黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

キューバへ行ってきた  vol  7

2018年05月23日 | 思い出
4月16日。
いよいよ明日帰国。アッと言う間のハバナ。
朝食も生バンド付き。


キューバへ来たら、葉巻買わなければ。友人は、弟さんや義理の兄弟や甥御君に。
私は息子に葉巻いる?と、メールしたのにも関わらず返事が来ないので、一番小さなのを一本だけ買って帰ることにした。

ホテルからタクシーに乗り料金交渉をし、パルタガスに向かった。

ここでも、タクシーから降りると建物の入り口に人が沢山いて中に入れない。
スペイン語でかんばを指さし、ここはやっていないので近くに店がある。と言っているらしく反対側に連れて行こうとする。

大丈夫かなと思いながらついていくと、他の観光客らしき人も同じ方向に来るので、違う建物に行った。

何かあやしげなので、入口だ躊躇していると、太ったおじさんが英語で、”キューバにはマフィアはいない”などという。で、ついていった建物の3階で、取り壊し中か建てている途中か、しかもボロボロでいかにも怪しい売り方をしていた。

違う!!きっぱりと言って、元の建物の中に、入口をふさいでいる人を押しのけて入っていったら、そこに正式なお店があった。

さっきの怪しげ人は次のターゲット確保のために、そこに張り付いていた。

それぞれ葉巻を購入。

私は”コイーバ”という一番有名な、一番小さな葉巻を一本、長男のために買った。およそ700円位。

友人は、コイーバのほかにモンテクリスト、ロミオとジュリエットというのを買っていた。

お店を出ると先ほどの輩は一人もいなくて、警察官が、ガードマンに注意していた。たぶんガードマンは輩どもから袖の下をもらって見逃していたのではなかろうかと思われる。あくまでも個人の感想です。


セントラル公園を歩きながら、旧国会議事堂、アメリカの国会議事堂がモデルだとか。


こんなところにバス停が、どうやら主要観光地バス巡りらしい。
しかも中国のバス。


オープンカーだし、お天気良いし。今日の目的は果たしたし。(葉巻を買うこと)乗るしきゃ無い!!
2時間のバスツアーに急きょ参加。10CUC。


此処にも、観光客町のクラシックカーが。走っているのより客待ちしている方が多いくらい。


とにかく風が強くて、海岸線を走るときは波しぶきの洗礼を受けながら走る。


きゃーーーーーーっ!!


ホテルナショナルデキューバ。


波がほんと半端ない。


歴史ある建物だし。


革命広場を回り


ハバナ市内を


国際見本市や、大使館の街やら、


コカパバーナや、普通の住宅街も含めて、いいバスツアーだった。


緑がいっぱいで、バスの上をこすっていく。道路が広くてほんとにあずましい。


さてさてお昼は、さっき見つけた中華街が気になる。
大の中華料理好きの彼女は、食べたいと言う。

確かこの辺と言って歩いていくも見つからず。

何やら怪しげな建物、観光客など一人も歩いていない通りをうろうろ。



銀行と思われる所には長い行列が。


やっと見つけた中華街。どこにもお店はなく、ただ門があるだけ。残念。


時刻は2時。
のどが渇いたねえ、あそこのこぎれいなレストランで何か飲もう。
と、偶然に入ったのが、アリシア・アロンソ・ハバナ大劇場のレストラン。


お決まりの生バンドに、お店の外でおばあちゃんが一曲踊って軽く会釈していった。チップ払ったの私たち。このおじさんも朗々と歌い上げるタイプの歌手で、CD売りに来たけれど買わなかった。


ダイキリとほかのカクテルを飲む。


このサーモンボード、安くて美味しくて、キューバで一番おいしかったかもしれない。


帰りのタクシードライバーが上手に英語を話すので、帰りの空港までの予約をした。4時に迎えに来てくれるようにと。






さて、ラストディナーは、どこか行くのも面倒だし疲れたし、”HABANAS21”に決まり!!


実は、ラストナイトのディナーの為に、着物を持参したのです。
ダイキリで乾杯。


豚肉のトマトソース仕立て。


クリームパスタ。



プディング。このレストランで3日間食べた中で、これが一番おいしかった。
お料理も、盛り付けとかすごくきれいなんだけれど、味がいまいちだった。残念!!


最後のしめは、ホテルのガーデンバーで、ダイキリを。








朝3時頃に起きて準備していると、3時半頃フロントからタクシーが来ていると連絡があった。

無事4時には空港へ、これからが、また事件やらなんやら始まったので。










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