たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

春を呼ぶ里雪

2024年03月06日 | 

ストーブを点けているのにバカに背中がゾクゾクすると思って外を見ると

何時から降り出したのか庭や畑が真っ白になっておりました。このまま降り続いたら明朝が心配と思いながら床に就きましたが、あれから雨に変わったのか所々融け始め雪掻きを心配する程ではありませんでした。

俯いて寒さに耐えているクリスマスローズがいじらしい

纏わりつく雪の塊りを煩わしいと思っているのか春先の雪を愛おしく思っているのか紅さを増したアセビは、どう思っているのでしょう

  

もう四十路を過ぎた福寿草は跳ね返す力も失せしなだれています 歳は取りたくないわねぇ

ベンケイソウもこうした試練を乗り越えるからこそ綺麗な花を咲かせてくれるのですね

この一角では呆れるほど遅咲きの蝋梅と滴の競い合い。う~ん、軍配は「預かり」としましょうか

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