〇―ソンで、コラボやってるんですって？炭治郎の声が聞けちゃうんですって？
ほんと繰り返すけど、アニメ化って恐ろしい……
163話 心あふれる
半天狗の時も思いましたがそのバックボーンを見せられても同情も何も湧かない奴っているんですね、誰もが炭治郎セラピー必要って訳じゃないんでしょうが、この童磨もそんな奴でしたね。
そんな奴でもやっぱり死にたくはない。悪あがきはできないけど、一生懸命考えてるわ。んでもって、頸斬られても無惨は死なないってさらっと教えてくれました。要は猗窩座が越えようとしたところを越えたって訳でしょ。弱点無しのチート仕様って事ね、いや、日の光があるか。
童磨の両親って、なるほどそういう訳だったのですねえ。だがこちらも同情する事はないですハイ。
しかし、この両親のカルマをしっかり引き継いでますよね童磨。
鬼になって執拗に女を食べる事に執着し、挙句は自ら取り込んだしのぶという毒によって命果てる。縮図やん。
しかし、この両親の出来事の頃まだ童磨小さいから、二十歳になるまでは極楽教で安穏と教祖してたんでしょうねえ。
無惨との出会いから鬼になるまでのエピが見たいような（多分それほどのエピもない、流れるままに鬼になったような気がします）
しのぶとの対面。こういう不思議な空間シーンって鬼滅多いけど（炭治郎の家族が出てきたり）まあ、面白いので良いです。しのぶさんはやっぱりこういうキャラでないと。にっこり笑って毒を吐く。こうでないと。
童磨の感じた感情、恋とか言ってるけどどうだろう。でもこの流れはもうしのぶの最期の台詞を言わせたいが為になるべくしてなったと思います(笑)
伊之助も、お母さんという心のよりどころを知って、真相を知って、また大きく強くなれると思います。かまぼこ隊で一番の成長株はやっぱりこの子ですかねえ。まあ、スタートラインがかなりハンデありましたけど！
カナヲの右目はダメだったようで。でも片方で済んだと思うべきか。髪飾り探すのに見えないと、だもんね。
感情を殺して泣けなかった理由がこれまたツライ。でも泣けないカナヲの事、しのぶも蝶屋敷の皆もちゃんと解ってたと思います。
仲間を大切に。なんて、言われてたんですね。引っ込み思案だけど、頑張ってあの輪の中に入っていったんだもんね。
そう考えると伊之助との共闘って、彼女にとって本当に大きな物だったのかと。
降りしきる花弁の中、胡蝶姉妹が両親と抱き合う、なんと幸せそうな顔なのか。この笑顔に、辛かったしのぶの死も、カナエさんの無念も、報われました……
164話 ちょっと力み過ぎただけ
扉の二人。伊之助まだないてるし……でもちゃんと猪頭は取り返したんだねえ。
義勇さんがマイペース？で何よりです。でも刀折られてますよね、炭治郎それ刃こぼれちゃうで。折れてるで。
童磨さんを倒したというメンツにしのぶさんが入ってるのが地味に嬉しい。
鳴女を見つけたのは、蜜璃ちゃん。伊黒さんも一緒です。恋の予感ペア～！
なるほど、力み過ぎちゃったのは蜜璃ちゃんだったのですね。うん、解ります。
鳴女さんの血鬼術、これ完全に物理(笑) そのうちうっかり隊士達の前に無惨様配置しちゃいそうです。
そして、時透君と岩のおっちゃんペア。
狙ってか蜜璃ちゃん達との戦闘の余波なのか、建物移動によって分断される二人。そして、時透君が着いたところには、黒死牟が。そうだこの二人、血縁的因縁があるんだったーーーー！初っ端から黒死牟の過去編突入アリ？
さあ、毎度ですがワクワクが止まりません……！
