まめママ日記

難しい病気と共存しながらも元気に育つ我が家のプチ殿様「まめ」の育児を中心に、日々の出来事を綴ります。

しばらくぶりでした

2007-11-28 17:26:51 | 日常
ブログの更新が出来なくなって近況を綴ることが出来ませんでした。
出来なくなった理由はつまらないことです、、まめパパの設定したパスワードが分からなくなり、問い合わせするにも当初登録した情報に誤りがあったためかそれすら出来ず、、ま、自力でパスワードを見つけ出してくれたのでよしとしています。ま、私も覚えてなかったしね

9月の終わりから母子入園が始まっていました。
直前までまめの体調が悪く入園できるかどうか微妙でしたが、ぎりぎり調子も整いだしたので無事予定通りの入園となりました。

最初の一週間は慣れない事だらけで、毎朝の保育と日により1、2カリキュラムのPT・OT・ST・心理の訓練で時間はあっという間に過ぎていきました。私は母子の名前はもちろん、先生・看護士さんたちの名前を覚えるだけでも頭がグルグルしていました
そんな中でもまめは何が何だか分かっていなかったのか、それなりにご機嫌で食事も嫌いなものまでパクパク食べたりしていました

私達以外に5~7組の母子がいて、毎晩子供達が寝てからの母達とのお話はとっても楽しく、悩みをお互い分かち合うことも出来たし、時には励ましあっていました
4週目くらいからは生活にもなれて結構暇だったけれどそれでも毎日の生活リズムは決まった給食の時間と、お風呂の時間により自然と整っていきました。テレビのない生活でしたが母たちとの話題は尽きず夜な夜な消灯時間を守らずおしゃべりし続け、寝不足ながら毎日がとても有意義でした

先生方や看護士さん職員の方たちはまめや私に対してとても丁寧で熱心、親身になって接してくれました。時には、もう赤ちゃんではないのだから2歳の子供として接するようにと背中を押しても下さりました。
何よりまめを1人の人格のある人間として、尊厳をもって接してくれている事は本当に嬉しい事でした

まめが8週間体調が整っていたかというと実はそうではなくて
順調に1週目が終わっての土曜日に、月に一度のT大学病院受診がありました。
そこで一種類のお薬を1週間で半分に減量、そして中止にしようということになりました。飲んでいた量も少なくて、効いていないかもしれないからということでした。
母子入園2週目から減量し、だんだんまめは泣いている時間が多くなって調子が悪くなり、中止になってからは1歳になる頃までのまめを思い出させるような絶不調になり、、結局薬を戻して体調が戻るまで4週間かかってしまいました
薬は微量でも効いていたようです。今しばらくは必要な薬ということがはっきり分かったことは良かったかな。。
また集団生活だけに仕方がないのだけど、2回軽い風邪を引いたりもしていて本調子でご機嫌だったのは計3週間くらいでしょうか
体調不良の期間中、泣いてばかりで訓練に影響がなかったとは言えない状態は残念だったけれど、そんな中でも発展や大切な事も沢山教わりました。

まめの食欲は増進し以前の1.5倍くらい食べるようになり、食事も3回食になりました初めての食材にも泣いて怒ることも少なくなり、食生活が改善されました。

残念ながら目に見えての体の成長はあまりないけれど、家庭での訓練の方法や、まめに対しての関わり方・遊び方を教えていただいたし、まめの目線になって物を見て考える事、心を沿わしていくことの大切さを教わりました。

8週間はあっという間でしたが、とても意味のある大切な期間だったと思います。
この8週間を無駄にすることなく今後のパワーにしていけたらよいなと思っています。

って、無事退園して自宅での生活になったけど、既にまめちゃん退屈モードよ毎朝の保育が恋しいっ
また胃袋が大きくなって食べる量が半端じゃないっ足りないぞーってよく文句言ってます
このまま食べ続けたらどんなおデブになるのやら
まめちゃんぼちぼちいこうね