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タイ国料理マニータイ札幌 Webメニュー

本場以上のタイ料理をご提供する空間となっておりますので、是非お客様自身でタイ国料理マニータイ札幌をご体感下さい。

パッタイ 辛0 (タイ米麺焼きそばタマリンド風味)

2008年05月23日 | 料理メニュー
 タイの米麺料理では、結構有名なパッタイ。
野菜の具だくさんで、タマリンドで味付けしてあるので、少し甘めです。このほのかな甘さが人気の秘密でしょうか?
 マニーのパッタイはとても油少なめでしっとり、ふわっと仕上がっています。かなりヘルシーで全然辛くないので、辛い料理で疲れた舌を癒すにも良いかも!!

クオッティオヘーン 辛0(汁なしタイ米麺)

2008年05月16日 | 料理メニュー
 麺自体はクオッティオナームと同じなのですが、こちらは汁なし。日本にもぶっかけうどんというのがありますが、基本的に近いですが、やっぱりかなり違います。
 器の底に少し濃い味の肉味噌のようなタレにあたるものが敷いてあり、その上にゆがいたクオッティオ、その上にモヤシやエビ、野菜、パクチーなどのトッピングが乗っています。基本的にはこの麺も薄味にしてありますので、調味料のナムプリックソムやナンプラーで味を調節します。
 もう一つ、大切な事は食べる前に良く混ぜること!!この麺の上層部はほとんど味がしないので、底のタレをよーくかき混ぜて、まずは味見して下さい!最初はそのままでいただき、途中から少し味を変えてみることをオススメします。日本人には最初からついている味でかなり満足できると思います。
 私の場合は、ナムプリックソムの中のピーナッツの粉を大量にまぶして、思い切り混ぜ混ぜします。まな温かい麺に濃いめで少し甘めのタレが絡んで、ピーナッツの香ばしい香が日本にはない味です。ラーメンやそばに慣れた日本人には、最初は少し抵抗がありますが、ぜひチャレンジしてがっかりしない麺ですよ!!ただ、混ぜ混ぜが「グチャグチャ」になってしまって、「おしゃれ」にできないのが、ちょっと難点ですが(笑)!!

クオッティオナーム 辛0 (汁ありタイの米麺)

2008年05月14日 | 料理メニュー
 日本の麺は黄色いラーメンと茶色のそば、白いうどんですが、タイで麺と言えば、このクオッティオです。これは、米の粉から作られています。黄色の小麦粉の麺はバーミーといい、日本のラーメンと基本的には同じですがとても細いです。
 さて、このクオッティオですが、太さが大きく分けて3種類あり、一番細いのをセンミーでソー麺のように細く、中太はセンレックといい札幌ラーメンより少し太いくらい、一番太いのはうどんの3倍くらいあってワンタンのように広いセンヤイと言います。マニーではだいたいセンレックですね。

 最初は札幌ラーメンを食べ慣れていたので、クオッティオは腰がないように思いましたが、食べ慣れて来ると、あっさりとして喉越しも良く、スープの美味しさが際立ちますね~!量もラーメンの半分くらいで、澄んだ鶏ガラスープでサッサーと軽く食べられる麺です。トッピングはエビやモヤシなどの野菜が入っていますが、チャーシューなどの肉類が入る事はなく、ルークチンという魚肉のミートボールや魚介類が入る事もあります。タイで食べる時には、注文する時に「あれ入れて、これ入れないでで、麺堅くね!」などと注文しますが、マニータイでは日替わりになりますので、食べたいものがあったら言ってみて下さい。

 特徴的なのは、ベースの味に調味料を勝手に加えて自分の好きな味にして食べると言う事です。
 麺類を頼むと陶器に入った「ピーナッツの粉」「唐辛子の粉」「さとう」「唐辛子入り酢」と「ナンプラー」が運ばれて来ます。これは「プリックナムソム」と言い、タイ人はこれらの調味料をサッサーサーと入れて、自分の味にして食べています。



しかし、日本人はせいぜいナンプラーを少しと酢をほんの少したらすくらいで充分です。最初はそのまま食べてみて、あとでナンプラーや酢を少しずつ入れながら、味を変えて楽しむのも良いでしょう!まあ、さとうを入れてみたり、ピーナッツも粉も試してみても良いでしょう。

 いずれにしても、辛くないので安心。しかし、他の辛いもので苦しんでいる時に食べると、口から火を吹きますのでご注意下さい!!

