冬のバラ
2023年01月18日 | 花
散歩途中、畑を兼ねたお庭に1cmくらいの小さな花が疎らに付いていたので何だろう?と近づくとピンクのバラの花でした。寒風にさらされながらも色を失わず蕾さえ抱くバラ。品種は知りませんが、しかしこの生命力、見上げたものです。
側には直径3cm位の白いバラ、たくさんの花を自慢そうに見せつけておりました
これらバラは四季咲きなのでしょうか、他所の敷地なので中に入って写す訳にもいかずズームで引き寄せました。幾分、潤いは失われていますが、どんな形であれバラは美しいものですね。
空気が冷たいと子供たちは良く指を縮こませます。そうした仕草に似てこのバラも花弁を内側に丸めておりました。 「♬大寒小寒 山から小僧がやってきた」とでも歌っている様に見えました。コメント欄はお休み致します。
頬かむりした小僧が浅間と赤城から降りて来るのですよ。
長い付き合いです。
ここの奥様はバラがお好きな様で畑にも玄関前の小庭園にもたくさんのバラを植えられております。
私達より越されて来たのが遅いのでお話をした事も姿を見た事も有りませんが散歩途中の目を何時も楽しませてくれます。
この日、見たバラは冬でも咲き続ける品種なのですね。
いつか庭にでも出ていていて下さればお話も出来ますのにね。
こちらにあるバラ園は、剪定されて短い枝に変わっていますが、
寒い季節なのに、バラが咲いているとは珍しいことでしたね。
調べてみると、冬咲き品種のバラがあるようですよ。
遠くから見られただけなので、匂いを嗅ぐことはできなかったようですが、
花が見られただけでも、嬉しいことでしたね。