もう皆さん、報道でご存知だろうから経緯はかいつまむが、
韓国済州島での観艦式に中国はじめ不参加、参加国は
てんでに軍艦旗は掲げ、主催の韓国はあろうことか
反日の象徴である武将にまつわる旗をはためかすと
いうありさまで、韓国のめちゃくちゃぶりは今更ながらであるが、
愕然としたのはある程度こうかな・・・と危惧はしていたものの、
新防衛相の発言である。
岩屋毅防衛相は12日の記者会見で、オーストラリアやタイなど数カ国が自国の
軍艦旗を掲げて参加したことについて、
「他国軍の運用についてコメントするのは適切ではない」
「(日本が)参加できなかったのは残念だ。未来志向で韓国との関係進展に努める」
いかに新米で、対応に逡巡したのであろうにしても、なんだこれは。
「他国軍の運用」ではなく言及すべきは、それを受け入れた韓国への
一言ではないのか。
後に政府が「ある程度」ぬるくも厳しい抗議をしたのだが、それにしても。
「未来志向」で、これまで日韓に「未来」が見えたためしが、あるのやら。
いかなる事情があるのか知らぬまま、勝手を申せば小野寺五典氏の復活を望むや切。
“ 震災被災地を抱える議員(宮城6区)として地元の復興に力を入れたい ” との思いが強かったようです(他にも理由があるのかどうか、分かりませんが・・・)。
小野寺防衛相、涙の退任...今の思いは 「防衛相」の重責
https://www.fnn.jp/posts/00067239OX
迷惑をかけられたほうが、かけたほうと同じこと言ってどうするんでしょうね。
岩屋氏は、wikiによると、パチンコチェーンストア協会の政治分野のアドバイザーということですけど、ヘタレ会見と関連付けてしまいますね。
小野寺さんのように、相手に有無を言わせないような、論理的かつ日本の法律に遵守した内容の反論や抗議が言えないようでは、防衛大臣の任は担えないと思います。
岩屋さんもこのままでは、稲葉朋美さんの男性バージョンになるかもしれません。
私も、小野寺さんの早い復活を望みます。