パッペッ 辛4 (レッドカレー炒め)

2008年04月21日 | 料理メニュー
 日本名はカレーと書いてありますが、カレー粉は入ってません。タイ語ではただの「辛い炒め物」の意味。
 肉や魚、ゴーヤなどの素材を使って、マニー特製のタイの辛味噌と様々なスパイスを絡めて炒めたものです。日本人にはルーカレーが一番近いような気がします。どの素材を使ってもかなり辛いので、ご飯と一緒に吹き出す汗を拭いながらタイを満喫して下さい!!写真はゴーヤの入った「パッペマラ」です。ゴーヤの苦みとエビの甘みが生きてます。辛いもの好きやカレーファンはぜひお試しを!!なお、もともと辛い料理なので、辛さの調節はあまりできませんのでご了承ください。

ゲーンキョワン 辛3 (グリーンカレー ココナッツ風味)

2008年04月20日 | 料理メニュー
 基本的にはゲンーンペットと似ていますが、使用しているスパイスが少し違い、大きなちがいはココナッツミルクは入っていることでしょう。ココナナッツミルクで色が少し緑かがっているために、キョワーン=緑(グリーン)カレーと呼ばれています。
 味は少し甘みがあり、ゲンペットより全体的にマイルドな感じになります。しかし、油断してはいけません!調子にのって食べてると、小さな青唐辛子(プリッキーヌ)の直撃を受ける事があります。できるだけ明るいところで、良く見てたべましょう!
 人数が多い時には一人一皿よりも、ゲンッペトっと食べ比べてみるのも面白いですヨ!マニーのゲーンはタイの緑色の小さな茄子が入っており、豊富な野菜も食べられて、とってもヘルシーな感じがしますよ!でも、口当たりが良いので、食べ過ぎ注意ですね!

ゲーンペット 辛4 (レッドカレー)

2008年04月18日 | 料理メニュー
 タイ料理でカレーと言えばこの「ゲーンペット」です。ゲーンは煮込み料理、ペットは辛いという意味で、ようするに「辛い煮込み料理」ということです。タイ料理は読んで字のまんまというのが多いのです。日本のルーカレーやスープカレーといった2大カレーのうち、スープカレーに近いと言えば近いですが、いわゆるカレー粉と言われるものが入っているどうかも怪しいですし、スープカレーと思って食べるとかなり違うような気がします。
 タイで食べるゲーンはあらかじめ大釜に作ってあり、冷めない程度に加熱しているうちに煮込み加減が深くなるのでしょう。  
 マニーのゲーンは時間をかけてコトコト煮込むというより、素材の形や食感が失われないうちに食べられるあっさり系です。もちろん、ベースになるスープがしっかりしているからできる事だと思いますが。
 色はオレンジ系に近く、やっぱり辛い!!しかし、辛いだけでなく、コクと旨味もしっかりあり、白いごはんと一緒に食べると止められなくなります。唯一の欠点はこれを食べてしまうと、お腹がいっぱいになって、他の料理が入らなくなることでしょうか?!ゲーンペットのメインの具材はエビや鶏で、それぞれゲーンペット クン、ゲーンペット ガイとなります。
 辛さに弱い方はオーラワンさんに言えば、辛さの調節もある程度できますので、心配な方はぜひお申し出ください。ただし「さらに辛くして欲しい」という御願いだけは、しない方が安全ですヨ!!

プーパットポンカリー 辛1 (カニカレー風味たまごとじ)

