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コモチータ日記

二歳の息子を持つ私の日常。読み返した時、笑えたらラッキー☆

『オーシャンズ12』

2006-07-27 | 映画
あちゃ、やっちゃった。。

前作『オーシャンズ11』はそこそこ面白かったから期待したのに…。
この『12』個人的にはかなりイマイチなんすけど

キャストはものすっごい豪華だし、ヨーロッパ旅行っちゅーか、
なんかお金かかってますねぇ。。ってのは随所に現れてるんだけど、
ここまでビッグネームになると稼ぐの簡単さみたいな俳優人の力の抜け具合を感じ、はっきり言えば好みではにゃい。
最後のパーティーシーンなんて打ち上げかと思いましたよ

ストーリーだって盛り上がる箇所がどこだかわからず、
淡々と時間だけが経過していくし、ジュリア・ロバーツがジュリア・ロバーツに扮するって。。
どおりでテス役のジュリア・ロバーツは老け込んでるわけだ。。
あの捕まった時の様はちょっとすごくないすか???

ただ、欠伸をかみ殺しつつ観たものの、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ の登場シーンだけはしっかり観ましたyo
素人が言うのもなんだけど、彼女が居なかったら全くしまりのない映画に仕上がっていた気がする。。
彼女1人だけから女優魂を感じました。。
残りはお小遣い稼ぎって雰囲気だったからね

妹はこの映画が大好きで、何回も繰り返し見てると言っていた。。
私の感想を伝えたところ、「見方が足りない!!」と怒られた。。
そうなのかなー???
もう一回観たら面白く感じるのかなぁ???

いやー、もう一回観る気分じゃないや。。




…と書いて、日を改めて二度目に挑戦してみた。。
一回目よりは内容わかったぞ!!でもやっぱり面白くないんだなー。。
娯楽作として何も考えず見たい雰囲気だけど、随所に後に繋がる場面があるから、
うっかり見逃すと取り残されるっていうか。。

でも、一つ気づいた。BGM好きサントラは欲しくなったな~

あ、そうそうナイトフォックスはヴァンサン・カッセルでしたね。。
あのヨガは本当に本人がやってるのかな???
二度観ても、どーしてもあの美術館のレーザーに一度はかすってる気がするのは私だけですかね???
『オーシャンズ13』には出来れば奥さんのモニカが出て欲しいな~。
ナイトフォックスの敵をとるぞ!!みたいな公私混同で

『トンケの蒼い空』

2006-07-25 | 映画
コレ見て、面白そう!!と食いつき、
しかもウソンだし~とものすっごく期待大で観た。。

が、つまらない
途中で何度も寝そうになった

あぁ、良かった予備で他のも借りてきて

今更感アリアリだけど、『チャリチョコ』と『オーシャンズ12』が控えてるぞ
さぁ、次々!!

