マメ＆コタ発電所、稼動間近

震災の影響で、夏場の電力需給逼迫が危惧される関東である。
そんな中、太陽光発電が注目されている。
国や自治体からの補助金、電力会社の余剰電力買取制度もある。
昼間の電気使用量は、自前でまかなえるらしい。
地球環境にも貢献できる・・
と、あれこれと理由を並べたて、ダンナ、太陽光発電の導入決定。

(いやー、いろいろ計算すると、売電分で10年強で初期投資費用が回収できるんだ。
すごいよねー。代表的な自然エネルギー利用だしねー。)

「いや、すごくない。ウチにはそんなお金は無い。」と、オクサン怒っていたが、
連休中に工事となったらしい。


そんなわけで、知らない人がたくさん来て、ボクはうるさいのである。


はしごをかけて、２階の屋根にまで上ってくるし。
屋根の上をドカドカ歩きまわるし・・

(そりゃ、太陽光パネルは屋根につけるんだから仕方ないよな。)


パネルは、はしごにつけたリフトで手際よく上げられていく。
普段見られない光景なので、見ていると少しだけ楽しい。


パネル１枚の重さは、１０㎏程なのだそうだ。
女性の職人さんも来ていて、軽々と持ち上げている。
カッコイイ、すごいな。


（太陽光発電を設置するには、事前に電力会社に申請をして、
発電所として認定を受ける。
発電所の名称は「マメ&コタ太陽光発電所」にした。）


(コタル、いいだろ。お前の名前が入ってるんだぞ。スゴイんだぞ。)

と、ダンナ言うが、ボクにとってはどうでもいいこと。
早く静かにお昼寝できる環境を返して欲しいだけ。

(まあ、工事は明日で終わるからさ。)