たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

夕刻のユウスゲ

2024年07月27日 | 

4時を少し回った頃、榛名の沼の原へ車を走らせます。今日は一番近い松之沢峠より向かいましたが途中で大粒の雨が落ちて来たため断念しようとしましたが直ぐに止みましたので続行。

ユウスゲはソロソロ花を開き始めたでしょうか、胸をときめかせて木道を進みます。今年は裏年なのか花が少なくなっているのか見渡せど疎らに咲いているのみ。

  

夕刻に開花すると言うだけあってやはり花に勢いが有り艶が有ります

何と言ってもクリーム色のこの美しさ、しばし見とれていると渋川辺りから雷鳴が聞こえ徐々に近づいて来る気配を感じながら原の中ほどまで進んだところでポツリと雨滴が頬を濡らしました。一組の家族が慌てて引き返して行きます。私達もそうノンビリしている訳にはいきません。

家に戻ったのが5時少々過ぎ、家まで1キロまでに差し掛かった時、篠突く雨となり風も半端でない事から今にも雹が落ちて来そうな空模様の中、車を車庫に入れた時には更に強くなり濡れるのを覚悟で玄関に飛び込みました。取り敢えず風雨だけで治まりましたが榛名でこんな状態だったらどうなっていた事でしょう。

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先日来た時には咲いていなかったマツムシソウが一輪だけ咲いていました

クサレダマ

名前の由来は何でしょうね、調べてみましたら花の色が連玉(れだま)に似て草本で有る事から付いた様ですが私は別の解釈をしており、まさか「草連玉」とは思いもしませんでした。

テリハノイバラ

クルマユリ

オミナエシ

期待していたコウリンカは蕾でした  (コメント欄はお休みです)


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