BLEACH 540 YOUはバッハ!?

駄洒落の領域が王悦さんチックでスミマセン゜゜(゜＾o＾゜)゜ ゜。

前回の続きでもふもふ対戦かと思っていたんですけど、ここは巻き入ってるんでしょうか、主人公サイドのお話になりましたという訳で、斬魄刀の拵え方の続きでございます。


THE SWORD　FIVE


王悦さんの元にその斬魄刀ちゃん達が集い、そして王悦に呼ばれた『浅内』クンもその中に加わり、いよいよ一護君の斬魄刀の打ち直し。
それにしても、メラちゃんだけじゃなかった王悦さんのギャルは。なるほど、刀鍛冶というお仕事に必須な事を担当しているらしいですね。メラちゃんは炎担当でメラちゃんなのねん。
なかなかキャラ的にも個性派ぞろいの王悦ファイブ（残念ファイブみたいｗ）ですけど、名前出てるのメラちゃんの他は時江さんしかいないし。そしてきっとここだけのキャラなんだろうなあ（遠い目）
アニメだったら動きまわって楽しいんだろうけどね！

チャン一って（笑）
一護チャンとか言ってなかったっけか。まあ、王悦さんのテンションがあがりましたよという事で呼び方も変わったか。どうでも良いですが、横書きでチャン一って、チャンーと解らないよね、どうでもイイですけど。

しかし、ここからの王悦さんの語りはどうでもイイ事なくて、そして解らない事沢山でございます。
一護の浅打は、一護が触れた瞬間『まるで虚のように』白く変化した訳ですが、やっぱりその正体は一護の中に居た虚、つまりはホワイトさんも原材料の一部だったと。
ちなみにホワイトさん100パーセントという訳ではなく、一護の中の本来持っていた死神の力と溶け合っていたのですけど、それが一護の斬魄刀だったと。

その話に違和感を持つ一護。何故なら一護は自身の精神世界の中で『斬魄刀』と出会っているから。そしてそれはどうみても王悦の語るものとはかけ離れていたから。
が、それもそのはず。
「今まで君の魂の内側で　斬魄刀のフリをしていた男の事を」一護は知っていると語る王悦の言う通り、一護が出会っていた『斬月』を名乗る男は斬月では無かったそうです。

その姿、そう、一護もついぞ最近会った事がある、尸魂界を蹂躙する敵として一護も認識していた……

ユーハバッハ、その人の姿と同じであると語る王悦。

つまりは、斬月のおっさんは斬魄刀ではなく、滅却師の力だったという。ちなみにその姿は陛下の千年前の姿だそうです。
まあ、陛下出てきた時にキャラ被ってるなあとか思ったけど、まさか若かりし本人だったとは。
しかも白を愛する？滅却師なのに、黒装束ですもんね。まさか滅～とは思いませんよ。
今、滅却師の始祖が陛下で滅～には陛下の血が流れているという設定からしてみると、一護の中に陛下のような姿で滅～の力が具象化されていても何も不思議は無いですな。加えて考えるなら白崎さんはホワイトさん寄りの虚の力の具象化という事にすんなりと落ち着きますね。
数多くの死神の魂魄を重ねて造られる浅打と、奇しくも同じ手法で作られたホワイト。加えて滅却師の力の象徴である男。
一護の魂の内側って、超過密大所帯（笑）
そういえば、なら天鎖斬月クンって、もっともっと若い陛下！？
私的には天鎖クンは完全に別人ですけどね（ビジュアル的に許せない）彼はもちっと違う所から一護を見ていたような気がするし。

そういえば、前回王悦が言ってた『斬月に別れを～』というのは、この斬月のフリをしていたオッサンの事を指しているんですかね？
滅却師の力とサヨナラするって事なんでしょうか？きっぱりと決別して一人前の『死神』として真の斬魄刀を得て、そして敵とみなした滅却師に向かって行く。という筋なんでしょうか。
まあ、一護的には滅却師の力の由来が真咲さんなので、滅～の力も受け入れようとしちゃうでしょうけど。それさえも超えて自分というものを確立していくとしたら、一護を褒めてあげたいと思います。だから流されんなよ、主人公。

斬月のオッサンだって、今まで一護をちゃんと導いてくれていたと思うし、オッサンあっての一護という部分も否めないので、ここは魂の内側で文字通り体張っての邂逅を果たして欲しいと思います。
あ、天鎖クンや白い人も出てきていいのよ！？



それにしても千年前の陛下という割に、グラサンかけたり今風のコスだったりするのは、華麗にスルーしようと思います。

（再アニメするなら、やっぱり陛下は斬月のオッサン声なんだろうか。とふと思った）