ザイルに血が通う仲間とともに、世界の高峰に挑戦。70年代から90年代、強い意志と情熱を燃やして登り続けた登山記の数々。厳冬のエベレスト南西壁はじめ、ヒマラヤの巨峰群15座に登頂した登山家・尾形好雄の待望の一書。
ヒマラヤへ憧れ、福島から世界の峰々を夢見て
18年間の空白を埋めて、ヒマルチュリ南西壁初登攀
憧れの8000m峰、カンチェンジュンガ交差縦走。ナンダカートの悲劇
最後の玉峰を求めて、未知の峰々へ
悲しみのマッキンリーから、白魔が咆哮するチョモランマ北壁へ
究極の挑戦、冬期サガルマータ南西壁初登攀
特派記者として海外の山々へ
鶴の恩返しとヒマラヤ道場
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