オトナはこうやって釣られる

ちくしょう…

ちくしょう…


か、










かわいいじゃないか！
バカヤロー(>_<)！！！


出た…親バカ。

でも！
言い訳じゃないけど！

赤ちゃんにこんなことさせたら、
自分とこの子だけじゃなくどんな子だって「カワイイ～」って思うよ？

そんな “オトナ心” を見事に突いた商品だ～～～
「子供のかわいさ」で釣るなんてひきょうだ～～


って、ま。。。
自分らも、んなこと分かっちゃいる。
冒頭の「ちくしょう…」は、「分かってても買っちゃったぜ」という悔しさ…か（笑）？


それに「利便性」も、すいぶんある。

ちょっと前までは「沐浴」といったら、台所のシンクで、こんな感じ。


「え"？！　魚とか肉とか捌くのと同じ場所で風呂かよ～？！」
「下手したらウ●チが出ちゃうかもしれないところで野菜洗うのかよ～？！」

って、私も最初は思ったものだけど、案外これって普通にみんなやるらしい。
（特に腰が痛いヒトや冬の寒い季節。うちは後者＆相方は前者か…）


でも、だんだんと身長と体重が増えてくると、ここではムリ。

でもでも、首の座ってない赤子を、
この寒い冬の中、自分一人で風呂場に入れる のって、
やってみれば（または想像してみれば）わかると思うけど、すんごい大変。


なんといっても。

保 湿 が ！！！

えぇもちろん？
ムスコの保湿じゃなく、自分の保湿ですが、なにか？

だって。
風呂からあがったら、クリームひとつぬる余裕もないんだもん。

濡れたムスコを、
バスタオルにくるんで温かい部屋まで持ってダーッシュ！！
おしっこ飛ばさないうちに！！
パパっと体拭いて、ボディクリームぬって、オムツはかせて、服着せて！！

…とドタバタ。


そこで！

自分が先に風呂から出て、服を着て、ちょちょいとスキンケアクリームをぬる間、
この浮き輪で遊んでいてもらうと、めっちゃラクなのだ。


あ、もちろん。

絶対に目は離しちゃダメ。
（溺れる事故も前例にはあるらしく）


この仕組みは簡単。
浮き輪を首に装着して、ぷかぷか “くらげ人間” みたく浮かべておくだけ。

なので、ちょっとした隙に首がすっぽ抜けて、
ぶくぶくぶく…っとならないよう注意。


首回りの大きさはそれぞれだけど、どんな子でもほぼ問題ないんじゃないかな。
ムスコにはちょっと大きいため、ガーゼを一枚かませて。


ぷか～～
ぷかぷか～～～～

って泳いでる姿は、それはもう気持ち良さそう。

やっぱり羊水の中に居たころを思い出すのかなぁ。。。


ま。

この顔見てると、買ってよかったかな。

それに。

ワタシの保湿時間のためにも（笑）。