『M:i:Ⅲ』

2006-07-16 | 映画
先行上映、初日と見送り、この3連休の中日が空いているだろう…と
狙いをつけてやっと観に行った『M:i:Ⅲ』
ところが、げっそり、混んでました~。。
トム様、宣伝効果バッチリだね
混み具合にうんざりしながらも、その分期待ばかりが高まって、
こっそりとテーマソングを口ずさみつつ着席。
電気がおちる。上映スタート

~~~内容等、詳しくはコチラ~~~

上映終わり。。

私の、第一声。。
「思ったより、つまんなーーーーいっ
きっとこんな事思ったの私だけだろうと思ったら、ダンナさんも同意見。
あら、珍しい。。

シリーズ最高傑作なんて聞いたけど、私の中では3番目の出来だぞ。。
いや、確かにトム様カッコ良いし(髪切って良し)、
随所に“オレ、カッコ良いだろ~”満載で、
トム様の、トム様による、トム様の為の映画ではあったんだけど、
でも、今までよりも“オレ様”度が遠慮がちになってしまった気がして、
そこを期待していった私たちにはちょいとがっかりな

 そもそもスパイが結婚ってっ!!!!!!
 武器が段々現実的になってるってっ!!!!!!!!
 攻め方に強引さ足りないってっ!!!!!!
 結局、「ラビットフット」(だっけ?)って何?????

消化不良な私達は、帰宅後Ⅱを観る。
やっぱ面白い~
鳩、舞っちゃうんだよっ!!
菌を扱っちゃうんだよっ!!
武器が超ファンタジー

やっぱりこの映画はとことん、ありえねーーーな作品であることを切に願います

って事で、やっとレンタルした『プリズンブレイク』に否が応でも期待しちゃいます

『DAISY』

2006-06-09 | 映画
今だ継続しているウソンブーム
体調が良くなったのを良い事に観にいってきました~。
この時以来、久々に大きなスクリーンに映るウソン。。
カッコよすぎる。。スナイパーの役柄よろしく、私の心も射抜いてます

内容など詳しくはコチラをご覧頂くとして、私が書ける事はウソンのカッコ良さだけかもーーーー

って位、1人観ながら興奮してました

と言うのも、ストーリーの都合よすぎると思えるような展開や、
インターポールでありながら、そんな稚拙なと思えるような囮作戦など、
気になる点はいくつも出てくるのですが、
ウソンを目的に観にいったような私にはそれらをねじ伏せる勢いで彼だけに集中

彼の一途な想いを、一歩間違えればストーカーのような感じで描いているけれど、
やっぱりウソンラブな私には彼の切ない想いを汲み取り、
スクリーンに向かって微笑み、頷き、コーヒーで乾杯。。
はい、私がストーカーですってな感じ

多分この映画、悲恋モノって部類に入ると思うのでその点では良いと思います。
だってインターポールvsスナイパーじゃやっぱ物足りないもの~。。
ゴルゴ13を愛読している私としては、プロの殺し屋の割りに穴が多すぎるし、
何よりウソン、優しすぎるのよ~。。
そこが良かったりするんだけどさ(はい、ほとんどバカです、私)

なわけで、この映画ウソン目的、もしくはその他の俳優さん目的で観にいくなら楽しめるのではないでしょうか?

『アパートメント』

2006-02-17 | 映画
良くなったとは思いつつ、やはり時々感じる腰の痛みにびくびくし、
今日の、腰痛の原因になったと思われるヨガはおさぼりし、家にこもる覚悟を決めました。
えーーん、それくらいだるいのよ~ん

と言い訳を言いつつ、『アパートメント』を観ましたyo
だーい好きな女優モニカ・ベルッチが出てます。
確か旦那さまであるヴァンサン・カッセルとはこの映画で知り合ったような。。
そんな事を思いながら観始めたこの映画、とっても好みな作品です
あらすじなどはコチラをご覧頂きたいのですが、
感想も寄せられてますが、フランス映画ならではの賛否両論っぷりですねぇ。

確かにラストには驚きました。
主に、男女2人ずつが複雑に絡み合った恋愛模様を描いてるんですけど、
ラストにえーーーーーーーーーっ!!と思う組み合わせがあり、
さらに切ない終わりを迎える人間もおり。。
唖然としました

この男女2人ってのも、同性同士は友達同士。
でも、自分の愛を貫くあまりに周囲を傷つけ、自分も傷つけ…。
愛し合ってたはずの2人が引き離され、それでも何とか連絡をつけようとして。。

この映画の中の時代はまだ携帯電話がないのです。
だから偶然会った忘れられない人との連絡手段が、カフェの店員の伝言に託したり、
電話も家の電話だったりするので、すれ違ってばかり。。
その辺がもどかしい。。

でも、一方で携帯のない時代の恋愛なんて思い出したりして懐かしんだり。。
あの頃は定期入れに欠かさずテレフォンカードを入れていました。
電話ボックスが埋まっていたりすると、ドキドキしながら順番待ったり。

今の世の中連絡したい時に直接相手にかける事が可能だけれど、
