タイ国料理マニータイ札幌 Webメニュー

本場以上のタイ料理をご提供する空間となっておりますので、是非お客様自身でタイ国料理マニータイ札幌をご体感下さい。

パッペッ 辛4 (レッドカレー炒め)

2008年04月21日 | 料理メニュー
 日本名はカレーと書いてありますが、カレー粉は入ってません。タイ語ではただの「辛い炒め物」の意味。
 肉や魚、ゴーヤなどの素材を使って、マニー特製のタイの辛味噌と様々なスパイスを絡めて炒めたものです。日本人にはルーカレーが一番近いような気がします。どの素材を使ってもかなり辛いので、ご飯と一緒に吹き出す汗を拭いながらタイを満喫して下さい!!写真はゴーヤの入った「パッペマラ」です。ゴーヤの苦みとエビの甘みが生きてます。辛いもの好きやカレーファンはぜひお試しを!!なお、もともと辛い料理なので、辛さの調節はあまりできませんのでご了承ください。

ゲーンキョワン 辛3 (グリーンカレー ココナッツ風味)

2008年04月20日 | 料理メニュー
 基本的にはゲンーンペットと似ていますが、使用しているスパイスが少し違い、大きなちがいはココナッツミルクは入っていることでしょう。ココナナッツミルクで色が少し緑かがっているために、キョワーン=緑(グリーン)カレーと呼ばれています。
 味は少し甘みがあり、ゲンペットより全体的にマイルドな感じになります。しかし、油断してはいけません!調子にのって食べてると、小さな青唐辛子(プリッキーヌ)の直撃を受ける事があります。できるだけ明るいところで、良く見てたべましょう!
 人数が多い時には一人一皿よりも、ゲンッペトっと食べ比べてみるのも面白いですヨ!マニーのゲーンはタイの緑色の小さな茄子が入っており、豊富な野菜も食べられて、とってもヘルシーな感じがしますよ!でも、口当たりが良いので、食べ過ぎ注意ですね!

ゲーンペット 辛4 (レッドカレー)

2008年04月18日 | 料理メニュー
 タイ料理でカレーと言えばこの「ゲーンペット」です。ゲーンは煮込み料理、ペットは辛いという意味で、ようするに「辛い煮込み料理」ということです。タイ料理は読んで字のまんまというのが多いのです。日本のルーカレーやスープカレーといった2大カレーのうち、スープカレーに近いと言えば近いですが、いわゆるカレー粉と言われるものが入っているどうかも怪しいですし、スープカレーと思って食べるとかなり違うような気がします。
 タイで食べるゲーンはあらかじめ大釜に作ってあり、冷めない程度に加熱しているうちに煮込み加減が深くなるのでしょう。  
 マニーのゲーンは時間をかけてコトコト煮込むというより、素材の形や食感が失われないうちに食べられるあっさり系です。もちろん、ベースになるスープがしっかりしているからできる事だと思いますが。
 色はオレンジ系に近く、やっぱり辛い!!しかし、辛いだけでなく、コクと旨味もしっかりあり、白いごはんと一緒に食べると止められなくなります。唯一の欠点はこれを食べてしまうと、お腹がいっぱいになって、他の料理が入らなくなることでしょうか?!ゲーンペットのメインの具材はエビや鶏で、それぞれゲーンペット クン、ゲーンペット ガイとなります。
 辛さに弱い方はオーラワンさんに言えば、辛さの調節もある程度できますので、心配な方はぜひお申し出ください。ただし「さらに辛くして欲しい」という御願いだけは、しない方が安全ですヨ!!

プーパットポンカリー 辛1 (カニカレー風味たまごとじ)

2008年04月17日 | 料理メニュー
 タイ料理の中で海鮮料理と言えば、かなり有名なプーパットポンカリー。これでタイ料理にハマった方も結構いるのは!?
 タイでは「ソンブーン」という超有名な海鮮料理店の逸品として知られてますが、その他の店でも美味しい所がたくさんあり、その店によってかなり特徴が出る料理のようです。
 基本的にはカニと野菜をカレー風味で炒めて、出て来た旨味のエキスをフワフワでじゅくじゅくの卵でとじてあります。写真の黄色はこの卵の色で、とても食欲が刺激されますね!!これ単品でも美味しいですが、やはりご飯と一緒に食べると美味で思わずご飯が進んでしまいます。
 食す時の注意点は、カニの殻が卵に混入している事があり、美味しいのでパクパク食べていると急に「ガリッ」と殻を咬んで歯が折れるかと思う事があります。もしかしたら「殻が入っているかも知れない」と思って食べて下さい。もっとも、これはタイで食べる時の話しで、マニーではその経験はありませんが。タイで食べたプーパットはカニ自体が大きく殻も堅いためか、わざわざ殻を砕いてあったりして・・。味は良いのですが、ちょっと食べにくい事もありますので注意して下さい。
 料理の名前には「カリー」がついてますが、マニーの場合はカリー風味はほんの少しで、カニの卵とじの方が近くなっています。カニ料理としては日本にはあまりなじみのない食べ方ですネ。また、タイで食べると結構オイリーな事が多いですが、マニーのプーパットはかなりオイル少なめ。カニと卵と野菜の味の調和を楽しめます!
 大人数の時に皆でつついて食べるのが、楽しく豪華でなかなか良いと思いますので、ぜひお試しを!

