たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

春一番吹く嶺公園にて

2016年02月17日 | 
続き

沼の窪、嶺公園は私達にとって、何時しかお決まりのコースになっていました

水芭蕉には少し早過ぎますが歩くには気持ちの良い霊園を兼ねた広い公園です


駐車場に車を停めるとマダラのタンゲシャジェンがノソノソと近寄って

顔に似合わぬ声で ニャ~ン




見渡せば昨年は見かけなかった7匹の猫の姿が・・・

初めは数人の男女が猫と戯れていましたので飼い猫のお散歩かしらと思っていましたが

どうもそうでは無さそう

ならば、どなたか餌を与えている人がいるのでしょうか、野良ちゃんにも関わらず毛並は良好

しかし目の鋭さは、やはり飼い猫の目では有りません






一旦、下り水芭蕉、キンコウカ園地を廻り梅が盛りのチビッ子広場へ向かいます






今日は麗らかな日曜日

広場ではチビッ子達の黄色い声が丘陵地に木霊していました

子供のハシャグ姿は何時見ても良いものです

暫くはブラブラしながら、そんな姿を楽しんでいました

午後3時、ふと見上げれば木々の先端が大きく波打っていました

終に春が目覚め春一番の到来か




品種は分かりませんが帰路、旧群馬町の神社前に咲いていた桜に目が留まり

往来も激しい事から私だけ車を降り撮影に向かいます

時期からして河津桜なのでしょうか

未だほんの僅かな開花ですが、かなりの大木が8本

満開の頃はさぞかし華やかな事でしょう


こちらは家の近くの枝垂れ梅

古木にも関わらず毎年沢山の花を付け通る人の目を惹きつけます

梅が好きか、桜が好きか

これは応えに窮しますね

それでも選べと言われたら梅花でしょうか

何と言ってもストレスを拡散する様なあの甘酸っぱい香りに魅かれるのかな!

控え目に一輪、二輪

奥ゆかしくも存在感たっぷりな梅花

自分にはない憧れが有るのかもしれません

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コメント (6)
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