~の 代わり

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BLEACH 326 & 327 

2011-06-22 | アニブリ感想&イチルキ

簡易かつ二本立て。

最近アンチすら湧かなくなったブリの未来に・・・・・・絶望するっ!
まあ、流れる川を見つめるように、見守って行きます。

326
一護クンが尸魂界へと旅立ちますぞ。すっかりデレた望実は現世で皆に護ってもらうらしいです。
が、やっぱり因幡氏の画策によりあっさり断界へと強制収用されちゃいました。
因幡氏にとって『黒崎一護』は予定外のモノで、はっきり言って邪魔なのだそうですが・・・
わざわざ一度尸魂界に到着させずとも、断界でケリつけてしまえば良いのでは?
まあ、因幡氏も久々にお外に出たかったのでしょう。というか、彼の斬魄刀の能力が段々明らかになってきましたね。

んでもって、ふらふらながらも先を進む剣ちゃんの前には偽砕蜂サン、そしてボロボロな兄様の前にはピカピカの偽兄様が立ちはだかります。
剣ちゃんの助っ人には、拘流から無事に脱出できた、わんこ隊長が颯爽登場です。やっぱりわんこ隊長は無事だったのね~

そして、今回のメインバトル・・・日番谷クンの目の前に現れたのは・・・雛森ちゃん
もちろん、偽者ですけど、ヤンデレっぷりが半端無い・・・
おまけに本物現われ日番谷君のピンチを救う?と思いきやまさかのダブル偽者
ごめんね・・・と謝りながら、精神的にも肉体的にも日番谷クンを追い詰めていく雛森ちゃん。
ええと・・・
甘いよね?日番谷クンの気持ちも解らなくもないけど、あくまで目の前の雛森ちゃんは『違う』のですから。それが一隊を担う隊長かと思うと、ちょっと精神的にどうかと。
ムスメですら『甘い・・・ダメすぎる』と言ってましたけど、彼はこの先ホント大丈夫なんですかね?

で、思ったのですが・・・現世で偽副隊長達を相手にした時、一護が偽とはいえルキアさんにも刃を向けましたよね。
基本イチルキフィルターかかっているので、やっぱり偽者(ルキア)に攻撃出来ないで、苦悶に喘ぐ一護・・・なんかを想像しちゃう訳ですよ。
まあ、本編は見ての通り、そんな心配もなんのその、あっさり倒してしまいましたが。
「ええ~っ、その辺り葛藤とかなかったのか!?」と少々不満だったのですが、
この日番谷クンを見て、つくづくアレで良かったんだなあと。

(ちなみに脳内補完として・・・
浦原宅で床についたまま、痛む傷をおして「たとえ何者であろうと、本質を見誤るな。己を信じ自分の護りたい者の為に刀を振るえ」なんて一護に諭すルキアさん・・・
という幕間が勝手に脳内劇場しました)

まあ、日番谷クンは結局イイトコ無しでしたね。
雛森(本人)が巻き込まれてなくて良かった・・・なんて言っていたけど、それは副隊長としての雛森ちゃんが可哀想かと。もっとちゃんと『護廷隊』の彼女として見て欲しい。


とりあえず、案の定死神図鑑が一番面白かった件(笑)
そして案の定檜佐木サンに不憫草が生えてた件(笑)


327
あ、前の回で端折ってますが、山爺はひたすら戦っております
斬っても斬ってもまた生えてくる愛弟子二人とひたすらに。
そういえば、隻腕となったからでしょうか・・・脱がないなあ・・・

一護の安否が気になる現世留守番メンバー、いつの間にか恋次クンが湧いてる。
心配で腰砕けになっちゃうデレ望実と、どこかズレてるコンの励まし、そしていつのまにか『黒崎クンなら大丈夫♪』と、根拠の無い確信でゴリ押しする皆サン。
誰か様子でも見に行くのかと思いきや(てっきりルキアさんが行くかと)、嫁まで『ダイジョーブ』と太鼓判を。(そして嫁の留守番決定)
おいおい・・・他の隊長さん達を信じるのは良いとして、今の一護の現状(いつ霊圧が消えてしまうか解らない)覚えてないのか?

消えちゃうんですよ?すっぱりと。
ちなみに・・・一護は今死神化=生身でない という事なのですが、その状態で霊力ゼロになっちゃったらどうなるのでしょうかね?
整霊になっちゃうの?それとも消えちゃうの?
要らん心配ですが、ふと思った。

兄サマ対兄サマ、一見すれば朽木家お家騒動みたいなバトルは本物が劣勢のまま、両者卍解して次回へ持ち越し。

なかなか見ごたえのあったわんこ隊長と偽砕蜂は、なかなかの好カードでした。異種格闘戦みたい。
スピードの砕蜂サンが圧倒的に有利かと思いきや、なかなかわんこの反射神経もかなりなモノですし、あのわんこをふっとばす砕蜂サンのパワーもなかなかです。
それにしても・・・この『偽者』達の背負うモノって、個々違うと思うのですが、なかなか本物と変わらないようで、そのあたりの条件付けが『悪』と断言できなくてもやもやします。
因幡氏に作られたとはいえ、ちゃんと自分の意志もあるようですし、未だに因幡氏についている理由が良く解りません。
というか、上手くすればこの霊骸の技術、不足している護廷隊の戦力の穴埋めに一役買えるのでは?

そして・・・未だその真意と目的が掴めない因幡氏、彼が見下ろす先に居る男の正体・・・
この方が鍵になりそうですね。
望実ちゃんと関係はあると思いますが・・・果たして。


まあ、二本続けてもこんな感じのアニブリ。
ブリミュもいよいよですし、この夏をなんとか乗り切ってもらいたいものです。



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