たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

山が一番さん「群馬の県境を歩く」

2013年05月13日 | 登山


マイミクの山が一番さんが群馬の県境の山、完登を記念して本を出版された

メールを戴いたのでさっそく購読







県境を歩くと言う事は殆どが人跡未踏でおのずとして藪漕ぎの場面が多くなる

頼みの綱はコンパスと勘

風の吹きすさぶ月明かりも無い真っ暗な中での野営

出くわしたくない熊との遭遇

「自然はいいわね」なんて戯言を言っている私には、とてもとても やりとげられない云わば戦いの日々で有った事でしょう


夢中で読み進めていく内、巻機山の項に入った時、なんとなんと私が登場


山が一番さんも文中に記しているが、山での出会いの不思議さ

確かこの稜線を制覇すれば夢の達成の日だった気がする

あの日 5分 どちらかが時間をずらしていたら・・・

本当にこういう事も有るんですね


山が一番さん、既に次の目標に向かって突き進んでいらっしゃるでしょうが先ずはお疲れ様でした

そしておめでとうございます




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身近な軽業師

2013年05月09日 | 日記
なななんだ

鯉? 風に飛ばされてきたビニール?

近づくにつれ、その正体が・・・

強風の中、黙々と作業をしている送電線補修工事の人達でした

アー、怖くないのでしょうか

見ている私の方が身震いしてしまいます






私達が快適に毎日が送れるのも、命がけで作業して下さるお蔭なんですね

ふと送電線の作業中、帰らぬ人になってしまった中学時代の友人の顔が頭を過りました

くれぐれも気を付けて下さいね。本当に本当にお疲れ様です


こちらは、かなりの斜面で足を踏ん張り草刈りをしている70後半と思える女性

高さが写真で出せなかったのが残念です

何処のテレビ局でしたか、何年も秩父の山奥で暮らすお婆ちゃん(名前忘れた)を追ったドキュメンタリー

そのお婆ちゃんの姿とダブルのでした






                                           
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端午の節句

2013年05月05日 | 日記
今日5月5日は端午の節句・子供の日

数年前まではこんな山里にも子供たちの黄色い声がしたものだが最近は姿さえ見ない

みんな何処へ行ってしまったんでしょうねェ

家に閉じこもってゲームですか?

塾通いで忙しいのですか?

美味しい空気を吸って外で泥だらけになって思い切り遊ぼうよ

ほら、鯉も寂しそうですよ


こう、こなくっちゃ


孫たちと花見の帰り「時代屋」に寄ってみた


これはこれは 、 布で作った巨大鯉

K ちゃんも R 君もあまりの大きさに圧倒され、お口アングリ

(店内、撮影は禁止だがツリーと鯉のみOK)






あら?空も端午の節句なのかしら

気持ち良さそうにユラユラ泳いでいますよ


今日の新聞では子供の減少が終に32年連続となり今年は15歳未満の子供の推計人口が1649万人に落ち込んだとか

日本の将来はどうなってしまうのか、これは大きな問題になりそうだ



                                            
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盗人越え~榛名湖の水仙~善地ツツジの郷

2013年05月04日 | 登山
姉に「盗人越えの八重桜」「榛名湖の水仙」「善地ツツジ」の話をすると

「是非、連れてって」と言うので今日は早お昼を済ませ先ずは盗人越えへ

先日、来た時には未だ蕾でしたが今日は満開(枯れたのか昨年より本数が少ない気もします)

微笑ましいですね

親子三代+犬が緑の風に吹かれてお散歩していますよ


四阿の建つ丘に登ってみますと、今年も会えました

サクラスミレと緑の桜



さァ、これは?


丘を一周してここが一番のビューポイント・・・なのですが・・・やはり数が少ない

丘が全部ピンクに覆われるのは何時の事になるのでしょう


文字通り盗人越えをすれば、そこは免罪符、榛名湖です(姉も私も☆ですが)

ズミの花は未だ蕾でしたが山桜が見ごろ、榛名富士の西斜面の水仙も見事です




湖をぐるりと半周し高台に建てられた大正浪漫の画家「竹久夢二」のアトリエへ

(現在のアトリエは昭和5年当時の建物を資料を元に復元されたものです)





   

夢二の目線で廊下から湖を見下ろしてみましょうか

当時、電線や土産やは無かったでしょうが冷んやり流れる空気も湖の色もきっと変わってはいないでしょう




次に向かったミツマタの群落はもう盛りを過ぎ、あの日の感動は、なりを潜めていましたのでツツジの郷へ向かいます

今まで全く知らなかった「ツツジの郷」、話を聞けば10年前からオープンしていたのだとか

ちらしには入場料500円と有りますが実際は300円

でも小父さんのご機嫌が良かったのでしょうか私たちは250円でした 

まァ、ご苦労も有る事でしょうが「花と共に生きる人生」だからこその穏やかなお顔立ち・・・素敵ですね




それにしても何本あるのでしょう

山がツツジに覆われています

雷光型の遊歩道は比較的、緩やかに作られているので山に無縁の姉も楽々でした






斜面の途中で振り向けばツツジの向こうには心和める山里の風景が

私達は暫く眼下の棚田風景を眺め花三昧だった一日に心を癒されるのでした




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