(2016年V11泊目)
良い天気になりました。
日差しがあり、結構暑いです。
完全に乾いたタープの撤収。
このSTのいいところは一人で設営と撤収ができるところ。
ひとりで出動できるように経験を重ねているところ。
オーナーに御挨拶をして、
レストランのデッキからの眺めです。
「最終日はいつも晴れ」を恨めしく思い、9時過ぎに出発です。
昨日、湧水の管理人から是非行きなさいと言われた「青い池」へ。
キャンプ場から約30kmです。
ここで、時間を記そうとしたら、小心者の私はコンプライアンスが気になり・・・。
そういえば、いつだったか、どこからか聞こえた話ですけどね、
北海道での一般道の移動時間は、都市部を除くと、分速1kmで計算できるそうです。
聞こえた話ですよ・・・コレは。
はい、予定通り?!到着。
駐車場から200mほど歩いて行くと、
青い池、出現!
ホントに、青いっす。 なんだか感動。
空と同じ色してます。
湧水の管理人の話では、昔からあったと言っていましたが、案内板には、
平成元年に完成した火山泥流を防ぐ堰堤に水が溜まりこの「青い池」が出来たとあります。
27年前なので昔でもいいのかなぁ・・・なんか自分が齢を取った気がしてきた。
隣りを流れる美瑛川も
うっすら青く見えます。
Google Map先生でこの付近の美瑛川をみても青く見える気がします。
富良野観光も終わり、これより釧路へ向けて出発です。
道の駅「南ふらの」で昼食タイム。
水槽には「イトウ」
熊までもいます。
ロースカツ定食 と 生姜焼き定食を頂きました。
美味しかった!
13時に再出発
道東自動車道を走行。
十勝平野の雄大なこと。
15時過ぎに釧路到着。
市内のコープさっぽろで、食材の買い出しを終え、
16:30にキャンプ場着です。
「達古武オートキャンプ場」を利用します。
電源ありのオートサイトを利用。
利用料は大人一人100円
オートサイトが1泊1290円
電源は1泊200円
です。
安くて嬉しい。
施設はしっかりしていて満足です。
管理棟に近い1番サイトを案内されました。
電源ありサイトのなかで駐車スペースの勾配が一番小さいとのこと。
お気遣い有難いです。
天気も曇りで、肌寒いのでまたもやSTを設営。
楽しく跳んでる方もいましたが。
そうこうしていると、お隣に見覚えのあるキャブコンが3台入ってきました。
奥に見える2台(死角にもう1台います)。
昨日、旭岳に行く途中で見かけたキャブコントリオです。
同じようなところを廻るのね・・・。
中国語を話してましたが、免許の関係から中国本土の人は運転できないと思うので台湾からの方なのかな?
3台のお仲間は大人数なので騒がないでおくれよ。
達古武湖の湖畔にあり、カヌーで漕ぎ出してもOK。
湖内であればレンタルカヌーがあり大人一人1時間1000円です。
近年、水草のヒシが大量発生し困っているとのこと。環境省の依頼で調査を行っていました。
このように湖全体に広がっているみたいです。
キャンプ場のフリーサイトの奥には巨大なテントハウスがありました。
中を覗くと、冷暖房完備で100人くらいのテーブル席が・・・
キャンプ場に似つかわしくないですが、結婚披露宴でもやるのだろうか。
後で聞いたのですが、外国からの大型観光船が釧路港に入港した際に、ここで観光に来た乗客がパーティーもやるようです。
本日のお風呂は、20kmほど離れた「憩の家かや沼」を利用です。
釧路湿原では唯一の天然温泉だそうです。
地元の方曰く、掘れば温泉は出るんだろうけど国立公園なんで掘れないんだと。
お湯はしょっぱい温泉でした。
日帰り入浴料金は大人450円、小学生200円です。
キャンプ場に戻り、カンパーイ。
さすがに夜は寒くなり、ユニクロダウン登場。
久しぶりにお刺身と、焼き鳥。
焼き鳥は豚でなく「鳥」です。
お刺身安かったなぁ、
モロコシも焼きます。茹でるより、焼く方がおいしいな。
さすがに寒いので、焚火で暖まります。
お隣のキャブコントリオの方も騒ぐことは無く、ゆっくり眠れました。
本日は359kmの移動でした。
イカスミ号50,000km突破です。
高速代 トマム–本別・足寄 790円(ETC割) 通常1130円
(本別以東は無料区間)