外部家族絶賛子育て中。
「ぼっくらっのくっらぶっのりーだーはぁ~♪」
「・・・ほたる?どこでそんな歌覚えたんですか?」
「せつなままっ。これテレビでやってたのーねずみさんとかあひるさんとかくまさんとかいっぱいいるの!」
「そうですか。それで歌を覚えたんですか…ほたるはお利口さんですね」
「えへへー。ぜんぶうたえるよ」
「でもその会社は著作権が怖いから、それ関連の歌はそれ以上歌っちゃだめですよ」
「ちょさくけん?」
「それはほたるがもう少し大きくなったら勉強しましょう。とにかく、その選曲はNGです」
「でもほたるこれすきなんだもん・・・」
「そうですか・・・この間までおむつをしてたあなたが・・・もうそういうのが好きになる年なんですね」
「うん!ねずみさんだいすき!」
「(もう少し成長したら『大きくなったらプリキュアになりたい!』とか言い出すんでしょうか・・・それはそれで怖いですね)」
「ほたる、おおきくなったらねずみさんみたいになりたいの!」
「ねずみさんですか・・・そうですね。まだ最近の美少女戦士じゃなくて安心しました」
「?」
「知らなくていいんですよ。じゃあ・・・今度の休み、はるかやみちると予定を合わせて一緒に行きましょうか」
「いく?どこに?」
「ほたるが好きなねずみさんやあひるさんやくまさんに会える夢の国があるのですよ。ねずみさんのカチューシャつけて一緒に写真撮ってもらいましょうね」
「カチューシャじゃやだっ。それにいくんじゃなくて、ほたるはねずみさんみたいになりたいの!」
「なりたい・・・ですか。どうしてですか?ねずみさんはもういるし、そもそもほたるは人間だからねずみさんにはなれないんですよ」
「だってねずみさんはプルートかってるもん!」
「・・・プルート?」
「ほたるもプルートほしい!かいたい!」
「(私・・・・・・あ、いや、あのねずみさんの飼い犬のことですね。名前が一緒だからまぎらわしい)」
「まま?」
「あ、いえ、ちょっと混乱してただけです。ほたるは犬が飼いたいんですか?」
「ちがうの!いぬさんじゃなくて、プルートがかいたいの!」
「ほたる、ですから、それは夢の国でしか会えないのですよ。それに著作権上、その名前を出すのはまずいです」
「まずくないもん!大きくなったらねずみさんみたいにプルートかいたいもん!」
「(いつも素直な子なのに・・・そんなにプルートが好きなんでしょうか)」
「だからはやくおおきくなって・・・そしたらせつなまま・・・いえ、プルート・・・かくご、しててね?」
「(゜Д゜) 」
「ほたるが大きくなる前にタイムストップして成長を止めてしまいたい衝動に駆られました」
「今がほたるのかわいい盛りだからか。さすがロリコ・・・子ども好きだな」
「ほたるは成長してもかわいいに決まっているのに、これだからロリコ・・・子ども好きは困ったわねぇ」
「はるかにみちる、あなたたちの主観的な時間を止めたい衝動にも駆られてるんですけど変身していいですか?」
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せつほた(可逆)が好きだと主張したいです。外部でもマイナー好き・・・でも禁忌の存在とか身長差とか長い得物とかいろいろすごいおいしいと思うんです!!
せつなさんは子ども相手に話すとき、目線は合わせても幼児語は使わない気がします。
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