ムウサティ 辛0 (ぶた肉の串焼き)

2008年04月16日 | 料理メニュー
 今日はとてもシンプルな「ムウサティ」を行ってみます。見たまんま、読んだまんまの串焼きなですが、日本の串焼きの肉とは一味違います。肉自体にシナモンのような少し甘くて上品な香りと程よい味がついており、この肉がとても柔らかくジューシーなのに油っぽくない、非常に繊細な肉になっています。
 日本の焼き肉などは、最初から肉に味がついていることは少なく、食べる直前にタレをつけていただく事が多いですが、タイで食べる肉はほぼ例外なく味が最初からついています。これは素人考えですが、やはりタイは暑い国なので、有害が菌が繁殖しないようにあらかじめスパイスなどに漬けておくからではないでしょうか?
 この肉に漬けダレが2種類。少し甘酸っぱいミソタレのような色のタレともう一つは刻んだ野菜がたくさん入ったナンプラー系のタレです。肉を何もつけずに味わってから、このタレもぜひ試してみてください。どちらも、かなりタイ風です。
 実は私は肉は好きではないのですが、この肉なら好きですね!
 シンガポールでもサティというのを食べましたが、それともかなり違いますので、お肉好きの方がぜひお試しを!!

ガイパットメマヌアン 辛1(鶏肉のカシューナッツ炒め)

2008年04月15日 | 料理メニュー
 あまり辛くないナッツの風味いっぱいの「ガイパットメマヌアン」をご紹介します。
 実は昨日食べたのですが、「鶏のカシューナッツ炒め」では言い表せない美味しさです!!自分で書いていて無責任ですが(笑)。まず、タイのハーブを効かせたチキン自体がとても美味しいです。これに、たっぷりの野菜がナッツの風味で炒められており、独特の香ばしさがあります。量はあまり多くはないので、ちょっとつまむ気持ちで、あっと言う間に食べ尽くしてしまいました。ホントに、文字だけでは伝わらない美味しさってあるんですね!彩りもとても奇麗なので、食欲のない時でも大丈夫!日本ではナッツを炒めものに入れるのをあまり見かけませんが、ぜひ一度お試しください。

センレック キーマオ 辛4 (タイ米麺の辛焼きそば)

2008年04月14日 | 料理メニュー
 タイの麺類としては、あまり一般的ではないのですが、私の大好きな「焼きそば」をご紹介します。
 実は初めてオーララワンさんに作ってもらったのも数か月前です。
 ここでタイの麺について少し書いておきます。日本では小麦粉で作った黄色い麺がラーメンとして一般的で、これをタイでは「バーミー」と呼びます。しかし、タイでは「バーミー」よりも、お米で作った白い麺の「クオッティオ」が一般的です。バーミーの方が腰があり食べなれているので、最初はクオッティオより美味しいと思いましたが、調理法によってはクオッティオもしっかりした腰がでます。クオッティオは太さによって、センミー、センレック、センヤイと呼ばれ、センミーが細、センレックが中太、センヤイが太い麺です。従って、このセンレック(中太米麺)の辛焼きそばと言うことになります。因みに「キーマオ」とは酔っぱらいの事だそうです。
 さて、固めにゆでたセンレックを野菜を中心にした具材と辛くざっと炒めたものですが、シコシコした歯ごたえがあって実に美味!!オーラワンさんは油っぽいのが嫌いなので、油は最小限でとてもヘルシーに仕上がっています。しかし、炒めた蒸気の辛さで作っている本人がむせているのを見てゾッとする事も!(笑)私はすっかり、ハマッテます!!

ケンチュード サライタレー 辛0(海の幸あっさり透明スープ)

2008年04月11日 | 料理メニュー
 タイ料理4つ目のスープです。その日によって具材は変わりますが、海の幸がいっぱいで、出汁がきいててスパイシーではないので日本人にはとても飲みやすいです。僕的には海苔が入ってるのが好きですね。日本のお吸い物の出しに具材がたくさん入っているイメージです。全然辛くないので、せめてスープは辛くないものをと言うときには重宝します。しかし、汁あり麺のスープとはかぶるので、注文する時は要注意!小さいサイズのスープの量は小鉢3杯から4杯分あります。数人で食べるときにはお得感が大です。なかなか癖になる味ですので、一度お試しください!!