BLEACH (WJ) 392 ベストばうっ

背表紙・・・この腕は・・・恋次クンか？

表紙の一護も頑張っておりますが、今回のベストバウト、見事やらかしてくれました。
人気じゃいつも日番谷クンに持っていかれてたからね（嫁にも）
やっぱりバトル漫画として、主役はこうでなくっちゃ。

と、いう事でオイこら手抜きか？という10～5位まで発表。
苦情はコンに言いましょう。

10位・・・眼帯ＶＳ眼帯（わかるよね）
9位・・・巨乳ＶＳ貧乳　（ちなみに夜一サンと砕蜂だが、夜一サンはぶりちの中では巨ではないと思います。他がデカすぐるから）
8位・・・メガネありＶＳメガネなし（・・・前者はわかるが、後者はマユリンです）
7位・・・姐さんＶＳ姐さんじゃない奴（アロニロさんだったり）
6位・・・眉毛ＶＳnot眉毛（って、恋次はともかく兄様もっと違う言い方ないのか？）
5位・・・モテ男ＶＳモテ男（・・・どっちも一緒じゃないか！？という訳で、日番谷クンとギンです）

コン・・・もちっと勉強しろよ・・・（ルキア嬢への愛は感じた！姐さん以外はドーでもいいんだろ？）

同率3位で　恋次クンＶＳ一護＆グリムジョーＶＳ一護。
2位は記憶にも新しい？　ウルキオラＶＳ一護。
そして、1位は　兄様ＶＳ一護　の小姑と婿対決でした。

「ぐりむじょ～！！」・・・ムスメ狂気乱舞しそうです。（ワタシはした）

ちなみにこの４人が扉を飾っております。
随分和んだ表情の一護に、 「これが・・・心か」 と言わんばかりにバレンタインのハートチョコを見つめるウルキオラがイイ！

ああ・・・こういう本編に全く関係なさげな（二次的）風景・・・もっと見たいです。
だって、だって・・・本編があまりにも・・・辛すぎる。



そんな本編。

戦いをじっと見つめる一護。
その瞳に映っていたモノは・・・

『 The Breaking Graciers 』

日番谷クンによって背後からぐっさりと刺された藍染氏。
もはや虫の息のご様子です。

「やった・・・ついに隊長たちがやってくれたで！！」
喜ぶ副隊長ズ。
乱菊サンも、意識はあるようです。

もっと喜べ、辛気臭い顔して！とはしゃぐ射場サンに答える吉良クンですが、
傍らで意識を失っていたはずの 雛森ちゃん が、ムクリと起き上がります。
もう大丈夫なのか？という二人の問いにも答えずに、フラリと歩いていく雛森。

「やれやれ、やっと折り返しってトコやな・・・市丸」
逆撫を解いた平子がギンを見つめる中、一護が一同に向かって叫びます。

「みんな・・・みんな一体・・・何をしてんだよッ！？」

一瞬にして空気が変わり、次の瞬間みんなが認識したものは、
日番谷クンの刀に貫かれている雛森の姿でした。

驚く京楽、砕蜂、日番谷、そして平子。
気が付いた平子が雛森の方を向いた瞬間、雛森を追っていたはずの射場と吉良はばっさりと斬り伏せられてしまいます。
そう、その刃の持ち主は・・・藍染。

「いつからや・・・」
その問いに面白い事を訊くねと藍染氏。
自分の鏡花水月は如何なる時も五感を支配しあらゆる状況を錯覚させてしまう『完全催眠』が能力。

だから、何時からそれを使っていたかと咆える平子。
ならば、一体いつから『鏡花水月』を遣っていないと錯覚していた？
その問いにただ歯を噛み締める平子。

いやはや・・・ヤラレタ。読者すらも掛かってましたよ完全催眠。
本当に、何時から？初めの登場の時から？

っていうか・・・一護早く教えろよ・・・
（一護は今までの『真実』が見えているとするならば、藍染に背後から斬り掛かったときはまだ鏡花遣ってないはずだよねえ）

「どうして・・・シロちゃん・・・」
もはやその目に日番谷クンは映っているのだろうかも怪しいぐらい、悲惨な状態の雛森。
しかし、彼女はこんな『役割』ばかり・・・何か恨みでも、ししょー？
それを目の前にした日番谷クンは、案の定、怒髪天の状態のまま藍染氏に突っ込んで行きます。

（えっと・・・雛森ちゃん放置ですかい？）

待てと叫ぶ京楽隊長。
その声虚しく・・・

「隙だらけだ・・・全て」
あっという間に4人を斬り捨てる藍染氏。
その表情は見えませんが、ええ、明らかに微笑んでおられるご様子です・・・

先週の泡喰った彼にうっかりすっかり・・・だまされてしまいました・・・無念。


次号はお休みだそうで。
とりあえず・・・卯ノ花サン・・・みんなタスケテ・・・


本編が辛いので、とりあえず妄想。
ブリの今年のカレンダー、2月はルキア嬢の『チョコ誰にやろうか？欲しい奴は手を上げろ！』なイラスト（昨年の扉絵）ですが、
その形もハートでゴザイマス。

今回の4人が持っているのも同じく。（っていうか剥き身？なんですけど。お口で溶けて、手で溶けな～い♪のか？）

この関係性をワいた頭で考えると・・・楽しい事この上無し。
単品で行くか？それとも4人纏めて行くか？
こうなれば・・・総○○で（お好きにどうぞ）
別の意味で沸いてキタので、この辺りで止めておこう。
昨晩の茶会でテンションあがりっぱなのだよ、フフフ。