BLEACH (WJ) 356 オイッ！？

いきなりセンターカラー・・・恋次クンです。ワイルドです。
個人的には『ヘタレ』が入った彼が好きです・・・ゴメン


Tyrant of Skulls　（タイラント・オブ・スカルズ）　

で、扉に登場しているから、てっきり恋次クンが活躍するのかと思いきや、
前回の『日番谷クン3分の１消失事件』の続きからでした。

ざっくりとちょん切られた日番谷クン。
1ページ使ったハリベル様の立ち姿。大サービスです。
いろんな所、ガン見してしまいます。
そしてハリベルの次なる標的は、従属官3人娘の仇の山爺のようです。
動かない山爺。・・・・・・あれ、寝ちゃった？

と、ハリベルの至近距離にいきなり振って沸いた刀の切っ先。
かわしたハリベルの背後には、斬られたはずの日番谷クンが。
一体？

どうやら、天才少年隊長さんは年に似合わず用意周到だった模様。
氷の壁に己の姿を写して（空蝉ってやつ？）、囮としていたようです。
ちなみにハリベル様、さりげなく刀を右から左手に持ち替えてます。脱着可能なようですな。

ハリベル様といえば、拙宅に『検索』かけて遊びに来て下さる方、
大半が『ハリベル』関係なのですが・・・彼女のターンになってからずっと。スゴイな、うん。


さて、場面変わって、巨大なバトル・アックス（まさかりと呼んでも可）を担いだバラガン陛下と、対する二番隊主従。
その一振りで大きなビルが崩壊してしまうという凄まじさ。
大振り＝隙が出来るという事で、背後から砕蜂の蹴りが・・・アレ？

どうやらバラガンに当たるという所で、攻撃のスピードが急に落ちてしまうらしい。
当然、蹴り足を掴まれて投げられてしまいました。

「どういう事だ？」
霊圧で圧して来るのではなく、砕蜂自身の動きが遅くなるという。
重力を操るのか、筋組織や運動神経に働きかけてくる能力？

困惑する砕蜂に向かって、ネタバレしてくれる優しいバラガン陛下。
いや、喋りが好きなだけかも。

バラガン陛下曰く、十刃にはそれぞれ司る『死』の形があるそうだ。
そしてそれは十刃の能力や思想、存在理由にまで直結するらしい。
へえ・・・そうなんだ。

孤独・犠牲・虚無・絶望・破壊・陶酔・狂気・強欲・憤怒・・・

そして、バラガン陛下は『老い』だそうだ。
コレの他は全部漢字で纏めてるけど、きっと『老衰』はかっこ悪くて使いたくなかったとみた。

『老い』とは『時間』であり、絶対的にあらゆる全ての物に立ち塞がる死の力。

バラガン陛下が意思を持って触れると、骨だけを『老い』込む事も出来るのだ・・・ピョン。

バラガン陛下が触れた所・・・砕蜂の右腕が嫌な音を立て、折れてしまいます。
驚愕する砕蜂。

これから先の戦いで起こる事は、理解不能。
バラガン陛下のバトル・アックスの不気味な『目』が覚醒？

『朽ちろ・骸骨大帝（アロガンテ）』

バラガン陛下を黒い光が包み込み・・・
次に現れたのは・・・

まさに　骸骨・大帝　
頭には立派な王冠が乗ってます。ちょっとタレ目に見える所がチャームポイント。

（ハリベル並みに露出してきたらどうしようかと一瞬期待）

ちなみに、某掃討部隊長サンの大きい版とか、お父さんじゃないかとか、
そんな風に見ないように。
この手の人（破面）って、表情解らなくなるからちょっと好きじゃない。
（じゃあ、仮面の軍勢や一護の虚化の時はどうなんだという話はスルー）

このまま行くと、砕蜂ピンチで『あの人』の登場フラグが立つ・・・のか？
そろそろお姿を拝見したく存じます、夜一サマ（あ、言っちゃった）