霞ヶ浦駐屯地祭 2018 その4

コブラが機動飛行を披露〜〜〜
といっても、写真ではそれをお伝えするのはキビし〜〜〜







毎回レポと言いつつ、似たような写真のオンパレードでございますな…（汗



ここでやってきたのは、ハリボテ隊？
いえいえ、ちがいます〜
災害派遣訓練展示のための…書き割りでございます。
自衛隊さん所属の「大道具さん」たち渾身の作。
駐屯地によって、いろいろなパターンがあって興味深いです。

さて、ここで救難展示を行うのは…
トップバッター　ヒューイ！







ホイストによる釣り上げです。
ヘリをホバリングさせるパイロットさん。
ホイストをコントロールして釣り上げを実施する乗員さん。
降下して要救助者を救助する救難員さん。

どなたが欠けても、成り立たないミッションです。

この日、現地は風もなく穏やかな気象状況でしたが
山や海など、気象が変わりやすいところでの救助、
夜間や災害時で視界が良好でない…など難しい状況下での
レスキューは、本当に命がけですよね。

事故や災害はいたしかたないとしても…
レジャーや無謀な登山とかでレスキューが
呼ばれるのは、自分的には納得できません。
遭難などが予想されるような場所へ行かれるのなら
「何があっても救助要請しません」といった趣旨の念書を
書いていただきたいくらい…です。
そうでなかったら、救助要請したら実費をお支払いいただきたい！！！

あ、いけないレポが途中だった…



要救助者をホイストで釣り上げます。





ヒューイによる救難展示はここで終了。そして次は…



ロクマルことUH60が登場





珍しい救難具を持っていますね…ウレタンマットのようなもの？？
なんだったっけ…？？



救助は担架で行われました。



速やかに遭難者を救助し、ロクマルは着陸位置へ。









車止め設置。ミリミリだ……



「REMOVE BEFORE FLIGHT」の赤札を元の位置へ…

以上で救難展示終了です。
次回は…ヘリ着陸後の様子と…おまっとさんでした〜
ここ霞ヶ浦でしか見られない展示品の記事をアップしようと思います。

よろしければおつきあいください。（＾＾）