こういう不便な時はそれだけでなんかドラマチックだったなー

おっと横道にそれました。。
この映画、この不便さがまたキーになって進んで行ってます。

どんなに愛し合ってても、周囲の悪戯、運命には逆らえないのね。。
と悲しい感想もありますけど、やっぱりこの映画、私は好きです

何より、モニカ・ベルッチが美しいからね

『焼け石に水』

2006-02-16 | 映画
腰痛が若干おさまり、ちょっぴりだけど元気が回復気味な今日。
週末一気に借りたビデオを見始めました。
極力上映時間の短いものから見ようと、今回選んだのはこの『焼け石に水』
オゾン監督のフランス映画です
(詳しくはコチラをご覧下さい)

この映画、100%回復してない内に観るのはきつかったかも!?
いやむしろ気だるさを感じながら観たから、最後まで観れたのかな!?

なんとも言えない映画なんですよねぇ。。
観終えた時は「ひょっとして面白かったのではないか?」と思ったけれど、
観ている間は「どーしよーーーーーー」と若干不安が…

というのも、映画の前半がオトコ同士の愛というかセックスと言うかが描かれてるんですよねぇ。。
美しい男子同士ならまだしも、若い男子とおじさんという妙にリアルな2人なので。。
きつかったっす。。

で、この若い男子の恋人役で登場するのがリュディヴィーヌ・サニエなんですけど、
彼女が現れてからまたも話しがややこしくなる。。
三人で?四人で???みたいなさ。。

さすが、フランスですっってな感じ。

この映画の中でまたもサニエちゃんはヌードを披露してますが、
まだあどけなさが残る顔付きなのに、体だけは成熟してるんですよっ!!
それが妙にイヤらしい。。フェロモンですぎっ!!!!
それを観れただけでも観た甲斐がありますねっ



もうこれ以上何を書いて良いかわかんないやっ。。すみません。。
あぁ、いつもにもまして、ろくな感想書いてないな

週末三本立て。

2006-02-12 | 映画
とりあえず、忘れないようにとメモ書き

週末観た映画;
『ニュースの天才』
  実は…
  これ観て途中で爆睡してました
  ダンナさんと一緒に観てたんですが、気づけば二人とも落ちてました。。
  さー、返却までに“もう一回!!”(大塚愛風に可愛くね。ぶはっ。。)

『あぶない刑事 フォーエバー』
  『まだまだあぶない刑事』を観そびれた私。。
  どうぜなら、その前のコレを観てないのだからとちょっとモジモジしながらレンタル!
  いやー、相変わらずタカ&ユージ、カッコ良いですっ  
  テレビドラマも大好きでしたが、映画も面白いのねぇ。。
  この『フォーエバー』はテロタカ&ユージですが、テロはもうお飾りです!!
  タカが渋く決め、ユージがテロテロな感じに決める。
  この2人のコンビ見れたらお腹いっぱい
  更に、とんねるずの「細かすぎて伝わらないモノマネ」で
  名前を忘れてしまったのがとっても残念なのですが、
  木の実ナナの真似をする人がいるんですよーーー!
  それがもうツボでツボで!!
  もう映画に木の実ナナが出てきて喋る度に連想してニヤリ(あ、montaさんパクっちゃった)ですわ。
  更に舞台が地元ってのが良いですねぇ。。なんとなーく郷愁を誘うっていうか。。
  すみません、映画本体よりもサブ的に楽しんでしまいました
  
  
『インサイダー』
  詳しくはコチラをご覧頂ければと思いますが、
  この映画、社会派ドラマでしかも実話を元にしたものなので、
  こういう表現は不適切なのかもしれませんが、実に面白く興味深い作品です
  この映画は上映されてた時にも映画館に足を運んでますが、やはりそれから数年経ち、
  “内部告発”の事件をニュースで見ると思い出します。。
  自分を守るか、見ず知らずの大勢の人間を救うか。。
  自分が当事者になってしまったら。。と考えても怖くて結論は出せません。。

  この映画、アル・パチーノとラッセル・クロウという名優が演じてますが、見事ですっ  
  2人のやり取りは緊張して手に汗握ってしまいます。
  
  次から次へと問題は襲い、世の中の汚さを感じずにはいられませんが、
  エンディングでは見事に解決し、正義は勝つんだ!と恥ずかしくも思います。

  観終えた後、疲労感も感じてしまいますが、時にはこういう作品を観るのも良いものだと思いました。





昨日、NHK朝の連ドラ『風のハルカ』の一週間一挙放送を朝から(昼から?)見て、ハルカの妹アスカの結婚が決まり号泣そのせいなのか…
それとも昨夜女子モーグルの決勝を見るため夜中3時に起き眠気と戦いながら愛子ちゃん達の勇姿を観戦のせいなのか…
この週末、顔が腫れぼったい。。
更に、夜中に起きる為と中途半端にソファで仮眠をとったせいか今日は朝からものすっごく腰が痛い。。
くしゃみするとギックリ腰になるんじゃないかとまじで心配するほどに。。
