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総合学習室アビリティ 初等部マナビのマキバ

北仙台にある、幼児・小学生専門の教室です。
よろしくお願いいたします!

6年生の取り組み

2013-09-03 18:56:25 | 日記
こんにちはスタッフの熊谷です

暑かったり寒かったりと,天気がコロコロ変わって体調管理が大変ですね
夏の疲れが出てくる頃なので,みなさん体調にはお気を付けください

さて,教室では「疲れなんてありませ~ん」と言わんばかりに
毎日子どもたちが頑張っています
9月からクラス制の授業が始まった6年生たちも一生懸命です。



本当に本当に一生懸命で,分からない言葉は徹底的に調べてくる



すごいの一言ですしかもキレイ

こういった頑張りを蓄積していくことで,たくさんの知識を自分のものに
することができます。
人に与えられた知識ではなく,自分で探して得た知識ですから忘れにくいですよね。

言葉を使ってコミュニケーションをとる限り,語彙を増やすことは非常に重要なことです。
もちろんたくさんの言葉を知っていた方が,国語の読解をする上でも役に立ちます。

「本を読めば語彙が増える」とよく言われます。
ただそれは,文脈の中で意味が通るように自分で解釈してしまうので,
必ずしも正しいとは言えません。
正しい言葉の意味を知るには,この6年生のようにわからない言葉があった時に
辞書で調べることが一番です
どのお子さんにもぜひ取り組んでもらいたいことです。

これからもこの調子で頑張るんだよ
これからがますます楽しみな6年生でした

夏期学習会後期の様子

2013-08-23 10:29:47 | 日記
こんにちは!
スタッフの梅内です。


さて、今日は8月5日~8月8日に行われた
夏期学習会後期の様子をお伝えします

国語では、「物語文と書き取り」に取り組みました。

まず物語文では、登場人物の言動から
心情や人物像を捉えること、
情景から場面の状況や人物の気持ちの変化を捉えることなどに注目しました。

子どもたちにとって、物語文で読む文章は、
実際自分が経験したことのないものが多く出てくるかと思います。

そんなときに、
「その主人公と同じ経験をしたことがないからわからない。」
というのではなく、

「もしそういう状況だとしたら、こういう気持ちになるのか。」
「私だったらどうしていただろう?」

などと、その主人公に入り込んでいくことで、
実際のものでなくても、自分の体験として、
どんどん吸収していくことができます。

そのように読んでいくことで、心情理解が深まり、
より論理的に読み解いていくことができていきます。

また、漢字の書き取りについては、
それぞれ自分で目標を決めながら取り組むことで、
練習した分点数を取れた子、
練習したのに納得のいく点数が取れず、悔しい表情を見せる子など、
さまざまでしたが、
自分と向き合うことで、次の課題を見つけられたのではないかと感じます。

子どもたちの夏休みも、今週いっぱいで終わりになりますね
夏期学習会を経て、後期にまたどんな成長を見せてくれるのか楽しみです

実感算数のかけ算 part2

2013-08-21 13:05:14 | 日記
こんにちは、スタッフの佐田です
お盆休みが明け、今週から通常の授業時間割に戻ります

さて、実感算数の2年生は、少しずつかけ算の学習に進む子が増えてきました。

1年生の秋から実感算数を始めた子たちは、じっくり時間をかけて

・2桁~4桁のたし算・ひき算を自由に暗算で考える力
・積み木の数の問題などで数をかたまりで捉える力
・その他にも毎回のパズルで養われている合成分解能力

など、かけ算をテクニックとしてではなく本来の意味から理解するための土台となる力を十分につけてきています。

例えば、Y君の場合
 →8×8を考えたときのメモです。


  8を2個ずつにまとめ、4個分→8個分と考えたようです。
  
7×7も


  7を2個ずつと最後は3個分でまとめました。左にあるメモは、7が3つ分をお金に置き換えて考えたメモだそうです。
 


 R君の場合
 →

こちらもかたまりごとに分けて考えている様子がメモからわかりますね。



  
頭の中ではこのように考えていたようです




こんなおまけ問題も!



   最後の334×3の問題では、下に334が2個分(334+334)の答えがメモしてあります。

 
2桁、3桁のたし算はもう楽勝なので かけ算=□が△個 の意味さえ分かってしまえばこんな問題までまだ九九を知らない子でも解けてしまうのです

これからどんどんかけ算の学習に進む子が増えてきます。
「かけ算=九九暗記」という枠内にとらわれない、豊かな発想が出来る子たちに成長していってもらいます

全国3位!!

2013-07-18 17:36:24 | 日記
こんにちは!
スタッフの熊谷です。

梅雨らしい天気が続いていますが,
子どもたちは元気ですね
負けないように頑張ります

さて,このジメジメした天気を吹き飛ばす嬉しい
ニュースが舞い込みました

先日行われました日本速脳速読協会主催の
速解力検定において,3年生の子がなんと
全国3位に輝きました

立派なメダルと賞状が届いたので,
一緒にパチリ




しかもこれは「ジュニアレベル」の中での順位なので,
年上の4年生も合わせての順位なんです。

同学年の中ではもちろん全国1位

素晴らしい成績でした

「速読」については
このブログでも何度かご紹介させていただきましたが,
「とばし読み」や「ななめ読み」とは違い,
しっかり内容を読み取りつつ素早く読むことを
目的としたものです。

視野を拡げるためのトレーニングを通して,
一度に多くの情報を読み取れるようになります。

学習面ではもちろんのこと,実生活でも様々な
メリットが生まれます。

ご興味のある方は体験も受け付けておりますので,
夏の機会にぜひどうぞ。

夏休みに向けて

2013-07-10 18:35:36 | 日記
今週に入って、気温がぐっと上がり、
仙台も30℃を超えて暑いですね~

子どもたちはプールの授業が始まっているようで、
気持ちよさそうです

そして、

そろそろ夏休みに入る時期ですね!


夏休みといえば

読書感想文!


何を書いていいかわからない、
話の内容を書いているだけになってしまう、


などなど感じている子どもたちも少なくないのではないでしょうか。


そこで、こちらを教室にご用意してみました。



読書感想文の書き方。

本の選び方から
読むときのポイント、
書くときのポイントなど、

学年毎に分かれていて、
とてもわかりやすく書かれています。

また、実際に読書感想文で、
賞をとっている子どもたちの作品が掲載されているので、
どんな風に書けばいいのか参考になります

お子様の夏休みの課題ですが、
親子で一緒に考える機会として、
本について感じたこと、考えたことなどを話してみても面白いと思います

他の人と意見を交わすことで、
考える力、自分の言葉で表現する力などもついていきます。

教室の待合スペースに置いてありますので、
ぜひぜひご覧になってみてください