月に一度のお楽しみ。もはやムスメもはまった 『刀語』 ですが、気が付けばもう折り返しちゃったんですね。
今回の対戦相手は・・・前回の予告?通り・・・ 最凶ネエちゃん です。
でもね。以前まにわにの皆さんを惨★殺された時といい、今回の雑草取りといい、勿論最凶で最強だったのですが、
弟、七花にはやっぱりちょっと甘かったみたいに感じました。
まあ、その甘さというか七実自身も 家族に殺されたかった (死ぬに死ねない苦しさと、父親になら殺されても良いと思ったという彼女の台詞から) みたいですし、
なんとなくそれを七花に示唆している所がありましたからね。
そして彼女は何よりも最後まで 『刀』 だったのかもしれません。
逆に 『刀』 らしさを無くしていく(錆び付いた刀)七花を見て、彼女はどう感じたのでしょう。
一見、否定したかのように思えますが、もしかするとそんな弟の成長を 『姉』 としては嬉しく思ったかもしれません。
しかし、虚刀流とはよく言ったものですね。
悪刀・鐚(びた)を己の体の中心に刺し、それによって自分の弱点である 『虚弱な体』を無理矢理克服しちゃって、
それが =刀を使う という事になるからなのか、見事 『刀を使えなかった』 七実。
まあ、初戦で七花に情けをかけたり、七花の技の弱点をさり気に教えていたり、最後の対決も、とがめの奇策(はじめて見たかも知れない、とがめの奇策w)に助けられた所はありましたが。
しかも・・・実は見稽古という最強の技は、更に強いだろう自分自身の技を出さないが為 のものだったとは。
そして自分自身の強さに、自分の体が耐えられない という、なんという諸刃の剣だった七実。
刀を取られ、もう戦う意味が無いと言われた七実は、とがめの髪を切るという 『充分な理由』を七花にわざわざ与えまでもして、自らの技で七花に挑んだ後、倒れます。
それは彼女にとって 望んでいた最後だったのです。
だけど・・・死ぬ間際の言葉が 「よくも私を殺してくれたな・・・」 というのはやっぱり最恐。
そして七花クンはお父さんに似て『長い髪フェチ』だった事が判明w
今回、とがめと七花のスーパーニヤニヤタイムはそうありませんでしたが、随所にお互いを思い遣る場面や台詞、
最後、天涯孤独と言った七花に、そうではない(ワタシにはお前、お前にはワタシがいるではないか)と説いたとがめに、やっぱりニヤニヤしてしまいました。
作画が変わっていたり、ゲーム画面っぽかったり、ゆっくり~までさり気に登場していたりと、
重たい姉弟対決がズッポリ重たくならなくって良かったかも。
EDの後の姉と弟の在りし日の姿にちょっとウルル。
さて、来月は・・・盆明けか。
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