今なら船越英一郎氏の気持ちがわかるぞ。。

明日から会社だってのになー。。
この痛い腰を抱えてどうやって出社しよう???

『ディナーラッシュ』

2006-02-10 | 映画
ずっと溜め込んでいたビデオ、やっと観ました~。
この『ディナーラッシュ』ずーっと観たかったんだけど、何故かレンタル屋に行っても手には取るけど借りるには至らずで。。
そんな時BSで放送されラッキーとばかりに

うむ、本当に“ディナーラッシュ”な映画です。
レストランの厨房ってあんなに戦争なんだーーー。。と驚きました。。
確か舞台になってる“ジジーノ”というレストランは実在すると聞いてるし、
ものすっごい臨場感が伝わってくる作品です!
ただ、グルメな話しではなくって…
ストーリーなど詳しくはコチラコチラをご覧頂きたいのですが、
どうもボーーーーっと観ていた私には上手くストーリが把握できず、
最後の最後で「繋がった!!」みたいな合点が行きスーーーッキリってな映画。
いや、見終えてからあらすじ読んでこんなだったんだー。と

まぁ、こんな監督からはガッカリされそうな見方でしたが、
レストランで運び出される料理から目が離せず、
食後一杯の珈琲片手に見た私ですが、ついついチョコに手が伸び食欲が抑えるきれなーい、罪な映画

あのエビとパスタを揚げたもので創った料理、芸術的だった。。
オーナーととある女性の電話のやり取りで効果的に感じたアーモンドチョコレートケーキもなんだかそそられる。。
こんなにも料理って色っぽい小道具になるのねん

更にシェフ役のエドアルド・バレリーニ、超好みな顔
あんな優しい、そして蔑むような目で見つめられたら、私とろけるわ~ん

この映画を録画したビデオ、保存版に決定です

『THE 有頂天ホテル』

2006-01-28 | 映画
やっと観に行ったぞ、『THE 有頂天ホテル』

感想はと言うと…
ものすごく、面白いっ!!!

随所に笑いのエッセンスが散らばっていて、こんなに映画観ながら、しかも映画館で笑ったのって初めてかも
公開から一週間経ち、『フライトプラン』の初日でもあったから、空いてるかな?なんて期待したけれど、
客席はほぼ満席に近い状態でした
そんな大勢のお客さんの笑い声が至る所からっ!!
(私は時折ツボが違うらしく、一人変なところで大笑いしちゃったりしたけど、
特に周囲から咎められることもなく、あぁ笑える映画って皆ハッピーねと思ったり

映画館を出るときも方々から「面白かったねぇ」という感想が。

私もダンナさんと行ったけれど、二人して「面白かった!!」とご満悦

でね、すっごく映画自体が面白いんだけど、さすが三谷幸喜って感じに、
リアルタイムで進行中な話だけど、緻密にストーリーも出来てて、
思わずうなっちゃいましたよっ!!
確か出演者の女性(誰だか忘れちゃった)が話の展開上台詞をカットできず、
時間内におさめる為に、「早口でしゃべらなければならなかった」って仰ってたけど、
その早口も私にはまったく気にならず、むしろテンポ良く感じるほどでした

早くも、今年最高の一本に出会えた気がします

まだご覧になってない方、笑いに飢えてる方、どの映画観ようか迷ってる方…
さー、騙されたと思って、足を運んで観てみよう
きっと映画館を出るころは、顔がにんまりしてるはず。なりよ

『ドラッグストアガール』

2006-01-15 | 映画
昨日に引き続き、今日も鑑賞デイ
本日は邦画『ドラッグストアガール』を観ました。
(詳しくはコチラ)

あれだけ売れている宮藤官九郎氏の脚本ですが、
私、多分この作品がクドカンもの初な気がするな。。
ドラマも見た事ないし、映画も滅多に邦画観ないし。。
観るなら三谷幸喜モノ(『THE 有頂天ホテル』早く観に行かねば)ばっかだしな。。

で、期待たっぷ~りに観始めたんだけど、残念ながら私には合わないようでした
随所に笑いが散りばめられてるし、実際ウハウハ笑ったんだけど、
微妙に笑いのツボが合わないっていうか、狙いすぎじゃない??みたく冷めて思えちゃってさ。。
私がひねくれてると言われればそれまでだけど。。

脚本云々より、登場人物が良かったと思います。
主役の田中麗奈ちゃんなんてはまり役じゃないかしらん???
すっごく可愛かったラクロスの姿や、ミニのプリーツスカート姿がとってもキュート
で、田中麗奈ちゃん演じる大林さんに惚れるおっさん達が良すぎるっ
おっさん達は、 柄本明、三宅裕司、伊武雅刀、六平直政、徳井優が演じてますが、
もう彼らが一生懸命ラックロスを練習する様、大林さんに取り入る様がなんか、
とっても愛すべきキャラに仕上がってて

あれれ???やっぱりこの映画好きなのかな???

うんむぅぅぅ。。
ちょいと好みの点では微妙なんだけど、観ても楽しいし、
なーんも観るものなーいってな時に観るとすっごく良いかも!?
これって辛口すかね???