できませんでした。唯一無二の存在=神と思っている人に、時にそれが時に人であったり、物であったり、自然であり、また神にも畏怖し鎮める「荒ぶる神」もいらっしゃいますので。。やはり未だに説明は難しいです(笑)

不思議な体験といえば先生のように天使との能動的コンタクトなどではなく、気持ちの悪い体験は14歳前後の時に頻発しておりました。うめき声が聞こえた後金縛りにあって、体の上を歩いていかれたり(最後に顔面踏まれました。忘れません!)、自分の部屋を10m位上から見たり、昔住んでた付近上空を風船のように上下に飛んだり etc etc。 気持ち悪がられたり、全面否定を持ちかけられたりが面倒なのであまり人には言いませんでした。確かに電気系統に不具合おきやすいです。テレビもチャンネル勝手に変わってしまったりしました。不便でした。。

今ではかなり普通になりました。洗濯機は15年使っています!
ただし、引越し先探す時にどうしても入れない部屋、どうしても開けたくない押入れ、観光中に足が向かない観光スポットなどは自分の感覚を信じることにしています。吐き気がとまらなくなってしまうのです。。。
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