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BLEACH 557 リア充でも許すッ!

2013-11-20 | BLEACH(WJ)感想

来月発売のポストカードの裏は『詩』という事で、実はコミックスは持っていない私にとってはとても興味深いですうんうん。
来週には表紙が公開されるみたいですけど、何やら仕掛けがあるとか。なんでしょうね、表紙はやっぱり一護だろうけど、イチゴの香りつき!とかじゃ納得しませんよ(笑)
あれかな、広げていったら畳一帖ぐらいの大きさになるとか、温めると一護の死覇装が透けますとか。
しかし、裏の住所とか書く欄はちゃんとあるし郵便番号欄もあるけどさ、多分一枚も使わずにとっとくんだよね。
このただでさえ郵便事業の衰退が著しい今日で、ポストカードは……いや、いいけどね。

んでもって、今週はミラバトで一護の雄姿が拝めまして大変満足です。
カードのイラストは石川さんなのかしら?他のキャラに比べると圧倒的に色が少ないですけど、その分色気で頑張って欲しいです。銀さん呼んでる一護が新鮮。
近日発表?キャンペーンのキャラって……やっぱりコンちゃんなのかしらん。
そして……今週はこれだけじゃ終わらなかった。
月曜にゲットし損なったので、何やらツイッターでフォロワーさん達がイチルキクリスマス……とざわ……ざわしていたんですけど、やっと解った!
なんなのこの二人の世界!!少年漫画のコンテンツにしてはとっても……あ、萌え血だくだく。
うっかりどこかのキスト様の待ちうけMADが紛れ込んだかと思いましたよ。
うん、いいんじゃないかな。こうして外掘りから埋めていけば。最近読み始めた読者だったら絶対こいつ等デキテる!って思ってくれるはず。
あ、スミマセン。デキてましたねこの二人。


さてようやく本編。
ターンは先週から変わらずのイケメン化したわんこ隊長とバンビちゃんの戦い。
もうね、わんこじゃないし、左陣さんとお呼びした方がいいよねもう。この方のお陰で某所で開かれる「ぶりーちのおじさんのおんりー」がますます盛況となる事かと。まだ充分に間に合う!間に合いますから!!(何がとは聞くまでも無いかと)
ちなみにケモノ耳同士という事で、グリムジョーとの2ショットも見たいです、うふふ。

明王さん、どうしてもお髭がハナゲに見えます。と某キスト様も仰っておりましたけど、ホントに見えます。もしくは亡き雀部さんの何かが憑依しているとか。
そして鎧に隠れていたお体、結構細いね。ひょろっと見える。
中もわんこじゃないなんて!!って、どうもバンビちゃんはワンコが好きみたいです。
バンビちゃんの攻撃(爆撃)を喰らっても再生され無傷な明王。
どうなってんの?というバンビちゃんの疑問に、前の卍解の明王は命を吹き込まれた鎧の卍解で、今度のはその命を脱ぎ捨てた霊圧(力)のみの姿。
なので、倒せませんよ!という訳らしいですけど。
「それじゃあ弱点丸出しじゃない?」
バンビちゃんの言うのもごもっとも、バンビちゃんの能力はバンビちゃんの霊圧を打ち込んだモノを爆弾にするのだから、霊圧むき出し=弱点丸出し、という事。

が、その理屈は断鎧縄衣には通じない。何故ならそこに『命』はなく、爆弾となって砕け散るのが恐ろしいとは感じないから。
命を脱ぎ捨てた姿、それは大爺様に左陣が心臓を捧げて会得した新しい姿だった訳です。

卍解が壊れなくても繋がっている所有者を直接叩けば!と、左陣を攻撃するバンビちゃん。
が、爆撃によって肌蹴けた左陣の胸にある、大きな穴を見て驚きます。
この肉体ももはや抜け殻、倒す為の器にしか過ぎないと左陣が語りだします。そう、心臓を捧げて得た秘術『人化の術』とは、心臓を捧げて一時不死となる事で、左陣が人の姿で居るうちには左陣が息絶える事はないそうです。
(じゃあ、人の姿が保てなくなった時が最後って事?)

左陣の言葉に恐れを生すバンビちゃんは背を向け逃げようとします、そう、彼女は確実に心に動揺、左陣の戦いに『解らなく』なった模様。
負けたら死ぬから、殺されるから、それがイヤで戦っているんでしょう?戦いで命を捨てるなら、勝つ意味がない。
バンビちゃんの論はもっともですが、左陣さんに通じるハズがありません、そう、生きる為に戦っているのではないのです、山爺が命をかけた戦いならば、自分の命をかけるまで。それが左陣さんの戦いなんですなあ。


「命はとうに置いてきた」


明王が奮う刀にバンビちゃんがやられ……

サブタイそのままの台詞にて、次回。


そもそもですね、滅却師って何の為に戦っているというと、過去の怨恨もあれば純粋に『生き残る為』に戦っているのかと。
でも、相手が虚ならともかく、死神相手に『生き残る』っていうのはちょっと違うけどね、基本はバンビちゃんの言う通りに「生をかけた」戦いな訳なんですな。
がしかし、一方の左陣さんはその「生」をスパッと斬り捨ててしまっている訳で。そりゃあ、根本的な戦いのスタンスが違う訳だから、バンビちゃんもビックリするのは当たり前です。
まあ、相手が左陣さん以外だったら……どうかと思いますが。瀞霊廷(尸魂界)を護る為、というのが死神さん達の大半の戦う理由でしょうから、それだったらバンビちゃんもやりやすかったかも。
まあ、弱点丸出しな理屈を凌駕する、恩義への報いの高さ。天晴れですなあ。
でも、これで人型じゃなくなる時が即ち左陣さんの最後という訳になるのですね。最後まで、狛村左陣という『漢』(こうかいて男と読め!)を、しっかりと見守って行きたいと思います。

しかし、『死神』と『虚』と『滅却師』
三つ巴でお互いに刃を向けながら『生きている』彼ら。死神が魂のバランサーという役割があるのなら、虚や滅却師にも必ずその『存在理由』があると思います。
元々、この三者は人間なんですよね。元は。ならば、全部が全部、相手を全否定は出来ないハズ。
この一見こんがらがった糸を、どういう意図を持ってこの三者の要素を持つ一護が解いていくのか。
そしてその先にあるものがBLEACHというタイトルに繋がっていくような気がしてなりません。



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