2008年04月17日 | 料理メニュー
 タイ料理の中で海鮮料理と言えば、かなり有名なプーパットポンカリー。これでタイ料理にハマった方も結構いるのは!?
 タイでは「ソンブーン」という超有名な海鮮料理店の逸品として知られてますが、その他の店でも美味しい所がたくさんあり、その店によってかなり特徴が出る料理のようです。
 基本的にはカニと野菜をカレー風味で炒めて、出て来た旨味のエキスをフワフワでじゅくじゅくの卵でとじてあります。写真の黄色はこの卵の色で、とても食欲が刺激されますね!!これ単品でも美味しいですが、やはりご飯と一緒に食べると美味で思わずご飯が進んでしまいます。
 食す時の注意点は、カニの殻が卵に混入している事があり、美味しいのでパクパク食べていると急に「ガリッ」と殻を咬んで歯が折れるかと思う事があります。もしかしたら「殻が入っているかも知れない」と思って食べて下さい。もっとも、これはタイで食べる時の話しで、マニーではその経験はありませんが。タイで食べたプーパットはカニ自体が大きく殻も堅いためか、わざわざ殻を砕いてあったりして・・。味は良いのですが、ちょっと食べにくい事もありますので注意して下さい。
 料理の名前には「カリー」がついてますが、マニーの場合はカリー風味はほんの少しで、カニの卵とじの方が近くなっています。カニ料理としては日本にはあまりなじみのない食べ方ですネ。また、タイで食べると結構オイリーな事が多いですが、マニーのプーパットはかなりオイル少なめ。カニと卵と野菜の味の調和を楽しめます!
 大人数の時に皆でつついて食べるのが、楽しく豪華でなかなか良いと思いますので、ぜひお試しを!

ムウサティ 辛0 (ぶた肉の串焼き)

2008年04月16日 | 料理メニュー
 今日はとてもシンプルな「ムウサティ」を行ってみます。見たまんま、読んだまんまの串焼きなですが、日本の串焼きの肉とは一味違います。肉自体にシナモンのような少し甘くて上品な香りと程よい味がついており、この肉がとても柔らかくジューシーなのに油っぽくない、非常に繊細な肉になっています。
 日本の焼き肉などは、最初から肉に味がついていることは少なく、食べる直前にタレをつけていただく事が多いですが、タイで食べる肉はほぼ例外なく味が最初からついています。これは素人考えですが、やはりタイは暑い国なので、有害が菌が繁殖しないようにあらかじめスパイスなどに漬けておくからではないでしょうか?
 この肉に漬けダレが2種類。少し甘酸っぱいミソタレのような色のタレともう一つは刻んだ野菜がたくさん入ったナンプラー系のタレです。肉を何もつけずに味わってから、このタレもぜひ試してみてください。どちらも、かなりタイ風です。
 実は私は肉は好きではないのですが、この肉なら好きですね!
 シンガポールでもサティというのを食べましたが、それともかなり違いますので、お肉好きの方がぜひお試しを!!

ガイパットメマヌアン 辛1(鶏肉のカシューナッツ炒め)

2008年04月15日 | 料理メニュー
 あまり辛くないナッツの風味いっぱいの「ガイパットメマヌアン」をご紹介します。
 実は昨日食べたのですが、「鶏のカシューナッツ炒め」では言い表せない美味しさです!!自分で書いていて無責任ですが(笑)。まず、タイのハーブを効かせたチキン自体がとても美味しいです。これに、たっぷりの野菜がナッツの風味で炒められており、独特の香ばしさがあります。量はあまり多くはないので、ちょっとつまむ気持ちで、あっと言う間に食べ尽くしてしまいました。ホントに、文字だけでは伝わらない美味しさってあるんですね!彩りもとても奇麗なので、食欲のない時でも大丈夫!日本ではナッツを炒めものに入れるのをあまり見かけませんが、ぜひ一度お試しください。

センレック キーマオ 辛4 (タイ米麺の辛焼きそば)

2008年04月14日 | 料理メニュー
 タイの麺類としては、あまり一般的ではないのですが、私の大好きな「焼きそば」をご紹介します。
 実は初めてオーララワンさんに作ってもらったのも数か月前です。
 ここでタイの麺について少し書いておきます。日本では小麦粉で作った黄色い麺がラーメンとして一般的で、これをタイでは「バーミー」と呼びます。しかし、タイでは「バーミー」よりも、お米で作った白い麺の「クオッティオ」が一般的です。バーミーの方が腰があり食べなれているので、最初はクオッティオより美味しいと思いましたが、調理法によってはクオッティオもしっかりした腰がでます。クオッティオは太さによって、センミー、センレック、センヤイと呼ばれ、センミーが細、センレックが中太、センヤイが太い麺です。従って、このセンレック(中太米麺)の辛焼きそばと言うことになります。因みに「キーマオ」とは酔っぱらいの事だそうです。
 さて、固めにゆでたセンレックを野菜を中心にした具材と辛くざっと炒めたものですが、シコシコした歯ごたえがあって実に美味!!オーラワンさんは油っぽいのが嫌いなので、油は最小限でとてもヘルシーに仕上がっています。しかし、炒めた蒸気の辛さで作っている本人がむせているのを見てゾッとする事も!(笑)私はすっかり、ハマッテます!!

