おはようございます。1月最後の土曜日ですね。いいお天気で気持ちがいいです。
今日は朝からお店でピアノの修理をしていました。
先ほど終わり、ちょっと電子ピアノの内部の模型に目が留まり今日は電子ピアノのご紹介です。
電子ピアノと言っても、こだわりを持っている木製鍵盤です。
当社はピアノの専門店ですので電子ピアノもタッチの近いものを展示しております。
カワイさんのCAシリーズ ヤマハさんのクラビノーバ、カシオさんのGPシリーズです。
今日はその中でもカシオさんのGPシリーズのGP-300です。
GPシリーズは木製鍵盤仕様になっておりまして、またピアノの筬の部分(鍵盤下の土台)これも木製になっているんです。
しかも、グランドピアノみたいにハンマーが取り付けてあって同じように動くようになっているんです。
これが中身の模型です。鍵盤下も木製です。これは実物も同じようになっております。
ハンマーは樹脂で作られております。
実物も上の屋根が開きますので覗いてみますと、ハンマーが並んでいるのがわかります。
白鍵もピアノと同じようにアクリル鍵盤が貼られています。
そして、このシリーズのこだわりは何といってもドイツ ベヒユタインとの共同開発です。
ですので、鍵盤素材も同じ素材のオーストリア産のスプルース材を使っているんです。
この電子ピアノは楽しく作られておりましてオーケストラとピアノのアンサンブルが出来るように
コンサートプレイ機能が付いているんです。弾いている自分がまさに主役になれる機能です。
ベルリン、ハンブルグ、ウィーンのグランドピアノの音色が楽しめて
ヨーロッパの音楽史がこの電子ピアノを通して実感できる楽しい機種です。
ピアノアクション、タッチ感、ヨーロピアンピアノの音、コンサートプレイ、飽きが来ない1台ですよ。
そして、電子ピアノの棚板右側にベヒシュタイン名入りのゴールドプレートが貼られています。
いいですよ。
是非、お店にGP-300が展示してありますので、試弾してみてください
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