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なかなか勝てない馬がいる。今日もその馬が走る。
がんばれ、と声が出る。
まなざしは、ゴールの先を見つめている。

ウインソアレ 京都競馬9R 勝利

2018年02月12日 15時21分33秒 | 勝利報告
まさかのオープン入り

持ち馬で・・・過去に準オープンを連勝で突破した馬はいなかった。

過去にオープンに上がったバスケット、インスパイア、クラフティーも準オープン突破するまでには時間要した

まして・・・6歳牝馬で血統もかなり地味なこの馬が・・・
ただただ驚くばかり・・・


500万下のレースでも外から被せられると競馬止めてしまう癖がなかなか抜けなくて

長らく停滞、このクラブなら即引退もあったと思う。

お母さんも500万 1000万下連勝したように
活気があるときには一気に能力発揮できる血統らしい・・・

思い出せば。。。ソワレのお姉ちゃんも持っていたのだった。




■ウインソワレの競馬場速報を更新しました。

【開催日】 2018年2月4日
【レース】 京都 9R
【着順】 1着
【速報内容】 菱田裕二騎手 先生からも「ハナに行ってくれ」と言われていましたし、ハナを譲るつもりはありませんでした。しかし、今日は少し疲れからなのか、コーナーで手前を替えてくれず、「マズイかも」と思ったほどです。いつもなら直線に向いたところでグッと後続を突き放すのですが、そうはなりませんでした。それでも勝てたのですから、やはり力があるんですね。連勝させていただき、本当にありがとうございました。

押田の目 この中間も体の戻りも早く、引き続きいい状態をキープしていました。クラスが上がってハナに行けるかどうかがカギでしたが、菱田騎手がスタートを決めて、しっかりとハナを奪い切ってくれたのが今日の勝因でしょう。驚きの連勝ではありますが、元々、2歳時に重賞で3着もあった馬ですし、能力はオープン級だったことは確かです。500万で低迷していた時もありましたが、厩舎がうまく立て直してくれたと思います。今後については、疲れも指摘されましたので、馬の状態を見てから決めることになっています。

2018年2月8日(木)

 先週の京都では、スタートを決めてハナを奪うと、直線でももうひと脚を使い、後続の追い上げを振り切って連勝でオープン入りを決めたウインソワレ。宮本調教師は「今の京都の馬場とメンバー、展開からも、ハナさえ切れれば勝てると思っていました。菱田とも手が合っているのだと思いますし、今は本当に充実していますね。元々が重賞で3着もあった馬ですが、復活させられて良かったです」と笑顔でレースを振り返っていました。
 ソワレの今後について協議の結果、規約上では6歳牝馬ということで、春には引退となりますが、ここへ来ての充実ぶりから、現役を延長することが決定しています。
 レース後は、本日8日(木)まで運動のみで様子が見られていますが、硬さが確認されており、宮本調教師は「菱田が『今回は硬さがありましたし、手前も替えてくれなかった。ひと息入れた方がいいです』と疲れを指摘していましたし、帰ってきてからのチェックでもそこまでひどくはないものの、疲れを感じます。春で引退ならば、最後のレースとして得意の京都で中1週で『京都牝馬S』というのも頭にありましたが、現役を続行させていただきましたし、それならばここはひと息入れて、しっかりと立て直しましょう。夏には1200mの重賞もたくさんありますし、また人気薄で楽に行かせてもらえれば、チャンスはありますよ」と放牧を決めていました。
 なお、ソワレは、明日9日(金)に滋賀県の信楽牧場へ放牧に出る予定となっています。

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