~の 代わり

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BLEACH 567 そこに見えるは翼の痕

2014-02-11 | BLEACH(WJ)感想

カラー扉絵、本編登場、そして……今回もお宝満載!なルキアさん強化月間。

恐怖が通じない訳がない、と直角体勢(笑)なエスノトさん。
それならもう一度、攻撃してみろと袖白雪をかざすルキアさん。これが本当の袖白雪だそうですが……

Dance With Snowwhite

氷雪と契り、この身委ねん-- って、最終章になってなんだかおにゃのこ設定盛りだくさんなルキアさんの扉絵です。
師匠のルキアさん観って、一貫して変わってないと思いますが、最近はそれに輪をかけて女性らしさが出されているような。
骨格的にドン・キュッ・ボーン!って訳じゃないのに、なんでしょうこの溢れる女らしさと研ぎ澄まされた美しさ。
背中も随分見えてますけど、全然いやらしくない。でもそこはかとなく漂う色香。細いんだけど、ヒップラインはちゃんと丸味があって、可愛いんです。ああもう……ここに天使が!!
天使といえば、某サイト様で丁度『肩甲骨=堕天した翼の痕』ってあったのですけど、このルキアさんの肩甲骨みればもう、なるほど!!って超納得。
うん、やっぱり天使。
タイトルも、凄く綺麗でルキアさんにピッタリ。袖白雪の解号にも合いますけど、ルキアさんの舞が見られると思うとワクワクが止まりません。

もう、ずっとハアハアできる自信ありますけど……本編行こう。


攻撃してみろというけれど、先程まで逃げていたじゃないか?と疑問なエスノトさんですが、対するルキアさんは慌てず騒がずその棘を凍らせてしまいます。なんでも逃げていたのは袖白雪の力を自分の体に馴染ませるのに時間がかかるからで、その準備はできたらしいルキアさんは、がっつりと、その棘に触れていました。
尤も恐怖は凍らないので、それは無駄なあがきだとエスノトさん。エスノトさんの恐怖は傷口から侵入するのではなく、触れた所から解けて染み込んで行くそうなのです。
恐怖は絶対、とエスノトさんのうんちくが炸裂しますが面倒なので割愛。とにかく、全ての生命は死=恐怖を、本能的に避けるようにできている。つまり、恐怖は絶対誰もが持っていて、恐怖最強という事らしいです。
なので、恐怖が通じない訳はない、命がある限りは。とエスノトさん。
が、やはりルキアさんは慌てず騒がず、だから恐怖が効かぬのだとエスノトさんに答えます。
つまり、今のルキアさんには命が無い。
だから、恐怖が効かない。

静かに、袖白雪の力を解放するルキアさん。
袖白雪は、切っ先から凍気を発する刀ではなく、所有者自身の肉体を氷点以下にする斬魄刀。
触れるもの皆、凍りつく。
なるほど、だから氷雪と契る……って訳ですな。
刀身は氷結範囲を広げる為の腕に過ぎず、今のルキアさんは、死んでいるそうです。
なるほど、自らの霊子を制御して一時的に肉体を殺す術を手にしたのだそう。
肉体の中で分子の運動は停止するので、ルキアさんの肉体に染み入った恐怖も、その体表で動きを止めるという訳。

エスノトをすれ違い様に斬る(といっても描写はありませんが)ルキアさんですが、その傷からは血の一滴も流れません。
マイナス18度では、血液さえも凍るのだとか。
そして、マイナス50度では、ルキアさんの足から凍気が流れ、地面の水分が凍る事で氷震が起こるそうで。
貧乏揺すりじゃなくって良かった(笑)
そして……
マイナス273.15度。つまりは絶対零度。
この温度での活動限界は4秒なので、ちょっと急ぎますとエスノトさんを瞬間冷凍しちゃったルキアさん。(ちなみにこの敵に情報を与えてしまうという、オサレ=ミスをやっぱり彼女もしでかしてしまった!)
そんな中、エスノトさんの心の中では、恐怖に対する想いが去来しておりまして……

で、次回。

うん。これでエスノトさんが終わる訳無い。
今回のターンは、袖白雪の新しい力のお披露目という事でしょうが、まだまだ……舞って無いもんね。
今までの初の舞~三の舞までとはいかないでしょうが、その更に進んだ舞、もしくは勝手の変わった袖白雪の技なんてものが見られるのでは?
対するエスノトさんも、棘しか出してないし、なんてったって完聖体になってないし。
ただ、恋次クンのようなシーソーゲームじゃ、ちょっとワンパターンで困るなあ。できれば、ここから戦況動くような展開もしくは、戦いが多極化してほしかったり。

しかし、こんな絶対零度なんか出しちゃったら氷雪系最強の斬魄刀の立場どうなる……の?
んでもって、師匠の大好きな対設定が是非とも活かされて欲しいです。一護が炎熱系とかだったらいろいろ……ねえ(含み笑い)
かろうじてエスノトに勝利したものの、自らの絶対零度で倒れてしまったルキアさんを、颯爽登場な一護君が自らの熱でルキアさんを助けるとか……ねえ(含み笑い)
反対に、戦いでオーバーヒート気味な一護を抑える役目のルキアさんとか……ねえ(含み笑い)
黒い太陽、白い月、こんな素敵なフレーズ、使わずしてどうする!?ってヤツですよ、師匠!

こういう設定決定までのフリーダムな時って、ある意味とっても美味しいです。妄想し放題。まあ、そこからどう転ぶかは解りませんし、残念な結果に終わるかもしれませんが、ホントこの自由時間楽しいわあ~!

あ、ルキアさんの「死んでます」宣言に、「いや、尸魂界の人達みんなそうだから」ってツッコミ入れちゃってゴメン。
あっちの世界でもちゃんと「死」ってもんはあるからね。深く考えたら負けだよね。

さあ……張り切ってアンケ出すよ!!



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