N ’ DA ”

なかなか勝てない馬がいる。今日もその馬が走る。
がんばれ、と声が出る。
まなざしは、ゴールの先を見つめている。

アメリカ極秘国家プロジェクトペーパークリップ作戦

2020年08月31日 14時26分55秒 | 読書・文学
アメリカ極秘国家プロジェクトペーパークリップ作戦

第二次大戦後、ドイツ人科学者たちを極秘の軍事計画のもとにアメリカへ連れてきた政府の諜報計画「ペーパークリップ作戦」。人体実験、大量虐殺を行った科学者とアメリカ政府の「悪魔の取引」の真実を明らかにする。

フルシチョフ「雪解け」

「スターリン・ユーラシアの亡霊」

「歴史上、自国のみならず世界全体にこれほど長く破滅的な影響を及ぼした人物は、スターリンを除けばほとんどいない」

レントゲン盤

第二次世界大戦中、配給制をとっていたロシアでは
ビニールは恐ろしく高価だったため
安いX線フィルムを使って海賊版レコードを製造。
使用済みのレントゲン写真を安く医療機関から買い取りそれを円盤状に切り取って好きな音楽を刻み付ける

音楽の途中には脅しの言葉が入っていたりした。
知らずに聴いているといきなり恐ろしげな声で
「おまえはロックンロールが好きなのか。
恥を知れ、
この反ソビエト主義のごくつぶしが!」
と怒鳴りつけられるのだ

レントゲン製造業者は摘発され、強制収容所に送られた。
ソビエト政府がとくに神経を尖らせていたのは、
アメリカのジャズレコードの海賊版だった。
スターリンが「文明に対する脅威」
と断罪していたからだった。

「それがいまではプーチン政権のもとじゃ国民はプランクトンも同然だ。いまではカネが王様で、カネがあれば自由も買える。エリツィンが悪いんだ」

「それはともかく、私はレーニンが嫌いなんですよ。レーニンはろくな男じゃなかった」

ここの列車はムッソリーニばりに時刻にうるさい。

ムッソリーニはイタリアの鉄道を近代化し、
列車を時刻表どおりに走らせた男の異名をとった。

チェーホフの戯曲に登場する知識人たちは、
20年後、30年後、40年後になにが起こるか推測しているが、40年後のロシアでは拷問による尋問がおこなわれていると知ったら・・・

囚人は鉄の輪で頭蓋を圧迫され、
酸の風呂に入れられ、
ストーブで熱せられた棒を肛門に突っ込まれ
(見えない焼印)
男性器を軍靴のつま先で踏み潰され、
そして最も幸運な囚人は一週間眠らされず
水もろくに与えられず、
チェーホフの戯曲はどれひとつ結末に至ることはないだろう、

カルマン渦列
そのなかの渦が超低周波音を生み出す。
超低周波音の影響で、パニックや恐怖、呼吸困難を感じる。
生体の共振周波数の波が生成されるため

2013年2月15日
ウラン山脈上空で直径17m、
1万2000トンの隕石が爆発。
1908年のツングースカ隕石以来
地球の大気圏に突入した最大の隕石。

隕石爆発の副産物として超低周波音が発生。

超低周波音技術
ソ連の核実験によって生じる超低周波音を測定し
計画の範囲や進展を推測することができた。

ナチスドイツではヒトラーの演説を聞くために集まった群集に怒りと強い感情をかきたてるために超低周波音が使われていた。
ヒトラーは囚人に対して、超低周波音の実験をおこなうように命じていた
空気圧縮を用いて、高強度の超低周波音を生成する兵器が開発されており囚人たちはその実験台にされていた

イスラエルでは超低周波音の悪影響を利用。
「群集の暴発を抑えるために利用されている」
イスラエル軍の白い車両が一分ほど大音響を流すと
数秒後には抗議に集まっていた人々が
船酔いに似た症状を起こしてうずくまってしまった。
「吐き気や目眩を引き起こす音波によって群集を追い散らす」

最新の画像もっと見る

コメントを投稿