名古屋のピアノ専門店 親和楽器 日記

音楽やピアノについてあらゆることをお書き致します。
親和楽器 http://www.m-shinwa.co.jp/

ピアノの裏側

2008年12月27日 | 雑談
お客様よりアップライトピアノの設置場所について、こんなお問い合わせをいただきました。

『ピアノの裏側がみえてしまうと、不自然ですか?』

そんなことはありません!

黒いピアノも木目のピアノも、裏側は基本的に同じ作りです。
響板などにクリアなニスが塗られていますが、数本の支柱などは塗装されておらず木目が主体です。
写真のように、響板と響棒が剥き出しになっているので、裏側が開放されると音色もよく響きます。

間取り上、ピアノの裏側がみえる場所に置かれることに抵抗があれば、お好みのフルカバーでインテリアと揃えることもご提案ができます。

直射日光が当たらず、適正湿気・温度(50~60% 15~25℃)に近い場所がピアノにとって好ましい環境です。
ピアノの置き方に、決まりはありません
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