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井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

アメリカの教科書に日本の神話

2015年06月26日 | 歴史・政治

この間、ある教科書を見て日韓併合に関して、日本を100%の悪者に、
韓国を100%の被害者として記述しているのに滅入った話は書いたが、
それをきっかけに教科書をまた、調べていたらアメリカの教科書に
載った日本の神話に出くわして、いささか驚いた。

ちゃんと日出ずる国の説明までしているではないか。

 

 アメリカ中等教育用社会科教科書、エドワード・R・コレブソン他 著 

 

教科書問題にコツコツと、地道に取り組んでいらっしゃる方のブログから
画像は拝借した。

*ttp://kyoukasho.blogspot.jp/2011/06/blog-post_2576.html

学校に掛け合うのだが、はかばかしい反応は返って来ないという。

あたかも韓国の教科書かと思われるような内容を是としてその教科書を採択する
先生たちの多いことに、慄然たる思いを抱く。

神話は、その国の成り立ちを象徴的に描くものであり、国を大事に思うなら
欠かせないのだが。

 

以下の画像は、*ttp://p.twipple.jp/MOIwYより


1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (平凡な主婦)
2015-06-26 21:57:17
井沢先生、こんばんは。

神話を教えない国は100年経ったら滅ぶ、と聞きます。
敗戦後70年。単純に考えると日本は後30年で滅びます。
私は妙に当たっている気がします。

憲法だってあの通りで、それを改正するのに、どれくらいの時間と労力を要するでしょうか。
日本国憲法をそのまま持ち続けると、滅ぶ道へ進み続けることはあっても、日本を取り戻すことは絶対に不可能だと思います。
だからこそ憲法改正も、もちろんせねばならないですが、やはり何を置いても教育だと思うんです。
教育が変わると必ず日本は変われると思います。

これまで「日本は良い国」ということを一切、教えてきませんでした。
それどころか「悪い国」と嘘を叩きこまれたままです。
それを事実を教えるだけで、どれだけ子供たちが誇りと自信が持てることでしょう。
韓国のように嘘をついて教える必要がないところが、日本の強みです。

これが逆なら悲惨ですよね。
良い国と教えてきたことが全部嘘だった、実はとんでもない歴史を持つ国だったのだ、なんて。

日本人が、言わば生まれながらに持っている「和の心」に加えて、
2000年以上続いてきた歴史の事実を教えるだけで、もう鬼に金棒だと思うのです。
私は教育が国を成す根幹だと思っています。
さはさりながら一朝一夕で成果が見えるものでは無いからこそ、もうタイムリミットギリギリだと感じています。
教育が変われば日本国憲法の欺瞞さに気づく子供たちも増えると思うので、
教育改革は憲法改正に繋がる、大事な改革でもありますね。

お邪魔しました。
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