たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

GWの山は相馬山

2018年05月04日 | 登山

GWの渋滞を避け近場の相馬山へとやって来ました

天気良し・体調良し 出発です

   

(第一の梯子・第二の梯子)

鳥居を潜り暫くは一直線の緩い登りですが松之沢峠への道を右に分けた辺りから

徐々に斜度が増し最初の梯子場に差し掛かりました

私は3度目ですが初めてのKちゃん、R君 先ずは第一の梯子をクリア

この後、腿の筋肉に震えが来る程の傾斜を登れば第二の梯子が待ち構えております

(写真は正面から写しているので傾斜が出ませんが、ほぼ垂直)

「三点支持よ~」聞こえたかどうか、案ずる迄も無く此処も無事通過していきました

この梯子をクリアした後も急な登りは続きます

「息が切れる~~」さすがのKちゃんが弱音を吐きました

「ドンマイ・ドンマイ!!」


尾根が痩せて馬の背状になって来れば山頂まではもう少しの辛抱 ガンバレ!

   

山頂に到着いたしました




みんな汗まみれ、先ずは景色に目を移して気持ちを静めましょう

途中、擦違った登山者が富士山が見えた事を教えてくれましたが

着いた時には春霞に隠されていました

もう30年以上前になりますか、ここに立った時、目の下は一面の雲海でした

私にとって雲海を見るのは初めての事でしたので

大いに興奮した事を今でも覚えております

食後の一休みをしたら榛名神社を回る予定なので、そうユックリもしていられません


Kちゃん、梯子から体を離して上手に下って行きます

いいぞ・いいぞ その調子~




夢中で登った行きでは気付かなかった榛名富士と榛名湖

右には上越国境の雪を冠した山並みが神々しく光っています



   



(R君、撮影)

榛名は未だ芽吹いたばかり、ツツジも未だ蕾です



   
帰りは何か花でも咲いていないだろうかと沼ノ原を経由してみましたが

ウグイスの、たどたどしい鳴き声が響くだけの枯れ野原

この原がユウスゲの黄色で染まるのは未だ先ですね

右の写真が相馬山(高崎方面から見ますと一番目立つ山です)


行く手にヤマザクラ 逸早くR君、駆けだして写してくれました


車を停めた場所に向かう途中、フデリンドウを見つけました

先日、学習したばかり・・・自信を持って教えて上げました~

続く


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コメント (12)
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