ケンチュード サライタレー 辛0(海の幸あっさり透明スープ)

2008年04月11日 | 料理メニュー
 タイ料理4つ目のスープです。その日によって具材は変わりますが、海の幸がいっぱいで、出汁がきいててスパイシーではないので日本人にはとても飲みやすいです。僕的には海苔が入ってるのが好きですね。日本のお吸い物の出しに具材がたくさん入っているイメージです。全然辛くないので、せめてスープは辛くないものをと言うときには重宝します。しかし、汁あり麺のスープとはかぶるので、注文する時は要注意!小さいサイズのスープの量は小鉢3杯から4杯分あります。数人で食べるときにはお得感が大です。なかなか癖になる味ですので、一度お試しください!!

ポテック 辛2 (酸っぱ辛いあっさりスープ)

2008年03月27日 | 料理メニュー
 タイ料理で3つ目のスープ。このスープはあっさり系で、素材の旨味を生かしたスパイス控えめといったところでしょうか。色も透明に近く、あまり辛そうには見えませんが、ちょっと酸っぱく、辛みもあります。どちらかと言うとスープを味わうというより具の方に重点をおいたスープと言えるでしょう。酸っぱいものとあっさり系が好きな方にはおすすめです。
 ポテックは海鮮系ですが、鶏肉を具材にしたもものが「トムヤムガイ」です。

トムカーガイ 辛2 (ココナッツミルク入り鶏のスープ)

2008年03月26日 | 料理メニュー
 ご存知トムヤムクンにつづいて、もう一つの中核をなすスープ「トムカーガイ」をご紹介します。基本的にはトムヤムクンと似ていますが、ココナッツミルクは入っているので、白い独特の色で、ほのかな甘みとコクが楽しめます。これに合わせて入っている香草も少し違うので、グループで行く時にはトムヤムと並べて味見してみるのも面白いでしょう。トムヤムはパンチの効いた「しっかり」した味ですが、トムカーガイの方は少し「優しい」味のような気がします。
 とは言ってもタイ料理!やっぱり辛い!!優しい口あたりにどんどん行ってしまうと、苦しみが待っているかも?!入っている香草はトムヤムと同じように食べても美味しくないものもあるので注意してください。わからない時には、パパさんかオーラワンさんに聞いてください。

トムヤム クン 辛4 (エビの酸っぱ辛いスープ)

2008年02月12日 | 料理メニュー
 タイ料理で最も有名な一品。しかし、酸っぱ過ぎたり、コクがなかったりして、なかなか美味しいトムヤムに出会うには時間がかかります。私もトムヤムを美味しいとあまり思った事がない一人でした。マニーのトムヤムには隠し味がいっぱい!!エビのコクとピッキーヌの辛さ!そして酸味が味をまとめる逸品に仕上がっています。タイ料理はたいして好きではないと思っている方!!ここのトムヤムを食べてからトムヤムを語ってください。
 ここで一言、ご注意を!
 このスープに入っているレモングラスなどの香草類は固いので、あまり食すには適しません。オーラワンさんに聞くと「体に良いから食べてもイイ」と言いますが、バンコクでトムヤムを食べるタイ人を観察していると、これらの固い葉っぱ類はタイ人もよけてます(笑)。僕はこれを見て「なーんだ!この固い草は食べないんだ!!」とだまされた気になりました!!日本人はスープに入っているものは全部食べるのが常識と思いますが、食すのはキノコ類とエビのみにしましょう!すると、納得のスープになります!!
 最後に、スープと言えど結構辛いです。あまり辛くないものと組み合わせて召し上がるのをオススメします。

カオパット クン 辛0 (エビ入りチャーハン)

2008年02月11日 | 料理メニュー
 あえて言わせてもらうが、普通チャーハン。されど、おそらく札幌でも三本の指に入る最高のチャーハンです。
 お米がパラパラとほぐれ、ふっくらとしたお米の食感と油っぽくない、洋食のシェフも唸った逸品。オーラワンさんの悪魔のような繊細で、天使のような大胆な火と調味料の技がお米に出ています。これは、食べてみないと解りませんので、ぜひ一度たべて、比べてみてください。